OKStars インタビュー

Vol.159 アーティスト

MinxZone

OKStars Vol.159には3人組バンドのMinxZoneが登場!最新シングルのことをはじめ、音楽への思いをたくさん伺いました!

4月18日にリリースされるシングル「そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~」についてご紹介をお願いします。

yukari:「そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~」を作ったきっかけですが、日常生活を過ごしていると、悩みが必ず出てくると思います。悩みは悪いように見えますけど、悩みがあるから成長できるのかなって思うのと、人は自分だけではなく誰でも悩みを持っているので、「そんなに必死になって解決しようとしなくてもいいんじゃない?、もっとリラックスしなよ」っていう気持ちを込めました。聴いた人が肩の力を抜いて、悩みと上手く付き合っていこうって思ってもらえたらいいです。

waio:いまの日本ってポジティブ・シンキングに少し疲れているんじゃないかなって思っているんです。一見ネガティブに聞こえるかもしれませんけど、「立ち上がろう」っていつも頑張るだけではなく「ちょっと寝ておこう」って思ってもいいんじゃないかなと思って作りました。

yukari:時間が解決することもあるし、ゆっくり育んでいけばいいなって思いますね。

>曲はどんな風に作り上げていくのですか?

waio:曲の土台の大きな部分は僕が持ってきますけど、それをみんなで転がしていく感じです。

yukari:歌詞はこういうのを歌いたい、ということを伝えながら、それを膨らましていきますね。

waio:この曲に関しては「そりゃそりゃそうじゃん」ていう一文から始まって、そこから広がっていきました。

yukari:この「そりゃそりゃそうじゃん」にはいろんな要素があるなぁって思いますね。

もうLIVEでお馴染み、ということですがレコーディングはどんな様子で進めましたか。

ayuha:実は曲ができてすぐにレコーディングをしていているので、レコーディングはLIVEでやる前なんです。

waio:曲が持っている性質上、はっちゃけた感じなので、レコーディング風景も、踊らなくてもいいのに踊りながらやってました。そのせいでマイクにぶつかって雑音が入って録り直しとか(笑)そんなこともありました。

yukari:楽しく録ったよね。

waio:楽しい空気の中じゃないと、楽しいものは録れないし、この曲の時はとくにそう感じました。

MinxZoneの楽曲作りではどんなことを大切にしていますか。

waio:とくに歌い手がそうですけど、嘘はつかないということを大切にしてます。自分たちの知らない言葉を出すと、歌は嘘になると思うので、言葉が幼稚と言われようが、自分たちの知っているもの以上のものは使わないようにしているし、英語の歌詞が少ないのもそういうところですね。自分たちの知らない言葉を調べて使うよりは、自分たちの持っている中から伝えたいものを作り出すことを意識しています。

yukari:1回作ってみても違和感があれば変えちゃいますね。

>作りはじめと完成形では随分違っていたりしますか?

waio:転がりまくりですね。自分の原曲はかなり大きく作っていきますけど、みんなでその範囲も飛び越えるし、スタッフさんも入って意見をいただきながら、時には5時間くらい会議、というより雑談しながらあれこれやって、結果何も変わらない、なんてこともありますけど(笑)、みんな喋るの大好きなのでいつもそんな風にやってます。

MinxZoneのLIVEはどんな感じでしょうか。

yukari:言葉を大切に、というのがMinxZoneのテーマなんです。楽しいのはもちろんですけど、何か1つは言葉を持って帰ってほしいという思いがあって、言葉を丁寧に歌うことを心がけています。MinxZoneの歌の、歌詞のある部分が励みになって日常の中で頑張れるって思ってもらえたらいいなと思いますので。

waio:ライブハウスって意外と歌詞が聞き取りにくい場所なので、そこは僕ら演奏する側も気をつけていますね。

>ちなみにファン層はどんな感じですか?

ayuha:上から下まで結構バラバラです。「そりゃそりゃそうじゃん」は結構小さな子も真似てくれてます。

yukari:あまりターゲットみたいなのを意識していないのと、人と人の繋がりみたいなのを一番大切にしているから、年齢層は幅広いです。

waio:路上ライブで歌っていた時期が長いので、それを観てくれて、ライブハウスに初めて来ましたっていうお母さんとか、親子連れとか、孫連れてきましたとか(笑)、かなり幅広いです。

ayuha:でもどの世代にも共通して伝わるんだなぁって思いました。外人さんとかにも褒めてもらったり。

waio:言葉を大事にしている僕らが、言葉の通じない外人さんに感動してもらえたりね。そういうところが面白いですね。

音楽から離れた質問です…リラックスしたい時は何をしますか?

