OKStars インタビュー

Vol.301 製作発表会見

舞台『真田十勇士』

OKStars Vol.301は2014年1月7日に開演する舞台『真田十勇士』の製作発表会見の模様をお送りします!

ご挨拶をお願いします。

マキノノゾミ(脚本) : “真田十勇士”というのは元々はフィクションですので、脚本家としては挑みがいがあります。これが歴史の事実だったり原作に縛られるということになると違う苦労がありますけど、“真田十勇士”という物語を新しく自由に発想していいものだと思っています。ひときわ印象に残る「あれは特別だったね」と言われる脚本にしたいと思っています。

堤幸彦(演出) : 今回“特別”な舞台をやらせていただいて感謝しています。多くを語るまでもなく、ご覧いただきたいと思います。マキノ先生の自由な発想と日本テレビの“特別な”思い入れを引き受けてやっていきたいと思います。役者の皆さんに一言申し上げますと「大変です」。ご覧になる皆さんに一言だけ、「楽しめます」。これに尽きます。

キャストの皆さんの意気込みをお聞かせください。


中村勘九郎 : 猿飛佐助を演じます。このような素敵な舞台ができることを誇りに思います。オリジナルの、今までに見たことがない『真田十勇士』に堤さんが息を吹き込んでくださって、これだけ豪華な皆さんと共演できるだけでも楽しみです。いま、「大変だ」と仰っていて気持ちが落ち込んでいますけど(笑)、楽しめる作品になるように頑張ります。

松坂桃李 : 霧隠才蔵を演じます。僕は時代劇が初めてで、その初めての時代劇が舞台で良かったと思っています。この舞台は長いスパンでやっていくので、それだけ自分に落とし込める機会は貴重だと思います。充実した時間が過ごせると思いますし、マキノさんの脚本、堤さんの演出で演じられることは光栄ですし、この豪華な皆さんと演じられることも光栄です。座長に必死に食らいついていこうと思っています。

比嘉愛未 : 今回の舞台が初舞台で、本格的なアクションも初めてです。緊張と期待で胸がいっぱいですが、豪華なキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるので本当に幸せ者だと思います。今から楽しみで仕方ありません。初舞台は人生の中で一度きりなので、悔いがないように全身全霊で最後まで役を生きていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

福士誠治 : 根津甚八と豊臣秀頼の二役を演じます。少しプレッシャーもありますが、新しい『真田十勇士』の中で良いスパイスになればいいなと思います。一人でも多く観ていただけるように頑張ります。

中村蒼 : 今回こんなに素敵なキャストの皆さん、スタッフさん、素敵な劇場で舞台をやることができて嬉しく思います。これからの稽古と本番を楽しみにしています。今までいろいろな方々がやってきた真田十勇士を、自分なりの真田大助を演じられるように頑張りたいと思います。

高橋光臣 : 筧十蔵役です。これだけの布陣なので今は楽しみです。やるだけだと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

村井良大 : 海野六郎役を演じます。今回こんなに素敵なキャストの皆さんに囲まれて幸せな気持ちです。今回は殺陣はたくさんあるのだと思いますが、撮影の時に火縄銃を持たせていただいて「これはあまり動かなくていいのか」と思ったのですが、堤さんが「大変だ」と仰っていましたのでそれじゃダメなんだなと、頑張りたいと思います。

鈴木伸之 : 三好伊三役を演じます。このような素敵な素晴らしい方々と共演できることを嬉しく思います。そしてキャストの中で最年少だと思いますので必死に足を引っ張らないように頑張りたいと思います。

青木健 : 望月六郎を演じます。全身全霊を尽くしてこの特別な素晴らしい舞台に挑みたいと思います。よろしくお願いします。

駿河太郎 : 三好清海役です。それなりに年は上の方だと思いますが、みんなの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。

石垣佑磨 : 今回、特別なオリジナル作品になると思いますが、僕のキャラクターはどこを探しても出てこないと思います。ネットで探してもウィキペディアに載っていないので、載れるように仙九郎役を作っていきたいと思います。

加藤和樹 : 由利鎌之助役を演じます。これだけ豪華なキャストの皆さんと、特別な舞台に出演できることを嬉しく思います。ですが、特別な作品に出るだけでは意味が無いと思っています。その中で特別な存在になれるように精一杯頑張っていきたいと思います。

