OKStars インタビュー

Vol.294 俳優

桐山漣

OKStars Vol.294にはVol.144以来久々に俳優の桐山漣さんが登場!出演中の連続ドラマ「ぶっせん」や舞台『激動-GEKIDO-』、主演映画『東京闇虫』のことなどをお聞きしました!

TBS「ぶっせん」ですが、まずはこの坊主のお姿はご自分ではどう感じましたか?

最初聞いた時は坊主頭を特殊メイクでやるし夏場なので大変だと思いました。山梨で撮影しているので、東京よりは涼しいですけど、特殊メイクには2時間くらいかかるんです。6人坊主がいるので、撮影は朝からなのに入りの時間は夜中の2時台とか見たことのない時間の日もあります(苦笑)。コメディですし、坊主でお芝居していると吹っ切れる部分もあるので、今まで自分が培ってきた桐山漣のイメージをそぎ落として芝居をしています。

演じる城敦の役柄についてはいかがでしょう?

はっちゃけた役柄です。シド・ヴィシャスを崇拝する自称パンク・ロッカーなので、自分の意見を取り入れて演じさせてもらっています。

>宣材写真の口角の上がり方とか(笑)。役作りはすんなりと?

あの口角はよくやりますね。僕も元々ベーシストなので、箒でエアベースをしていたり、いろいろ自由に演じていますね。

他のキャストの方々や現場の様子はいかがですか?

今回、袴田吉彦さんが一緒で、すごく共演が楽しみでした。大御所の方なのに親しみやすくて、そういう振る舞いができるのは素敵だし、面白いし、キュートな方、という表現が一番ぴったりきます。現場は楽しいですよ。せっかくの地方ロケなので呑みにも行きたいところですけど、スケジュール的な都合で行けていないのが残念です。

>主演の吉沢亮さんも仮面ライダーの出身ですが、そういう話もされますか?

そうですね。彼は最初すごく緊張していていました。それとすごく虫を怖がっていますね。実際、都会では見たこともないような大きな蛾が飛んでいたりする山の中でロケをやっているので、奇想天外なことが多いです。周りに何も無いので、本当に修行しているような感覚で芝居していますね。でも現場は明るく楽しいです。特殊メイクのスタッフさんも良い方ばかりで、暑さ対策もしてくれたり、感謝の気持ちも持ちながら演じています。

今後の展開の見どころは?

原作では僕の演じる城が三条に恋をする設定で、そこが今回のドラマでも描かれるということで、自分としてはそこが盛り上げどころかなと思っています。

一方で8月23日からの舞台『激動-GEKIDO-』は全然路線が違いますよね。

そうですね、コメディからスイッチを変えていかないいけないです(笑)。『激動』では川島芳子の執事で、彼女のために尽くしてきた緒方役を演じます。

>稽古はこれからということですが、舞台の場合はどのように役に入っていきますか?映像とは入り方も違うのでは?

自分自身ではそれを意識しすぎるのも良くないので、芝居が小さいと言われれば大きくするだけですね。今回の舞台での役は今まで演じたことのない、とてもやりがいのある役なのでとても楽しみです。自分とは全く違う性格の役なので、そういった意味でも楽しみです。

>共演者については?

水川あさみさんとはTVドラマで共演していて、その時も彼女のことを好きな役を演じていました。作品は違うので演技の距離感は異なるでしょうけど、水川さん自身はいい意味で天真爛漫で現場の雰囲気を盛り上げてくれる方ですし、お芝居を見ていても素敵な女優さんなので今回も楽しみです。

>演出のダニエル・ゴールドスタインさんについては?

ちゃんと意思疎通できるか言葉の点では少し不安はありますが、それよりもちゃんとぶつかり合えるかどうかですね。言葉が通じなくても通じないなりにできることもあるのでそこをやっていきたいですね。僕は普段から監督と役について話すのが好きなので、細貝圭くんは英語ができるので羨ましいです。

『激動-GEKIDO-』の見どころについてお聞かせください。

僕はラストだと思います。最後は処刑されてしまう芳子との別れだとか、芳子が結婚する時にヴェールをかけてあげるシーンとか、執事として芳子にできる役目を果たすシーンは楽しみです。台本のト書きに「芳子と見つめ合う」って書いてあるんですよ!僕もそんな風に見つめ合いたいです(笑)

9月28日公開の映画『東京闇虫』についてですが、ああいう闇社会という設定についてはいかがですか?

闇社会みたいなものが実際にあるのかどうかはともかく、リアリティはありますね。僕の役柄はそういう世界に初めてやってきて、見るもの感じるもの全てが初めてなので受けの芝居が多いです。その世界観を作り出している周りの共演の方々の力を借りているところはありますね。

>演じた加藤は関西出身の役ですね。

そうなんです。関西出身ではないんですけど、選んでいただいたのは本当に嬉しいですし、関西弁としっかり向き合って、少しでも自然に聞こえるように芝居しました。自分のiPadに関西弁のイントネーションの言葉を入れてそれをリスニングして練習しましたし、関西弁については自分としては出しきりましたので悔いはないです(笑)。

豊原功補さんとの共演はいかがでしたか?

