OKStars インタビュー

Vol.236 フォトレポート

舞台『教授』

OKStars Vol.236は、五木寛之さんのエッセイを下敷きにした、主演・椎名桔平さん×演出・鈴木勝秀さんにて公演中の舞台『教授』の公開前舞台稽古のフォトレポートと囲み取材の模様を送りします!

舞台『教授』初日を前にしての手応えは?





椎名桔平 : 1ヶ月みんなで作品を一つのものにできた自信があります。

田中麗奈 : 1日1日を噛み締めながら、ここにいる皆さんからもアドバイスをいただきながら、自分にできる精一杯をやったつもりです。後は開放して楽しんで、観てくださる方も一緒に楽しめる舞台になると思います。

高橋一生 : この座組みは素晴らしい団結力なので、このまま最後まで突っ走って行きたいです。

上條恒彦 : 良いんじゃないでしょうか。頑張りますので宜しくお願いします。

岡田浩暉 : 小屋に入って気持ちも盛り上がって来ましたので、このまま入って行きたいです。

佐々木喜英 : 1ヶ月の稽古を通して大先輩の演技を間近で見てものすごく勉強になりました。このまま頑張って行きたいと思います。

中村中 : 椎名桔平さんの歌のトレーニングを最後まで頑張ろうと思います(笑)

椎名桔平 : 聞かなかったことにしてください(苦笑)

中村中 : (笑)とっても素敵ですよ。

鈴木勝秀(演出) : 十分な準備ができたので満足です。本番で活かされるように僕は願うだけです。

椎名さんは教授役を演じるにあたって、以前に山中伸弥教授に負けない教授像をつくり上げる、と仰っていましたが、いかがですか?

椎名桔平 : 負けない教授像を作れたかどうかは分かりませんが、ちょっと面白いキャラクターにはなったかなと思います。寄生虫研究という変わった分野だと思いますが、その分野に一生を捧げるという人物像を作れたとは思います。山中教授には負けません!

劇中、昭和の名曲が散りばめられていますが、劇中で歌われている曲で好きな歌は?





椎名桔平 : 劇中で僕も口ずさむ井上陽水さんの「傘がない」です。

>「傘がない」を歌うのは随分練習されたとか。

椎名桔平 : 自分では、「歌う」という感覚ではなく「口ずさむ」という程度なので、そのように思っておいていただければ助かります(笑)。

田中麗奈 : オリジナル曲の「グッドバイLOVE SONG」です。五木寛之さんの歌詞に中村中さんが曲をつけた素敵な曲で、家に帰ってからも口ずさんでます。

高橋一生 : 「アカシアの雨がやむとき」(西田佐知子)ですね。雨の中のシーンですが、本当にいい曲です。

上條恒彦 : 僕は昭和歌謡はどれも好きですが、この劇中では「夜明けのうた」(岸洋子)が好きですね。

岡田浩暉 : 上條さんが歌われる「旅立ちのうた」(和田アキ子)が好きです。

佐々木喜英 : 僕は9日のアフターライブで歌う「ルビーの指輪」(寺尾聰)が好きですが、劇中では椎名さんが歌う「傘がない」ですね。

椎名桔平 : それはどういう気持ちで言っているのかな?(笑)

中村中 : 私もやっぱり「傘がない」が見どころだと思います(笑)。それまで歌っている歌は、高度成長につれ、みんなが上を向こうとしている歌が多いのですけど、「傘がない」が出てくる時代はそれに対して「ちょっと冷静になろうよ」というような、ブレーキの役割を果たしている気がしていて、そういう背景も含めて好きです。

鈴木勝秀 : 劇中の歌は自分で選曲したのであえてどれとは言いませんが、僕自身は坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」です。

オリジナル曲についてですが、五木先生が何曲か書いた中から選んだそうですが?

鈴木勝秀 : 9曲書いていただいたので、幾つかに絞って、中村さんに試しにメロディをつけてもらって、それを元に五木さんも含めてみんなで集まってこれがいいんじゃないかと今の曲に決めました。

>選んだポイントは?

鈴木勝秀 : 流行歌っぽい歌詞に、ちょっと前のような感じの、どこか聴いたことがあるような懐かしいメロディがのったので、やはり流行歌ぽさがとても大事なのでそこが決め手でした。「こういうスタイルでここで使いたい」という考えが元々あったのでそこにマッチしていたところが大きいですね。

稽古場で何かエピソードはありましたか?

中村中 : 仲良さそうですね(笑)。

椎名桔平 : 僕たちはお正月の4日に稽古に入って、すぐに一度だけ食事会をやりました。それだけで、その後も特に飲みに行ったりもしていませんけどすごくみんな仲が良い。これは素晴らしいことだと思うんですよ。稽古場以外で何かをやらなければならないような気がなくなるくらい、稽古場で充実していましたので。高橋くん、何かあった?

高橋一生 : 僕ですか?…地震雲ですかね。

椎名桔平 : みんなで空を見上げて「あれが地震雲だ」と当てようとしてましたね。

では見どころをお願いします。

椎名桔平 : 今回の『教授』ですが、五木先生のエッセイがベースになっていますが、鈴木勝秀さんのオリジナルの脚本が届いて読んだ時に素晴らしいと思いました。共演者の方々、スタッフもこれ以上はないというくらいに気持ちの上でも、演技の上でも、素晴らしいチームワークができました。本当に素晴らしいと思います。こんな舞台は他所ではやっていないと思います!どうぞ皆さんいらっしゃってください。お待ちしております。

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Information

アトリエ・ダンカン プロデュース『教授』
〜流行歌の時代を、独自の価値観で生きた歌好きの免疫学教授、
そして、観念的な恋愛に己を捧げた助手〜


『ベント』『レインマン』『異人たちとの夏』で抜群のコンビネーションを発揮してきた椎名桔平と演出の鈴木勝秀が3年ぶりとなる強力タッグを組み、五木寛之のエッセイ『わが人生の歌がたり』を原案とした初のオリジナル作品に挑戦。
本作品は、昭和60年代の“流行歌の時代”を、独自の価値観で生きた歌好きの免疫学教授の生涯と、偶然助手を務めることとなった女性の生涯を描いた物語です。
教授の相手役には、近年、積極的な舞台作品への挑戦が続く田中麗奈や高橋一生らを迎え、硬質ながらも切なく愛おしい劇世界が生み出されます。劇中には、昭和歌謡が所々にちりばめられ、劇場が昭和へとタイムスリップ。また、この舞台のために、五木寛之が作詞を、中村 中が作曲を手掛けたイメージソングも披露されます。そして、公演終了後には、アフタートークならぬ、アフターライブを毎回開催します。昭和歌謡の名曲を取り上げ、日替わりで登場する超豪華なゲストとナビゲーターの中村 中が、曲にまつわるエピソードを紹介し歌を披露します。

日程:2013年2月7日(木)〜2月24日(日)<公演中>
会場:Bunkamuraシアターコクーン
Based on:五木寛之(『わが人生の歌がたり』角川書店刊より)
構成・演出:鈴木勝秀
出演:椎名桔平 田中麗奈 高橋一生 岡田浩暉 坂田聡 伊達暁 佐々木喜英 上条恒彦 中村 中 他

料金:S席8,500円、A席7,000円、コクーンシート5,000円(全席指定、税込)

http://www.duncan.co.jp/web/stage/professor/

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