OKStars インタビュー

Vol.150 シンガソングライター

植村花菜

OKStars Vol.150にはシンガソングライターの植村花菜さんが登場!
主題歌を担当した映画『マジック・ツリーハウス』のことや、主題歌「メッセージ」のことをお伺いしました!

映画『マジック・ツリーハウス』主題歌をご担当されたということですが、この『マジック・ツリーハウス』の話はどのように感じましたか?

素晴らしいお話だと思いました。主題歌のお話をいただいた時に、絵がかわいかったので一気に興味を惹かれて「ぜひやりたいです」とお答えして、まず台本を読んで感動して泣いて、原作の本も読ませていただきました。大人が読んでもすごく楽しいし、大事なことが書いてあって素晴らしいと思いました。今回映画になっても、本のイメージを裏切らず、分かりやすくて楽しくて、感動できるので、この作品に関われたことを光栄に思っています。

『マジック・ツリーハウス』にちなんで、植村さんが行ってみたい時代・国などはありますか?

国だけで言えば中学生の頃からずっとイタリアに行きたいんです。時代ということで言えば、本にも出てくる忍者が出てくる時代とか、映画にも出てくる恐竜の時代に行ってみたいですね。

>イタリアはどうして?

中学生の時にイタリア語講座を見てイタリア語を勉強しているうちに、イタリア語と関西弁がすごく似ていることに気付いたことから親近感が沸いて、イタリアに行ってみたいと思うようになりました。大人になってからは写真集とかを見てはきれいだなぁとか、たとえばフィレンツェは街をぷらぷら歩くだけでも芸術があふれてるなぁと思っているので、ずっとイタリアが行きたい国なんです。

では主題歌である新曲「メッセージ」について、どのような気持ちを込めましたか?

本や台本を読んでイメージを膨らまして、ジャックとアニーの兄妹愛、家族愛が温かい映画だと思ったので、歌詞にもあるような、一人じゃできないことでも二人でなら乗り越えていける、人と人が支え合って生きていく素晴らしさを伝えたかったです。それと二人が冒険していく中で、何気ないことで冒険の謎が解けていくのも私たちの生活ともリンクしていると感じました。私たちは何気ない日常や出会いがたくさんありますけど、それは偶然ではなくて必然で意味があるものなので、そのひとつひとつのことが大切なメッセージを届けてくれるんだということを日頃から思っていたので、それを映画とリンクさせました。

曲や歌詞はどんな風に作られますか?どんな時に歌が生まれるのでしょうか?

どこからという決まりはなくて曲によりますね。メロディが先だったり歌詞だけ作ったり、できたものから仕上げていきます。「メッセージ」の場合はサビのメロディが最初に浮かんで、すぐにそこに歌詞をつけて、その後、AメロとBメロの歌詞を作ってメロディをつけていきました。今回はたまたまそうでしたけど、曲によって作り方は毎回違いますね。

>曲は作ろうとして作り始めますか?それとも何かが降りてくるのでしょうか?

完全に降りてきてから膨らますタイプですね。作るぞ!と思ってできるタイプではないですけど、その代わりに、常日頃から曲の題材や歌詞にしたいこと、メロディの断片が浮かんでくるので、普段からそういうのを貯めこんで、それこそ歌詞だったら携帯のメールに打って貯めていて、制作の時間をいただける時とかに、家とかスタジオに篭ってそれまで貯めこんだ断片を見たり聴いたりしながら、作っていく感じですね。

>「メッセージ」はすんなりと作れましたか?

今回はすごく苦労しました。2曲ボツにして三度目の正直でできたのが「メッセージ」だったんです。最初にお話をいただいて、台本や本を読んですぐにイメージが浮かんで作った1曲目は自分でもいい曲だし映画にもぴったりだったんですけど、ちょっと映画に寄りすぎていたんです。関係者の方からも植村さんの感じていることを書いていただいていいですよと言っていただいたんですけど、ダメだったショックが自分の中にあったみたいで、その後はなかなか作れなかったんです。締切間近にできた2曲目は、1曲目と真逆で自分の言いたいことが言えたいい曲だったんですけど、今度は子どもには難しい内容でちょっと映画には合ってないと感じたんです。締切間近だったので、これを直すか新しく作るか悩んだんですけど、やはり新しく作ろうと思ってゼロから作り始めました。翌日に「メッセージ」のサビのメロディが浮かんだので、これならいける!と思ってそこからは早くできましたけど、辿り着くまでは長かったですね。でも1曲目に作った曲の歌詞も気に入っていたので、「メッセージ」のサビの歌詞の中に似た形でつけたり、2曲目に作った歌詞の内容をさらに分かりやすくしたものも反映されているので、ボツになった2曲も必要な作業だったんだと思いました。 映画の主題歌をやらせていただく機会はなかなか無いですし、関係者の方にも満足してもらいたいし、映画を観終わったお客さんにもエンディングも良かったって言ってもらいたいし、自分の作品として自分自身の伝えたいことも入れたいということで、いろんな思いもあって、試行錯誤しましたけど、非常にシンプルで分かりやすくて覚えやすい歌ができたかなと思います。いい経験でした。

植村花菜さんが歌で最も大切にしていることは?

