OKStars インタビュー

Vol.126 女優

日南響子

OKStars Vol.126には2011年8月20日公開映画『七つまでは神のうち』で映画初主演の日南響子さんが登場!撮影のことを中心にお伺いしました!

『七つまでは神のうち』主演が決まったとき、どう感じましたか。

最初、出演が決まった時は役名だけ聞いていて主演だとは聞いていなかったんです。それで主演と聞いてがんばらなきゃと思いました。

主人公の繭はトラウマを抱え、心を閉ざしている人物ということで難しい役柄だったと思いますが、どんな風に演じようと思いましたか。

繭ほどつらい経験をしているわけではないですが、私にも人見知りの部分があったり、繭とは似ている部分があるんです。そういう似ている部分から繭を探っていきました。初めは日南響子だったらと考えてしまったこともありました。でもそういう役柄の作り方では繭にはなれないんだと監督やスタッフさんと話すうちに思い始め、最終的には繭だったらどうするんだろう、繭ならこういう風に行動するんじゃないか?と考えるようになりました。

>撮影期間中、逆に日南さんご自身が役柄に引っ張られてしまうことはありましたか?

9日間みんなで泊まっての撮影でした。そのため、1日の撮影終了後はみんなでわいわい楽しくやっていたので(笑)期間中は役柄に引っ張られてしまうことはなかったです。でも、撮影が終わってから、繭に引っ張られたからなのか、ひとりでいることが多くなったとは思いますね。この映画から色々学んで生きるってどういう事なんだろうと考えるようにもなりました。

>映画初出演ということでの演じていて難しかったところは?

私自身の癖とかくねくね動いちゃうところが最初は出てしまいました。けれど慣れてきたらちゃんと繭の役になれたかなと思います。伝える、という部分ではこれまでのモデルとしての経験もあったのでそこでの苦労はありませんでした。

暗い森で追われたり、怖い展開が続きますが、撮影の現場はどんな様子だったのでしょうか。

ホラー映画の現場って暗い雰囲気なのかと思っていたんですけど、スタッフさん達が優しく明るく盛り上げてくれました。麗奈役の飛鳥凛ちゃんと薫役の藤本七海ちゃんは年も近く、とても楽しい現場でした。

三宅隆太監督の印象は?撮影中はどんな指示がありましたか。

三宅監督に会う前は怖い人なのかと思っていましたが、実際は駄洒落を言ってくれたり、面白くて優しい方でした。そのため監督の人柄もあり、すごく自然体で演じることができました。 監督は怒ったり細かいことを言うことはなく、ちょっと違う演技をした時には私の目を見て丁寧に説明してくれるんです。「今はこういう場面だからそういう表情は出てこないよね」と丁寧に説明してくれて、「レンズを信じればいいから」と指導して下さいました。「レンズは全部映してしまうから、日南響子が混ざっていたらレンズは捉えてしまうからね」って。そういう監督の言葉があったから、繭の役柄に近づけた気がします。丁寧に指導してもらって、とても監督に感謝しています。

一番好きなシーンは?

ラストですね。このラストのところは撮り直させていただいているんです。このお話は3人の女の子がそれぞれバラバラの事件に巻き込まれていくんですが、徐々に複数の失踪事件が絡みあって迎える大事な部分なので、それぞれの登場人物の視点に立って見て頂くと、感じ方とか映画のストーリーが違って見えたりするんです。ぜひ視点を変えていろんなところから観ていただきたいと思います。2度、3度、観るたびに違う面白さに出会えるはずです。

主題歌「Save me」も歌っていますがご感想をお願いします。ちなみに歌うこと自体はいかがだったでしょうか。

小さい頃から歌うことが大好きだったので、今回お話を頂くことが出来て嬉しかったです。主演の上に、主題歌まで歌わせてもらっていいのかなと、正直、最初は思いました(笑)。「Save me」の歌詞自体が映画に寄せて作っていただいているので、私自身、繭に感情移入して歌うことができました。映画の世界観ともリンクしていて素敵な楽曲に仕上がっています。

完成した『七つまでは神のうち』を観てどう感じましたか?

実際に演技している時にはどうなるのか分からなかったのですが、観終わってから、ここはスタッフさんがこういう風にするために分かりやすく話していたんだ、ここを変えたのはこういうことだったんだ、など全体を俯瞰で観た時、色々なところに気付けたので、とても恵まれた環境にいたんだ、と思いました。また、繭という役と『七つまでは神のうち』という作品に出会えたことに、心から感謝しています。

>誰と観るのがおすすめですか?

ひとりでも、友達とでもいい。私だったら家族と、ですかね。家族で観に行ったらちょっと仲良くなると思いますよ。というのも、映画の中では女子高生の繭とお父さんの微妙な距離感も描かれているので、そういうところを女子高生のお父さんには観ていただければと思います(笑)。

日南響子さんの今後の夢ややりたい事など教えてください。

女優としてはいろんな役に出会い、様々な演技ができるようになりたいです。まだ具体的にやりたい方向性が決まっていないので、今後は様々な経験をして見付けていきたいです。

>目標とする女優さんとかはいますか?

いない、というか作らないようにしています。作ってしまうと、その人の手前で終わってしまうというかその人の真似になってしまう部分もあると思うからです。人の上を行くつもりでやっていかないとこのお仕事ではダメだと思っているので、あえて作らないようにしています。

日南響子さんの“モットー”をお聞かせください。

人に流されないことです。私は人に言われた良いところはプラスにして、悪いことは聞き流す!くらいの気持ちでいようと思います。ネットが横行する時代になっているので、何でも聞き流すくらいが自分らしくいられるのかなと思うからです。

ではインタビューを読んでいるOKWaveユーザーにメッセージをお願いたします。

日南響子さんがいま気になっていることを「質問」してください。この質問にOKWaveユーザーが「回答」します。

Information

『七つまでは神のうち』

2011年8月20日(土)シアターN渋谷ほか、全国順次ロードショー!

10年前の事件をきっかけにトラウマを抱え、心を閉ざしたまま教会に通い続ける女子高生・繭(日南響子)。そんな彼女が、ある日、深い森の奥で忽然と行方をくらました。
一方、愛する夫・娘と平穏に暮らしていた真奈(霧島れいか)。しかし、その幸せが引き裂かれる。7歳の娘・さくらが森に遊びに行ったまま、二度と帰ってこなかったのだ。
次第に精神が崩壊していく真奈。
これら謎の連続失踪事件が示すものは、いったい何なのか?
「命の叫び」が魂の底から湧き出るラストシーンは圧巻。決してハッピーエンドは期待しないように。

日南響子、飛鳥凛、藤本七海、
竹井亮介、宝積有香、駒木根隆介/松澤一之
霧島れいか

脚本・監督:三宅隆太
配給:S・D・P
公式サイト:http://nanagami.com

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Profile

日南響子(ひなみきょおこ)

1994年2月6日生まれ、A型。愛知県出身。
2006年、雑誌『nicola(ニコラ)』の第10回モデルオーディションでグランプリを受賞、13歳からモデル活動開始。2011年4月からは『non-no』専属モデルに抜擢。フジテレビ系『めざましテレビ』の「MOTTO☆いまドキ!」にレギュラー出演中。
8月20日(土)公開『七つまでは神のうち』主演・主題歌(タイトル「Save me」)を担当。

日南響子オフィシャルブログ

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