OKStars インタビュー

Vol.284

連続ドラマ「悪霊病棟」合同取材

OKStarsVol.284はJホラーの先駆者・鶴田法男監督が主演に夏帆さんを迎えた連続ドラマ「悪霊病棟」の合同取材会の模様をお送りします!

まずはご挨拶をお願いします。

鶴田監督 : 私は1991年にビデオ映画の『ほんとにあった怖い話』シリーズを製作し、それが『リング』『呪怨』に影響を与えたと言われ、“Jホラーの先駆者”と呼ばれていたりしますが、最近、そのJホラーに元気がなくなっていて、新しい展開をしていかないといけないと思っていました。その時、五味弘文さんがプロデュースするお化け屋敷と連動するドラマの話をいただき、Jホラーのセカンドステージを飾るのではと思い、引き受けさせていただきました。今回、脚本も担当し、これは夏帆ちゃんにラブレターを贈る気持ちで書きました。怖くて面白くて、今までに見たことのない夏帆ちゃんの魅力を120%焼き付けるように、20数年ホラーばかり撮ってきたノウハウを詰め込みました。僕が考えていた以上に夏帆ちゃんが面白い形でキャラクターを作ってくれたので、愛嬌のあるホラーになっています。新生Jホラーの誕生を見ていただきたいです。

夏帆 : 私が演じた隈川病院の看護師の尾神琉奈は、霊的能力を持っていて、それをずっと隠してきた女の子です。人とも向き合えず、泣き虫で感受性豊かなキャラクターです。地上波の連続ドラマ主演も久しぶりで、ホラーも初めてだったので、プレッシャーが強くありました。脚本を初めて読んだ時、ハードルが高くて、ひっくり返りそうになりました。ですが、キャストやスタッフのおかげで、支えられて撮影を終えられて感謝しています。

大和田健介 : 隈川病院の御曹司の朝陽は、最初はチャラチャラしているようで、男としても医者としても成長する役柄です。監督や夏帆さんの邪魔をしないように頑張りました。

「悪霊病棟」の撮影で苦労したことや気を付けたことは?

夏帆 : やることがたくさんあって、毎日が山場でした。達成感でいっぱいです。自分でもよく撮りきれたなと思います。でも、毎日が充実していて楽しかったですね。

大和田健介 : 夏帆さんや監督の邪魔をしないように、一生懸命やりました。僕はホラー映画を観るのは好きなんですが、実際のお化け屋敷や心霊スポットではビビリなので、怖いシーンの撮影中は結構怖がっていました。でも、夏帆さんは全然怖がっていなかったですね。

ホラーが苦手な人が楽しめるコツは?

夏帆 : 私も怖がりですが、「悪霊病棟」はすごく怖いけど、人間ドラマも描かれているので、楽しんでいただけると思います。

鶴田監督 : Jホラーを撮る時、「怖いものを作ってください」といつも言われます。僕は基本的にホラーを作りたかったわけではなく、人間ドラマに興味があって監督をはじめたので、「悪霊病棟」も怖いのですが、琉奈の成長物語を描きたいと思いました。夏帆ちゃんはもちろん女優さんなのでできるとして、そこから怖いものをどれだけ作れるかを考えました。期待した以上のものになっています。夏帆ちゃん、大和田くんの力によって、怖い中でも人間ドラマがきちんと描けています。

夏帆さん、ナース服を着ていかがでしたか?

大和田健介 : それは見どころ満載ですよ。

夏帆 : (笑)。実は看護師としてナース服を着るのは初めてです。ホラーも初で、すべて初めて尽くしでした。

撮影中に何か恐怖体験はありましたか?

夏帆 : 私は霊感みたいなものは全くないので、今までに恐怖体験もないんです。ホラー作品の撮影現場って怖いことが起きるって言われますけど、霊感も全くなくて何もなかったです。現場がこんなに楽しいとは思いませんでした!

大和田健介 : 学園祭みたいな雰囲気でしたね。夏帆ちゃんが予想していた演技とは違う芝居をしてきたので、台本にも無いシーンも作ったんですよ。

鶴田監督 : 「悪霊病棟」では怖いシーンもCGはほとんどなく、実物だったり、アナログなのがすごくいいんですよ。人の手で作っているのが、このドラマの魅力のひとつですね。

夏帆さんの印象は?

鶴田監督 : ホラーセンスが抜群。ホラーが初めてだとは信じられないです。人を脅かすタイミングを熟知していて、間の取り方がうまくてびっくりしました。

夏帆さん、大和田さん、共演されての印象は?

大和田健介 : 夏帆さんはオンとオフがはっきりしていて格好いいなと思いました。それと、自分の出番がなくても現場にいて、瑠奈の背筋を丸くして空気作りをしたりとプロフェッショナル。ご一緒できて、幸せです。

夏帆 : 大和田さんは素直で真っ直ぐな方ですね。怖がりなところもあって、いろんな人にいじられていて現場でも愛されているなと思いました。

最後に「悪霊病棟」の見どころをお願いします。

鶴田監督 : 細かいところでホラーマニアのツボは確実に押さえていますし、人間ドラマもあって幅広い層が楽しめるドラマです。貞子を超えるキャラを作ろうと思って、琉奈を作り上げました。日本のみんなが夏帆にビビらされます。この夏は、尾神琉奈と貞子の対決で(笑)涼しんでいただけたらと思います。

夏帆 : キャスト、スタッフ一同、本当に面白くて怖いものを作ろうという強い気持ちを持ちつくりあげました。実際にそうなったのでぜひ観てください。

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Information

連続ドラマ『悪霊病棟』
TBS 2013年7月18日(木)スタート 24:58~25:28
MBS 2013年7月18日(木)スタート 24:59~25:29 ほか
※放送時間変更の可能性有
【見逃し配信】
dビデオpowered by BeeTV、UULA
2013年7月20日(土)より、毎週土曜日最新話を追加配信

町はずれの隈川病院。ナースの尾神琉奈(夏帆)は、2週間前から、厳しい主任ナースの木藤純子や、研修医の隈川朝陽と働いていた。消灯後のある夜、琉奈の同僚ナース・鈴木彩香が、血だらけのセーラー服の女の子と出会うという恐怖体験をする。
数日後、琉奈の旧友で、映像制作会社に勤める坂井愛美が琉奈を訪ねる。幼い頃から霊感が強かった琉奈は中学時代、通学途中で事故死した同級生の血まみれの霊を見たことがあった。そんな琉奈を気味悪がる同級生の中で、ただひとり友達でいてくれたのが愛美だった。
病院ではその後も、ナースや患者から「幽霊を見た」という話が絶えない。朝陽は、父である院長の隈川圭太に、子供の頃からずっと疑問に思っていた、旧病棟最上階にある隠し部屋のことを尋ねるのだが…。
そんなある夜、備品を取りに、旧病棟へとやってきた琉奈は、「ルナ」という呼びかけに応え、取り憑かれたように階段を上ってしまう。その声は最上階の廊下の突き当たりの壁の奥から聞こえていた。壁を前に琉奈が戸惑っていると、不意に目の前に扉が現れ…。

出演:夏帆 大和田健介 鈴木一真 高田里穂 川上ジュリア Lizzy(from AFTERSCHOOL)
森脇英理子 嶋田久作

ホラープロジェクト原案:五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)
監督:鶴田法男、竹園元、内藤瑛亮
主題歌:Acid Black Cherry「Greed Greed Greed」(motorod)
公式サイト:http://www.mbs.jp/akuryo/

(C)2013 エイベックス・エンタテインメント/MBS

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