OKStars インタビュー

Vol.171 ティーチイン・レポート

吉高由里子

OKStars Vol.171は、『僕等がいた 後篇』女性限定試写会後のティーチインに出席した吉高由里子さんと観客とのQ&Aをレポートします!

吉高さんは『僕等がいた』前篇と後篇の違いをどのように考えていますか?

前篇は釧路の優しい風景とほっこりとしたストーリーで、すごくポカポカした気持ちで観られると思いますが、後篇は前篇と違うテンポ感でストーリーが進んでいって、各々の乗り越えなければいけない壁などが出てくるお話になります。前篇は生田さんとほとんど同じシーンだったり、誰かしらと一緒のシーンだったので、どういう状況でロケが進んでいるのかリアルタイムで分かっていました。それが東京のロケになると会う回数も少なくなって、現場の状況がどうなっているのか分からなかったので、撮影で久しぶりにみんなと会うと、それだけで懐かしい気分になりました。私も後篇を観たら知らないシーンがたくさんあって、矢野はこんな風になっていたんだ…とか、いっぱい電話してごめんなさい(笑)と思いました。

『僕等がいた』後篇でお気に入りのシーンは?

気付いたら見入っていたのは、矢野とお母さんのシーン。矢野が混乱していくあのシーンは胸がぎゅっとなりました。今まで見たことのない矢野の表情とか、お母さんとの関係性があぶり出されるシーンだと思います。あとは矢野、竹内の男性2人の取っ組み合いのシーンですね。

後篇の撮影中、大変だったシーンは?

大人になった竹内と七美が釧路の高校の屋上で再会するシーンがあるんですけど、前篇の撮影中にあのシーンも撮影しているんです。だから何を振り返ればいいんだろう?って何の気持ちにも浸れず苦労しました。それとそのシーンは夜から朝にかけての撮影でしたけど、釧路の空って朝の3時くらいには太陽が迫ってくるので、東京から来たスタッフさんはびっくりして「夜が明けちゃう」と、大慌ての中の撮影でした。

>あのシーンは矢野のことを告げられて、七美が「えっ」て表情をするのが印象的でしたけど…

なのであの顔はCGかもしれませんよ~(会場:笑)

吉高さんが後篇でキュンとなったシーンは?また、せつないシーンは?

後篇はキュンというよりも試練の方が多いストーリーなんですよね。でも、白いスーツ姿の矢野、というか生田さんはやっぱり格好いいー!とキュンとしました。せつないシーンは空港での会話のシーンですね。

後篇で何度も見ると発見があるようなシーンは?

表参道をデートするシーンは全部「何か喋っといて」て言われただけで、全部アドリブなんですけど、仲良くしすぎず、でもカチコチしすぎない会話をするのが大変でした。それと、そのシーンは釧路から東京に帰って最初の撮影だったので、気温の差にびっくりしました。表参道のシーンは早朝から始まって、最後は夜の10時半くらい。すごく長い時間撮っていたので、頭がぼーっとなるし、生田さんは体力ある方ですが膝から崩れ落ちるくらいでした。そんな大変な撮影でしたけどスタッフさんは逃げ出す人もいないし(会場:笑)、タフで優秀な方ばかりでした。

『僕等がいた』の内容にちなんだ恋愛観に関する質問にもお答えいただきました!

忘れられない相手がいても、別の相手に優しくされたら付き合えますか?

どちらかに遠慮する気持ちがあったらそれは恋愛にならないですよ。でもそういう優しさにぶら下がりたいというか、むしろ私もそういう人たらしになりたいです(笑)。

好きな人に愛されたい派?それとも愛したい派?

(会場の女性は若干、愛したい派が多い様子でした)

“愛されるよりもー♪”(※KinKi Kidsの「愛されるよりも愛したい」)て曲がいま頭の中でグルグル周りましたけど、やっぱりどっちも欲しいですよね…。

最後にメッセージをお願いいたします。

今日は生田さんに会いたかったでしょうに、その気持ちはお伝えしておきます(笑)。
『僕等がいた』後篇が公開しても前篇もまだやっているし、一度観ていいなと思った方はお友達や仲の良い人と何度も何度も観ていただけたらと思います。私は今年はもうメディアには出ませんので(会場:笑)、私がメディアに映り込むためにはみなさんが映画を観に行ってロングランになれば上半期もぎりぎり残るのではないかと思いますので、ぜひ宜しくお願いします。

OKWaveユーザーに質問!

みなさんは好きな人に愛されたい派、愛したい派、どちらでしょう?

Information

『僕等がいた』<前篇>公開中!、4月21日<後篇>
2部作連続ロードショー

北海道・釧路。クラスメイトの結婚式で故郷に帰った高橋七美は、廃校となる母校の 屋上にひとり立っていた。目を閉じるとあの頃のまぶしい記憶が浮かびあがる。
7年前。高校2年生になった七美はクラスの人気者の矢野元晴とこの屋上で出会った。 矢野に徐々に惹かれていく七美。しかし矢野は年上の元恋人・山本奈々との死別という過去を引きずっていた。一途な想いを貫く七美に対し、矢野は少しずつだが心を開いていった。2人のサポート役に徹していた矢野の親友・竹内匡史の七美への募る想い、 亡くなった奈々の妹・山本有里と矢野との間の秘密。それでも、互いに想いをぶつけ合い、傷つけあいながら、2人はついに共に未来を歩んでいくことを誓いあう。しかし幸せの日々もつかの間、両親の離婚で矢野は東京へ転校することになり、更なる試練が襲いかかるのだった…。

出演:生田斗真、吉高由里子
高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、小松彩夏、柄本佑/比嘉愛未/須藤理彩、麻生祐未
監督:三木孝浩
原作:小畑友紀(小学館「月刊ベツコミ」連載)
配給:東宝/アスミック・エース

公式サイト:http://bokura-movie.com/

© 2012「僕等がいた」製作委員会  © 2002小畑友紀/小学館

Profile

吉高由里子

1988年生まれ、東京都出身。
2006年に園子温監督作『紀子の食卓』にて映画デビュー、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。08年に初主演作である蜷川幸雄監督作『蛇にピアス』で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、第51回ブルーリボン賞新人賞などを受賞。同年、廣木隆一監督作『きみの友だち』では第23回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞した。その他の主な映画出演作に『重力ピエロ』(09)、『カイジ 人生逆転ゲーム』(09)、『すべては海になる』(10)、『GANTZ』前後編(11)、『婚前特急』(11)など。TVドラマ出演作に「太陽と海の教室」(08/CX)、「トンスラ」(08/NTV)、「ラブ・シャッフル」(09/TBS)、「白い春」(09/CX)、「東京DOGS」(09/CX)、「美丘-君がいた日々-」(10/NTV)、「豆腐姉妹」(10/WOWOW)、「私が恋愛できない理由」(11/CX)などがある。

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