とにかく分かりやすい歌を作ることです。分かりやすい言葉で、キャッチーなメロディで、聴いてくれている人が前向きな気持ちになれる曲。この3つを19歳の時に曲を作り始めてから一切変わらずにいつも心がけて作っています。それと嘘がないこと。格好つけたり語ったりせずに、本当の自分を見せることも大事にしています。

『マジック・ツリーハウス』のジャックとアニーの兄妹にちなんで、どんな子供時代を過ごされたでしょうか?

わんぱくでしたね。木や崖に登ったり、歌もよく歌って、よく喋る、よく笑う…とにかく元気で、外で遊んでいたので生キズ、青アザが絶えない子どもでした。4人兄妹の末っ子なので、アニーに近いし、どちらかと言えばおてんばな方でした。

「トイレの神様」が2010年から2011年にかけて話題になりましたが、2011年を振り返るといかがだったでしょうか。

2011年はすごく新しい経験をさせてもらえた1年でした。長期のツアーや、TV番組のロケで初めてアメリカに行かせていただいたり、今回の映画の主題歌や、アフレコもやらせてもらいましたので。今までにやったことのないお仕事が多かったです。

>アフレコはいかがでしたか?

やってみたら難しかったですね~。映画で自分のところを見たら恥ずかしくなりました。ドキドキが止まらなかったです。ニ度とないかもしれない経験でしたので楽しかったし嬉しかったです。

2012年、今後目指すところは?

2012年はインプットの年にしたいです。昨年と今年がいろんなものを出し尽くすくらいの年だったので、より良いものを作るためには自分自身いろんなものを吸収していきたいし、いろんなものを蓄えて、シンガソングライターとしてもっともっと成長していきたいと思います。

植村花菜さんの“モットー”をお聞かせください。

「よく笑う」です。子どもの頃から一番大事にしてます。どんなに辛いことがあってもどんなに悲しい事があっても笑顔は絶対忘れないこと。そうすればいいことがいっぱいありますので。暗い顔をしていたら周りもそうなるし、どんなに周りが暗い顔をしていても自分が明るい顔をしていればプラスのオーラが伝わっていくと思います。

では最後にOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

植村花菜さんがいま気になっていることを「質問」してください。OKWaveユーザーが「回答」します。

携帯電話をスマフォにしようか普通のにしようか迷ってます…。
電話とメールができればいいと思ったので普通の携帯電話に変えたばかりなんですけど、
周りでスマフォ使ってるのを見るとやっぱりいいなぁと思うんです(笑)。
みんなの意見を聞きたいです。

Information

映画『マジック・ツリーハウス』主題歌
New Single「メッセージ」(KIZM-141/2)1,000円(税込)
2012年1月4日発売

[CD]
1.メッセージ
2.メッセージ(instrumental)

[DVD]
「メッセージ」マジック・ツリーハウス コラボレーション ver. music video

『マジック・ツリーハウス』

2012年1月7日(土)全国ロードショー

ある日、森で見つけた不思議な小屋。
それは、本の世界を旅する魔法のツリーハウスだった

【STORY】
時空を超えて本の世界を旅する、マジック・ツリーハウスを見付けた仲良し兄妹ジャックとアニー。ふたりは、美しい魔法使いモーガンを救うため、ねずみのピーナッツと一緒に4つの本の世界に隠された魔法のメダルを探す旅へ出ることに。
恐竜や海賊の住む様々な本の世界で、たくさんの危険を乗り越え、果たしてふたりは無事にメダルを集めて<奇跡>を起すことができるのか?
全世界で愛される1億部を超える大人気ベストセラーが待望の映画化!!夢と魔法とスリルいっぱいの冒険ファンタジー!

声の出演:北川景子 芦田愛菜 / 山寺宏一 水樹奈々 / 真矢みき
主題歌:植村花菜「メッセージ」(キングレコード)
原作:メアリー・ポープ・オズボーン『マジック・ツリーハウス』シリーズ(メディアファクトリー刊)
監督:錦織 博(「かいけつゾロリ」)
キャラクター原案:甘子彩菜(「マジック・ツリーハウス」原作イラスト)
音楽:千住明(日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞 『黄泉がえり』『愛を乞うひと』)
(C)メアリー・ポープ・オズボーン/「マジック・ツリーハウス」製作委員会
配給:ギャガ
公式サイト:http://magictreehouse.jp

Profile

植村花菜

兵庫県川西市出身。1983年1月4日生まれ、A型。
2005年、「大切な人」でメジャーデビューを果たし、その後もリリース・LIVEなど精力的に活動を展開。2010年3月にリリースしたミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録の「トイレの神様」がラジオでのオンエアを皮切りに各方面で驚異的な反響を呼び、オリコン・有線・着うた(R)ランキングなどをはじめとする各チャートの上位を長期的に騒がすロングヒットを記録。「トイレの神様」はドラマ化のほか、小説・絵本化も実現。東京・大阪ではギャラリー展が開催されるなど、一躍社会現象を巻き起こした。同曲は年末の「日本レコード大賞」で優秀作品賞と作詩賞のW受賞。同年『NHK紅白歌合戦』へ初出場を果たす。またオリコンウィークリーチャートで2週連続の1位、着うた・PCの配信チャートでも月間1位を獲得、更には2011年着うたフル(R)上半期チャートでも1位を獲得するなど、2010年を代表する1曲として、多くの人に愛される曲となった。
2011年9月ダブルAサイドシングル「My Favorite Songs / 世界一ごはん」をリリース。
2012年1月25日New Album『手と手』をリリース予定。

植村花菜 Official web site
植村花菜オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆

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