音尾琢真 : 久々津壮介という役は十勇士と敵対する忍軍団の首領なんですけど、これは実在しない役で、だけれどもおそらくそんな人物はいたであろうという人物です。それこそ忍びっぽいというか、「十勇士よりも俺の方が忍びっぽいんじゃないか?」と心ワクワク踊っている次第です。役に生命を吹き込んで楽しい素敵な舞台にしたいと思います。

加藤雅也 : 真田幸村を演じます。いつか仕事をしたいと思っていた脚本家のマキノさんと演出の堤さんと一緒にできることで本当にワクワクしています。主演の中村勘九郎さんは歌舞伎界のプリンス、そして宝塚の元プリンス真矢みきさんと、トップスターが同時に演じるような特別な舞台に参加できることに非常にワクワクしています。これだけ若いメンバーの中でおそらく最年長かと思いますが、殺陣の足を引っ張らないように頑張りたいと思います。

真矢みき : マキノさんの素敵な脚本があり、演出の堤さん、そして何よりも、先ほど皆さんにお会いしましたが、勢いのある人たちの磁場の強いところに立っているなという、ブルブルするような感覚があって、記者さんたちも勢いがあってカメラのフラッシュに圧倒されています。私ができることとしては「飲み会いい加減にしようね」とかそういうことを言っていきたいと思いますが(笑)、内容のところでは大阪城に籠城し、溺愛した息子をどう思って過ごしたのかということを、来年の冬の陣までにしっかりと考えたいと思います。私、大阪城にはハッとした思い出があって、それは勘九郎さんのお父さんの勘三郎さんの舞台でした。今回、勘九郎さんが主演でご縁があっていいなと思っています。

忍びという存在をどう描くかという意図をお聞かせください。中村勘九郎さんと松坂桃李さんはどう演じるかをお聞かせください。

マキノノゾミ : まさしく忍びなので歴史の表面には残っていないという前提で、実は裏ではこんな話だったんだよとか、この話が後に真田十勇士の話として語り継がれるようになったんだよとか、そういうことができると面白いと思いました。実態は実はもっと違う話だったんだ、という話ができるんじゃないかなと思います。

中村勘九郎 : 男子ならば、子どもの頃に憧れていた存在というか、忍者ごっことかしますよね。とくに僕は歌舞伎の家に生まれましたので刀とかが家に転がっているので、ごっこ遊びをよくしていました。大人になると忍びというものは格好いいだけではないことを知るわけで、ドロドロした部分とかダークな部分を表現できたらいいなと思います。

松坂桃李 : いろんな戦国武将が名を上げるにあたって、彼らはひとりで名を上げるわけではないので、裏で動いている者がいると思うんですね。それは忍びだけではないとは思いますけど、そういう裏方的なものがいろんなドラマを繰り広げているのが魅力的というか心を奪われるところがあると思います。

アクションが見どころになると思いますが、舞台ならではの見せ方については?

堤幸彦 : 基本的には社外秘です。ひとつだけ言えるのは、大きな動くものがいくつも出てきます。それが飛んだり跳ねたりぶら下がったり…とバラしているじゃないか(笑)。それが舞台上の武器で、どんどん動いていくようにします。早い転換で次から次へといろんな情景を見せていくのが脚本の要請なので、それに応えてどんどん舞台転換していきますし、そのためには人の力が必要で、だから大変だ、ということですね(笑)。気をつけてやってください(笑)。

ここからは囲み取材のご様子を。

この座組みについてのご感想を。

中村勘九郎 : 熱気が溢れているというか、男臭い感じです。今もですが汗が止まらないです。

松坂桃李 : 僕も汗が止まらないです(笑)。この座組みでできるのは光栄ですし、初舞台が青山劇場なので、こうやってまた青山劇場に戻ってこられたのが嬉しいです。思い切ってやろうと思います。

真矢みき : 熱気すごいですよね。勢いは勢いを呼ぶというか。みんな若いので、飲み会とか健康面のところは言っていこうかなとは思いますが、でもみんな芝居が好きなんだということが、この短時間でもヒシヒシと伝わってきました。

比嘉さんは初舞台ですが、どんなお気持ちですか?

