OKStars インタビュー

Vol.138 アーティスト

ぽこた

OKStars Vol.138はニコニコ動画の人気歌い手として、活躍の場を広げているアーティストぽこたさんが登場!主演するニコニコミュージカル#007『源氏物語』の話を中心としたインタビューをお送りします!

ニコニコミュージカル#007『源氏物語』主演ということで、感想と意気込みをお聞かせください。

そもそも『源氏物語』をどうやって舞台で表現するのか、時代背景とかをどう舞台に盛り込んでいくのかなって、まだ稽古も始まっていないので、自分でも楽しみにしています。映像のようなカット割りに頼るものではなく、舞台という生で伝えるものなので、自分が伝えないといけないなと感じています。

原作の『源氏物語』や光源氏という人物にはどんなイメージを持っていましたか。

もともと自分の中では光源氏にはあんまり女たらしというイメージはなくて、万能な人物だから女の子がついてきているのだと思っていました。今回いろいろと本を読んでみたら、自分から落としにかかっているんだなと(笑)気付かされました。

では今回のニコミュ版『源氏物語』、かなりの翻案がされている様子ですがそのあたりはいかがでしょうか。

「和」というところで厳格に演じないといけないのかなと思っていたのが、くだけたところもあり、そのあたりの棲み分けが大変かなと思いました。『ニコニコ東方見聞録』で主演させていただいた時は二役だったので、その切り替えが大変だったんですけど、今回は真面目なところとそうでないところの切り替えが大変かなと。不真面目なものをふざけないで真面目に伝えるところが難しいかなと思っています。

共演の方々についてコメントをお願いいたします。

みなさんテニミュ(テニスの王子様ミュージカル)出身の方で仲がいいので、僕一人だけアウェーな感じで(笑)取り残されているので、まずはそこに入っていかないとと思っています。
記者発表の時に初顔合わせだったのですが、衣装をみんな着させていただいて、それがとにかく本格的な衣装で、みんなまともに動けないんです。だからそんな会話ばかりで(笑)。舞台本番でもあそこまで本格的な衣裳を着るのかどうか……不安です(笑)。

ぽこたさんとしては、どんなところを見て欲しいですか?

今まで自分の中に無かったものを見せたいと思っています。前回ははじめての舞台だったので、頑張っている姿や、みんなでひとつの方向に向かった達成感は見ていただけたと思いますけど、今回は一歩踏み込んで演技としてどう見せられるか、というところを意識していきたいです。
歌については、Popsという形ではなく、ミュージカルとしての発声からやらないといけないので、公演が終わった時に自分の中に新しいものが残っていればいいなと思います。
というのは、演出の湯澤幸一郎さんの基礎トレーニングに何回か参加させていただいたんですけど、ことごとく否定されまして(笑)。僕の中の音楽の世界と、舞台という世界は違うという話ですけど、舞台をやると自分で決めた以上、別の分野のことをやらさせてもらえるのは僕自身にとっても大きなチャンスだと考えています。

今回ニコニコミュージカル出演2回目となりますが、「ミュージカル」という表現について感じるところは?

音楽のライヴでは、決め事のようなルールよりも、お客さんの顔を見ながら自分がやることをその場で変えていくものと考えています。ミュージカルの場合はやるべきことが決まっている中で、お客さんの顔を伺いながら盛り上げていかなければならないのが僕にとっては辛いところですね。音楽のライヴでは100%練習した上で、お客さんに合わせたテンションの使い分けが自由にできますけど、ミュージカルの場合は音楽の盛り上がり方とは違いますし、そこでの温度感をまだ掴めていないので、本当に楽しんでもらえているのか不安と戦いながら演じています。なので、面白いと思ってもらえていると自信を持って言えるくらい練習を頑張りたいです。

ニコニコ動画の歌い手、というところから、活躍の場を広げられていますが、きっかけは?

友人からニコニコ動画でテニミュの台詞を空耳にした動画を教えられたのがきっかけで見始めました。当時テニミュ自体よく知らなかったけれども、その動画を見てみんながコメントし合うのが面白いなと思いました。もともと歌はやっていて、手売りでライブのチケットを売るにも限界があって、みんなに見てもらう苦労を感じていたので、ニコニコ動画ならすぐできるじゃないかって。なので、ニコニコ動画を知った4日後には動画を投稿していました(笑)。

>最初から大きな反響があったんですか?