waio:バンドで共通して流行っているのは野球カードです。

ayuha:リラックスするよね。

waio:2人は全然野球知らないんですけどね(笑)。キラキラ光っているのが楽しくて、移動の合間に買っては楽しんでいます。

yukari:結構3人でいることが多いです。休みの日に3人で遊園地行ったりもしますし。

waio:他のバンドさんから「信じられん!」ってよく言われます。僕らは3日会わないとすごく久しぶりな気になりますから。

yukari:逆に1人の時はみんな何してるのか気になりますね。私は1人の時は出歩いてますけど、あとの2人は家でまったり派ですね。

>バンドの曲作りやリハーサルで煮詰まったりすることってありますか?

waio:多いですよ。話し合いで煮詰まることもありますし。でも12年やってきて、煮詰まるのも悪いことではないなって思います。みんなであれこれ言ったり、話し合ってるのはいいものに向かっているからだという実感を最近はすごく感じます。昔はこれを言うと喧嘩になるかなって遠慮してたのが、今はそういうではなく、この先にいいものがあるって思いながらやってますね。

結成から12年と息長く活動をされていますが、音楽への思いについて。

>まず長く続けてこられて自分たちが変わったと思うところは?

waio:東京に出てきて始めた路上ライブからですね。

ayuha:音楽的にも人間的にも変わりました。

yukari:直接反応が来るのでライブハウスとは若干違うんです。ワンマンライブの次の日に路上ライブをやって、昨日はお客さんが200人以上いたのに、今日は誰も止まらない…とか、反応がダイレクトなので、自分自身を見つめるきっかけになりました。やっぱり人はいい音楽には足をとめるので、場所とか時間帯とか言い訳を挙げだすといろいろありますけどそれを言っていると自分が成長しないなって思えて、いろんな改善点が見つけられたので、自分やバンドの成長につながっていると思います。

waio:自分たちを客観的に見られるようになりましたね。やはり聴く人あっての音楽だと思っているので、路上でいろんな人たちが耳にする中で、「しょうもない」と言われてしまえばその通りだと受け止めるしか無いので、楽曲も歌い手も演奏もいろんなところが変わりました。

>MinxZoneのみなさんにとって音楽ってどんなものですか?

waio:僕は音楽をかけながら何かをする、ということができないので、例えるなら映画館で映画を観るように、音楽とは向き合って聴くものだと思っています。

yukari:やる側としては、自分を表現できるもの、自分らしくいられるものですし、聴く側となると栄養剤というか、ひとつの言葉がきっかけとなって明日も頑張ろうって思わせてくれる、背中を押してくれるものだと思います。無くてはならないものですね。

ayuha:私にとっては体の一部みたいなものです。怪我して1ヶ月くらいドラムが叩けなかったことがあって、その時は本当に何もないって感覚になりましたので。

メジャーデビューから約1年ですがこの1年を振り返るといかがでしょうか?

yukari:自分たち自身が何かが大きく変わったというのは無いと思います。伝えたいこととかは変わってないですね。

waio:聴いてくれている側にはやはり違うというか、ファンの人と接する機会があるとそう感じることもありますね。路上ライブだと友達感覚というか、親のような気分で接してくることが多かったのですけど、やっとミュージシャンとして接してくれるようになったかなって(笑)。

ayuha:そういう意味では環境は変わりましたね。

>昨年は震災があって、そういう意味でのこの1年の変化はありましたか?

waio:僕らはいままでもポジティブな歌をやってきましたけど、震災があったことで、勇気づけすぎても疲れる人がいる、ということを知りました。いまは頑張れって言う時じゃないんだとか、そういう視点を知った上でポジティブな曲が書けるようになったとは思います。「そりゃそりゃそうじゃん」にしても力の抜き方やその先にあるものを意識できるようになったと思います。

今後の展望、やりたい事は?