豊原さんの芝居は、浅村は何を考えているかわからない役柄なので、そこに僕が演じる加藤も惑わされたり、手のひらで転がされつつも、ちょっとずつ光を見せるその部分がさすがだと思いました。加藤は浅村のそういう部分に惹かれていく面もあるので、豊原さんの演技には影響されました。普通だったら耳元で何か言われたりしたら気持ち悪いですから(笑)。他にも取り立てのシーンでの“萌え萌えキュン”とか、歌うところとか、豊原さんの芝居は後ろでポカーンと見ているしか無かったです(笑)。

>加藤の役柄で気をつけたところは?

加藤にとって初めてのことばかりなのでリアクションを大切にすることですね。泥くささが出ている映画になったかなと思います。加藤の目を通してこの世界を見る人がほとんどだと思いますので、その目線で芝居をしていきました。撮影は、短い期間でワンカットながまわしで撮影していったので、結構大変でした(笑)。

役者として一番大事にしているところは?

辛いことでも楽しんでやること、のまれないことと、素直な気持ちで感じるようにやっていくことですね。直感は大事にしていますので、直感で浮かんだものをやらないで後悔するよりもまずはやってみるようにしています。

OKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

しばらく映像で動くことが多かったので、生で芝居をお見せする機会がなかなか無かったのですが、5年振りの舞台『激動-GEKIDO-』を是非劇場に観に来ていただけると嬉しいです。

桐山漣さんからOKWaveユーザーに質問!

みなさんに聞きたいです!
外は真夏で暑いです。
マネージャーにコーヒーを頼んだらホットコーヒーが出てきました。
これってどう思いますか?(笑)

Information

□「ぶっせん」
TBS毎週火曜日深夜2:28から
城敦役で出演中。

「50単位で悟りが開ける!? つか、悟りって何?」

貧乏寺が資金繰りのために開いた仏教専門学園、通称「ぶっせん」。そこに集まった愛すべきお馬鹿な生徒たちが繰り広げる、奇想天外&抱腹絶倒の学園生活が始まった。女人禁制、男だらけの寺生活。座禅や荒行、托鉢、精進料理などなど、仏教の道を求めるための苦行に満ちた学園生活。しかし、坊主の卵とはいえクリスマスは楽しみたい、女子と話をしたい! といった若者ならではの欲求は止められない!? 仏教的青春学園ライフが今、始まる!!

原作:三宅乱丈『ぶっせん』(太田出版刊)
脚本:渡辺啓
演出:堀英樹

http://www.bussen.jp/

舞台『ぶっせん』
赤坂ACTシアター
2013年11月6日(水)~11月17日(日)全15公演
脚本・演出:福原充則

□舞台『激動-GEKIDO-』
新国立劇場 中劇場
2013年8月23日(金)~9月2日(月)全15公演

清王朝の王女として生まれ、男装の麗人としてもてはやされ、そしてスパイとして処刑された女性、川島芳子。
様々な顔を見せた彼女が追い求めた「愛」とは!?

脚本:横田理恵
演出:ダニエル・ゴールドスタイン

出演:
水川あさみ
桐山漣 細貝圭 田中茂弘 神永圭佑 原嶋元久 浜丘麻矢
奈良坂潤紀 愛名ミラ・浪川大輔 森久保祥太郎 鈴村健一・佐々木喜英・松尾貴史
別所哲也

アンサンブル:
阿比留大樹 齊藤潤一 瀬尾卓也 田代絵麻 野田孝之輔 山崎里沙(50音順)

チケット料金(税込):S席8,500円、A席6,500円

公式ブログ

□映画『東京闇虫』
2013年9月28日公開

大阪に住む青年・加藤亮は自堕落な生活を送るニート。借金も総額285万ある。
そんなある日、債権回収屋に拉致された加藤。
連れてこられた先は東京のとある漫画喫茶だった。
そこで待っていたのは、妙な凄みを持つ謎の男・浅村。
加藤は浅村から二択を迫られる。
「お前に紹介したい仕事がある。やるかやらないか」
浅村は言う、「ここがお前の人生のボーダーラインだ」と…。
明らかにヤバイ仕事。
しかし、その場で殺されることを恐れた加藤はこれを受諾。
東京の日の当たらない世界で、加藤の第二の人生が幕を開ける…。

http://www.exf.info/tokyo-yamimushi.html

製作:東京闇虫制製作委員会

Profile

桐山漣

1985年2月2日生まれ、O型。
2009年に「仮面ライダーW」で初主演。以降、ドラマ「空飛ぶ広報室」藤枝敏生役、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で色気のある先輩 難波南を演じ、「37歳で医者になった僕」では地方病院の御曹司・谷口篤志、「スイッチガール」神山新を演じる。主演映画『吉祥寺の朝日奈くん』(2011)をはじめ、『大奥 ~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(2012)等に出演。

オフィシャルブログ

(注)「漣」の漢字は正しくはしんにょうの点が1つです。

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