今と比べたら全然でしたけど、ライブハウスで歌っていた時のお客さんの人数と比べたら、それこそ100再生でも、100人に聴いてもらえた!ってテンションが上がりました。もっと沢山の人に聴いてもらいたいなとか、包み隠さず意見を出してもらいたいなって思ってやっているうちにどんどん楽しくなって投稿回数も増えていった、というところです。

>では、今に至る過程で、ここが転換点だったな、というところは?

2010年の3月にJCBホールでのニコニコ大会議のツアーファイナルに出演させていただいたんですが、そこでのパフォーマンスを見ていただいた事務所の方からお声がけいただいて、アーティストとして活躍するところに至っているので、その時ですね。

今後さらに目指すところは?

歌をやるきっかけが、GACKTさんが好きだったからなのと、ニコニコ動画に投稿するきっかけもGACKTさんの曲を歌っている他の人の投稿を聴いて自分の方が似ていると思ったところからなんです。その後、GACKTさんご本人に食事に連れていってもらえたりもしたので、GACKTさんと音楽で共演したりするのが夢です。

ぽこたさんの“モットー”をお聞かせください。

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」です。やらないで文句だけ言うのは嫌いなんです。億劫だなと思ってもやってみて失敗してから考えればいいし、やりたいことはやらないと何も生まれてこないと思っています。

では最後にぽこたさんからOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

得体の知れないところから出てきた得体の知れないやつかもしれませんけど、これをきっかけに知っていただけたらなと思います。

>そんなことは無いと思いますよ(笑)。ちなみにニコニコ動画についてぽこたさんはどう思っていますか?

僕の中ではコミュニケーションツールだと思っています。PCとインターネットがあればどのタイミングからでも仲間に入れるところがTVと違ってすごいところだと思います。自分が学生のころ家が厳しくてドラマとか見させてもらえなかったので、みんながドラマの話をしていても話題に入れなくて、途中で1回見られたとしてもですよね。ニコニコ動画の場合は途中で知った場合でも、今書き込まれているコメントも昔のコメントも見られるので、あの時あんなコメントがあったよねっていつでも話題にできる。インターネットが発達すると家から出なくなるんじゃないかって言われていますけど、逆にこんなに素晴らしいコミュニケーションツールは無いんじゃないかなって思います。学校とか仲間内で共通の話題にしやすいものだって思います。

ぽこたさんがいま気になっていることを「質問」してください。OKWaveユーザーが「回答」します。

ニコニコ動画の歌い手のひとりとして、
みなさんがネットをよく使う時間帯を知りたいです。

Information

ニコニコミュージカル#007『源氏物語』
2011年11月16日(水)~11月23日(祝・水) 全11公演
会場:全労済ホール/スペースゼロ

演出:湯澤幸一郎
脚本:喜安浩平
音楽:住友紀人
出演:
 光源氏:ぽこた
 紫の上:富田麻帆
 弘徽殿女御/惟乙:大河元気
 明石の姫君/山霧:Kimeru
 頭の中将/伊吹:高木俊
 朧月夜/望々:平田裕一郎
 末摘花/吉々:川隅美慎
 夕顔:小松美咲
 朱雀帝:尾崎桃子
 六条御息所:冨士枝千夏
 空蝉:大谷咲子
 奥ノ瀬:新谷真弓
 紫式部:湯澤幸一郎

リアルチケット:全席指定6,800円(税込)
お問合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日:10:00~19:00)
ネットチケット:プレミアム会員500pt、一般会員1,500pt
※ネットチケットはニコニコポイント1pt=1円で購入できます
ネットチケット購入:http://info.nicovideo.jp/nicomu/genji/ticket.html

主催:ドワンゴ

http://info.nicovideo.jp/nicomu/genji/

Profile

ぽこた

1月12日生まれ。
ニコニコ動画の歌い手として脚光を浴びる。音楽活動では主に「ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー~ありがとう100万人」、「ニコニコ大会議2011 in 台湾 -感謝・感激・感動・台湾-」に出演。ニコニコミュージカル#002『ニコニコ東方見聞録』に主演。

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