OKStars インタビュー

Vol.240 俳優

大山真志

OKStars Vol.240には若手俳優の大山真志さんが登場!ナポレオン・ボナパルトを描いた主演舞台『英雄のうた』についてのインタビューをお送りします!

演じられるナポレオン・ボナパルトという人物にはどんなイメージがありましたか?

学校では世界史をとっていましたので、下の位の貴族の生まれでそこから皇帝まで登りつめて、最後は幽閉されて孤独に死んでしまう、ということは知っていました。この作品に携わることになって、あらためて本などを読んでみて、これだけ偉大なことを成し遂げて、つらい思いもした人なので、残されているたくさんの名言を見ていると、そういう苦労をしたからこそ出てきた名言だということが印象に残りました。そういう部分をこの作品に反映できればいいなと思いました。

キャストが男性4人のみ、という芝居についてはいかがでしょうか。

僕も4人舞台は初めてで、この少人数の中で座長をやらせていただきますが、僕が最年少なんです。その中で生まれる4人とスタッフさんや演出の方と一緒に作り上げる作品は絶対にうまくいくと僕は信じているので、今は楽しみでいっぱいです。

共演者についての現時点での雑感などをお聞かせください。

鎌苅健太さんとはお芝居で絡むのは初めてです。林剛史さん、小林且弥さんとは舞台で共演しているので、お兄ちゃんという感じで助けてくれると思いますが、助けてくれるかいじり倒されるか(笑)どちらかだと思います。普段は、ワイワイと楽しく飲みに行ったりするのが大好きなメンバーですけど、舞台に上がった時の真剣な眼差しをお客さんに観ていただいて、そこで何かを感じ取っていただけたらいいなという気持ちで作っていきます。

青山円形劇場という会場についてはいかがでしょうか。様々な角度から見られる舞台ですね。

僕は中学生の時に初めて青山円形劇場の舞台に立たせていただきましたが、普通の舞台と違って、360度、どこからもお客さんの目があって、常に見られている状態というのはなかなか味わえないことです。お客さんにはそれを楽しんでいただきたいし、見る角度によって、感情移入する役が変わってくるとも思います。僕が演じるナポレオンを追っても面白いし、他の3人の思っていることを辿っていってもこの作品は面白くなるんじゃないかと思うので、何度観ても楽しめる作品になると思います。この舞台は本当にストレートに台詞で綴っていって、『英雄のうた』というタイトルなので歌も歌わせてもらうと思いますが、ストレートに芝居で見せていきたいなと思います。特殊な環境で4人という、少人数でどこまで見せられるかがポイントかなと思います。

今回、または普段から、役作りはどのようにしていますか。

普段は、まず台本の自分の役を読んでみて、自分との共通点と違うところを探していきます。それをピックアップしていろいろ考えた上で、他のキャストの役も読み込んでいきます。相手がどういう気持ちでその台詞を言ったのかを考えながら、作品を組み立てていくという方法を最近は取っています。今回はナポレオンという実在した人物ですので、書籍などにも詳しくナポレオンの癖や性格が載っていると思うので、そういうところも取り入れていって、僕なりのナポレオンを作り上げていこうかなと思います。

どんなところに注目して欲しいですか。意気込みなどお聞かせください。

稽古場でやっている時も、お客さんにはこう見えているだろうなというものを想定して空間の空気感を作っていくので、そういう空気感を楽しんでもらいたいと思います。それと、ストレートに台詞で綴るので、内容を100%面白いと感じてもらいたいですね。衣装も時代に合わせたものを着るので、この時代に浸っていただきたいです。観終わった後にお客さんにもいろいろ考えてもらいたいし、家に帰ってから思い出したり心に残る作品になればいいなと思います。

>ちなみに今日着ている衣装の感想は?

何をやるにも形から入るのが好きなので(笑)、やはり着るとテンションが上がりますね。

4人で、しかも360度見られていて逃げ道がない大変な舞台ですね。

そうですね。しかも、笑いで間をもたせるのではなく、役者の持っている空気感で間を持たせるという勝負のかけ方は僕らの年代ではあまりやっていないと思うので、それを少人数でどれだけ見せられるか、勝負しているかが見どころですね。
最年少ということもありますけど、座長として他の3人を引っ張っていくという気持ちで頑張ります。「こいつ、すごいな」と感じられるようにしたいと思います。

舞台の話から離れますが、最近ハマっていることは?

趣味としてはダーツにハマってますね。ダーツバーに行って投げ込んでます(笑)。でも、舞台が好きでこの世界で活動しているので、普段から舞台を観に行ったりDVDでも観たりしています。

大山真志さんの“モットー”をお聞かせください。

常に全力です。全力でやって失敗したら、頑張りが足りなかったと思ってもっとやればいいですけど、全力でやらなかった時の何とも言えないような感情になるくらいだったら、仕事も遊びも全力でやりますね。

では最後にOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

『英雄のうた』で主演ナポレオン役を演じさせていただきます。4人という少人数で青山円形劇場という特殊な舞台で見せる本当にストレートな舞台なので、役者一人一人が持っているエネルギーや空気感を武器にして舞台上で感情移入していただけたら嬉しいです。劇場で体感していただけたら嬉しいです。

大山真志さんからOKWaveユーザーに質問!

僕にやってもらいたい役はありますか?
ちなみに自分では完全な悪役を演じてみたいです。
普段はやんちゃな役やパワフルな役が多いので本当のワルをやってみたいです(笑)。

『英雄のうた』

登場人物は4人だけ。
ナポレオン
そして、生涯を最期まで共にする側近と
ナポレオンのまっすぐさ故に裏切りを選択する側近
そして、全てを見ている道化師
この4人が濃密な円形劇場という空間を使って描き出す英雄の物語。
ナポレオンが歌う「人生」の旋律が聞こえますか?

会場:青山円形劇場(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
日程:2013年4月30日(火)~5月3日(金・祝) 全6公演
脚本/演出:毛利亘宏
出演:大山真志・林剛史・小林且弥・鎌苅健太
企画・製作:る・ひまわり

チケット料金:6,000円(税込)※全席指定
一般発売:3月2日(土)
イープラス

Profile

大山真志

1989年8月17日生まれ。
ミュージカル『テニスの王子様』、『キャバレー』、舞台『信長』(主演)、『ソラオの世界2011』(主演)ほか、『銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟編』、『新生ROCK MUSICAL BLEACH REprise』、『女子高生チヨ』等の多くの作品に出演。本作以外に主演作『オオカミ王ロボ~シートン動物記より~』(主演)も控えている。

ブログ「大山真志のまさしくマサシ。」

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