比嘉愛未 : ここにいるのが恐れ多い気持ちもありますが、なかなかこんな豪華な舞台に出演できる機会はないと思うので、本当に自分の人生の宝物になるように一所懸命演じていきたいなと、今から鍛えたいと思います。緊張よりも楽しみが増えました。皆さんのパワーを感じたので負けないぞと思いました。いまから毎日腹筋100回やっていきたいと思います。

中村勘九郎 : そんなに?

比嘉愛未 : やりすぎですか?じゃあ1日50回にします(笑)。

堤さん、今日の会見で、この役者を一番しごきたいなと思ったのは?

堤幸彦 : 心では思ってもそれは言えませんよ!ただ、座長とはしっかりぶつかりたいとは思っていますよ。私自身が学びたいところもあります。舞台の真髄を見せてもらいたいという気持ちがあります。よろしく頼みますよ、座長(笑)。

中村勘九郎 : 座長だなんてやめてください(笑)。でも、みんなで作り上げていくものだと思いますし、記憶に残るいい作品なればいいなと思います。

キャストを見て、このキャラ変えようかなと思った人はいますか?

マキノノゾミ : 今日初めてみんなの声と顔を確認できたので、これから血肉になっていくだろうなと思います。楽しみになりましたね。

この中で忍びっぽいのは誰だと思いましたか?

中村勘九郎 : 役者はみんなそんなような気がします。己に厳しく、マゾしかいない気がします(笑)。

堤幸彦 : 名言ですね。心に留めておこうと思いました。ということは演出はサドになれ、ということですね、頑張ります(笑)。

>松坂さんは?

松坂桃李 : 僕は自分にSだと思います。

>じゃあMですね(笑)。しごきがいのある方が見つかりましたね。

堤幸彦 : 喜んで(笑)。

この人は天下を獲れるかもと思った人はいますか?

比嘉愛未 : 加藤さんですね。初めてお会いしましたけどオーラに圧倒されました。

加藤雅也 : 今回の幸村は猿飛佐助のシナリオで名を上げていく、本当は強い人物ではなかったけど強いという噂が先行していた、というようなところでやりたいという話をいただいていますね。

真矢みき : 私が演じる淀君も、実は死んでないんじゃないかという噂もミステリアスにあって、ただ歴史に恭順に貫くだけではなく、そういう側面は持ちたいと思いますね。

中村勘九郎 : 猿飛佐助は憧れていたヒーローのひとりなので、演じられて嬉しいですけど、大阪城の冬、夏の陣というのは、今言えば内戦ですよね。当時の人物たちはどう思っていたんだろうなと。とくに忍びには情報は全部入ってきますけど、上が白と言えば白と決めて死んでいかなければならない者たちなので。

松坂桃李 : 霧隠才蔵は沈着冷静というか、一匹狼的なところがあるから周りとも距離があって、それ故に疑われやすいところもあるのかなと。物語が進むにつれ、そんな才蔵を信じていいのかどうかというドキドキハラハラを与えることもできる役なので、そう思わせたら面白みも増すのかなと思います。

では最後にメッセージをお願いします。

中村勘九郎 : 迫力のある、心に残る芝居になると思いますし、これから作り上げていきますので、ぜひ劇場の方に足を運んでください。

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Information

日本テレビ開局60周年特別舞台『真田十勇士』

脚本:マキノノゾミ
演出:堤幸彦

2014年1月7日(火)~2月2日(日)青山劇場
S席11,500円、A席9,000円(全席指定、税込)
お問合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337

2014年2月7日(金)~19日(水)梅田芸術劇場メインホール
S席12,000円、A席9,000円、B席6,000円(全席指定、税込)
お問合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800

猿飛佐助:中村勘九郎
霧隠才蔵:松坂桃李
火垂:比嘉愛未
根津甚八、豊臣秀頼:福士誠治
真田大助:中村蒼
筧十蔵:高橋光臣
海野六郎:村井良大
三好伊三:鈴木伸之
望月六郎:青木健
三好清海:駿河太郎
仙九郎:石垣佑磨
由利鎌之助:加藤和樹
久々津壮介:音尾琢真
真田幸村:加藤雅也
淀君:真矢みき

柳生宗矩:野添義弘
大野治長:奥田達士
大野治房:渡辺慎一郎
みつ:田島ゆみか
後藤又兵衛:横山一敏

http://www.ntv.co.jp/sanada60/

企画・製作:日本テレビ

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