yukari:大きなことでは武道館とかドームツアーとか、バンドを組んだ時からの夢なので、そこに向かっていくことはもちろん続けますし、大きくなっても大きくなったからこそライブハウスや路上ライブもやりたいと思います。

ayuha:いままで応援してきてくれた人たちを喜ばせたいという意味で紅白歌合戦とか。応援してきてよかったなって思ってもらいたいです。

yukari:それは分かりやすい(笑)。もう私たちだけの夢ではないから、みんなで喜びたいなというのはありますね。

MinxZoneの“モットー”をお聞かせください。

yukari:音楽を楽しむということと、曲の中で主人公が成長していく様を見せること。人は知らないことを知った時に成長すると思うので、そこに気づいた瞬間を大切にしたいなって思います。一番の歌詞で知らなかったことが、二番の歌詞で知ることになっているとか、本を読んでいるようなストーリーを大切にしています。 それとMinxZoneのやり方としては話し合うこと。意識して話そうとしているわけではないのに気づいたら4時間とか(笑)。

waio:それは女子資質が強いからなのでは(笑)。でも僕らはよく話すバンドですね。

では最後にOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

waio:4月18日に発売する「そりゃそりゃそうじゃん」、悩みもあるけど、“聴いてひとまずリラックスしようぜ、ニッポン”というところです。

ayuha:「OKMusic」でコメントしてくれているのを見ても、悩んでいて音楽を見つけに来る人も多いのかなって感じるので、すっきりしてもらえるといいなって思います。

yukari:この曲にはラッキィ池田さんが振りをつけてくれたダンスがありますので、とくに大人の方に踊って欲しいですね。素直になれなかったり、はっちゃけられなかったり、人目を気にしたり、それが大人になることかもしれませんけど、大人が元気にならないと子どもも希望を感じられないと思うので、大人の方にこそぜひ歌ったり踊ったりしてほしいです。

waio:LIVE会場に来ていただくと、振り切った大人がたくさんいますので、ぜひ一緒に楽しんですっきりしてもらいたいです。みんなで踊りましょう!

MinxZoneのみなさんがいま気になっていることを「質問」してください。OKWaveユーザーが「回答」します。

みなさんは歌を好きになるとき、メロディから好きになることが多いのか、
歌詞からなのか、どちらでしょう?

waio:僕はメロディからですね。で聴いているうちに歌詞にもグッときます。

ayuha:私もメロディからですね。

yukari:私もかなぁ。

>ちなみにサウンドからっていうのはありますか?

waio:洋楽とかは結構音から入るのもありますね。

ayuha:うんうん、ギターのリフとかも歌えちゃう。

yukari:ギターの音とかね。それと私はイントロで好き嫌いが分かれることもありますねー。マッキーとかイントロから好きです。

Information

「そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~ / 花歌」 (AVCD-48332)1,050円(税込)

2012年4月18日(水)発売!

<収録曲>
1.そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~
2.花歌(プライベートブランド styleone CMタイアップ曲)
3.紙ピアノ 2012 4.そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~ Instrumental
5.花歌 Instrumental

☆「そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~」、OKMusicでいちはやく試聴開始!
http://okmusic.jp/user/8426

Profile

MinxZone

1999年11月、yukari(Vo)・waio(G)・ayuha(Dr)の3名で大阪にて結成。
2002年上京。「もっとたくさんの人に歌を聴いてほしい!」と路上ライブを開始。
雨の日以外のほぼ毎日、新宿、代々木、渋谷で路上ライブを行いながら、ライブハウスでのワンマンライブを成功させる。
2008年2月、新宿の路上ライブがきっかけで、オーストラリアの大手デパート「David Jones」のCMに「ビニール傘~それぞれの雨のち晴れ~」が起用される。6月にはCM楽曲が評判を呼び、初の海外遠征でオーストラリアへ。
また、このオーストラリアツアーが話題を呼び、2009年にはカナダ、2010年にはスウェーデンで、ライブイベントに出演し、各国で路上ライブを行った。
2011年4月、結成11年…待望のメジャーデビュー!
幼少期の体験を元に未来への希望を歌う「紙ピアノ」を収録したMiniAlbum『紙ピアノ』、“忘れられない誕生日”にまつわるエピソードを集めた「この世で一番大切な日」(サンクチュアリ出版)と前代未聞のCDと本で同時メジャーデビューを果たした。

MinxZone OFFICIAL WEBSITE  http://www.minxzone.net/
MinxZoneオフィシャルブログ「それぞれの雨のち晴れ」  http://ameblo.jp/minxzone/

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