OKStars インタビュー

Vol.309 キャストインタビュー pt.1

『グランド・イリュージョン』

OKStars Vol.309は特別編第1弾!ジェシー・アイゼンバーグほか豪華キャストで送る映画『グランド・イリュージョン』のキャストインタビューをお送りします。回答者プレゼント企画もありますので、最後までお楽しみください。

◆ジェシー・アイゼンバーグ

あなたの演じた役アトラスについて教えてください。

世界で最も凄いマジシャンの役なんだ。手先の技術に優れた手品師だね。アトラスは5歳の時に友達もいなく、作るのも苦手だってことを自覚して、1日8時間一人部屋にこもって同じマジックを繰り返し練習していたような子どもさ。そして20年後、世界一の手品師になっていたんだ。でも社会生活での様子は変わらないから、傲慢な性格なんだよ。

サスペンスやミステリー、犯罪など様々な見どころがあると思いますがいかがでしたか?

そうだね。色々な要素がつまっているから、映画ジャンルというものを超えているね。あまりにも沢山のハプニングが起こるからだよ。この作品で好きなところは、キャラクター達全員がユニークなところ。とくに何かに優れた人物を演じることは楽しいことだった。

撮影現場でのエピソードがあれば教えてください。

『グランド・イリュージョン』では、数人で密に関わるシーンを先に撮影し、その後アリーナでの最初のステージシーンを撮影したんだ。ラスベガスのMGMグランドのホテルにあるステージの上で、1,000人の前で演じなければならなかったんだよ。2、3人で話すシーンの後だったし、自分が出演してきた作品はそのくらいの人数の前だけで演じることばかりだったので、1,000人くらいの前で演じることはワクワクする体験だった。マイクをつけ、観客の前でふざけたことを言ったりしながら演じることは面白い体験だったし、自己嫌悪を克服することもできたんだ。

ルイ・レテリエ監督との仕事はいかがでしたか?

カメラアングルの設置の仕方にしても、アクションシーンの撮り方にしても、ユニークで革新的なすごい監督だと思う。面白いあらすじの作品で、ここまで大物俳優が出なくても成立する話だと思っていたので、監督が大物俳優を起用したいと思ったことには感心したんだ。監督と会った時に他に誰と共演したいかを聞かれたので、実際にこんなメンバーが集まったらすごいね、と言っていたんだけど、次々に役者の契約がサインされていくのを知って驚いたよ。役者たち全員が真剣に取り組んだ現場に入った経験は完璧なものだった。

◆ウディ・ハレルソン

あなたの演じた役メリットについて教えてください。

メンタリストであるメリットは、人生の早い段階で成功したけど、その後底辺まで落ち、そして3人のマジシャン達とフォー・ホースメンとして働く機会を得ることができたんだ。4人は一緒に活動することになり、強盗を働き、ある事をしていくんだ。

フォー・ホースメンたちが何のためにそんなことをやるのかヒントをください。

楽しいからじゃない?冗談だよ(笑)。自分たちも存在を知らない誰かから指示がきていて、そこが作品のミステリアスな要素となっていて、EYE(目)のマークが彼らの象徴となっているんだ。EYEはどのマジシャンでも所属したいエリート組織で、ごくわずかな人だけがそこに入れると言われている。その存在がフォー・ホースメンたちを突き動かしているんだ。

『グランド・イリュージョン』はどんなお客さんに観てもらいたいですか?

6歳から88歳までの男女だね(笑)

では注目すべき点はどこでしょうか?

コメディ、アクション、スリラー、後は西部の酒場のホンキートークがあるところかな(笑)。最後は冗談だからね。

撮影現場で最も魅惑的な日はどんな日でしたか?

初めて現場でマイケル・ケインに会った日だね。「あなたがあのマイケル・ケインですね!」って感じだったんだ。結局のところ、本当にいい人でね。驚くべき話を沢山してくれたよ。一緒にご飯に出かけたし、プライベートの時間を過ごすことができ、クールだったよ。

マジックショーの撮影で印象的なことはありますか?

1つはベガスでやって、ニューヨークでもやったけど、ニューオリンズでやったものが最高だった。なぜなら観客は料金を自分たちで払った人ではなく、料金をもらっての参加者だったんだ。普通に見ていたら分からないかもしれないけどね。普通は料金をもらっているにも関わらず途中から疲れてくるものだけど、ニューオリンズの観客役は今まで見たエキストラの中で最高だったよ。熱狂して、興奮して、カトリーナが襲ってきた後の会場という設定だったけど、14時間の撮影中、ずっと素晴らしいムードだったんだ。それも1日じゃなくて3、4日間ずっとさ。そんな驚くべき人々を目の前で見られたことは良かった。観客に向かって「今まで見たエキストラの中で一番いい俳優たちだったよ」とステージの上で言ったくらいだからね。

ルイ・レテリエ監督との仕事はいかがでしたか?

撮影では複雑なシーンが沢山あるんだ。例えばマジックをステージの上で演じながら、ステージを見る観客役もいるわけでね。それを監督は細部まで演出したんだ。後にモーガン・フリーマンの演じたサディアスがマジックの種明かしをするわけだけど、その前の部分はあたかも本当にマジックが行われたかのように作りこんだんから。カメラを巧みに使える達人だね。スタイリスティックに仕上げることができ、映画にとってそれは大きな要素になっていると思うんだ。

◆アイラ・フィッシャー

演じた役柄についてはいかがでしたか?

私が演じたヘンリーは自由奔放な女性らしい性格で、男性たちのエゴを抑える役目をしているの。脱出の名人で、イリュージョニスト。ライオン使いで、奇術師で、アナーキスト。常に崖っぷちを歩いていて、恐れ知らず。演じるのがとても楽しいわ。

役作りはどのようにしましたか?

ヘンリーは型にはまらない性格だと思うの。すごくワイルドで、クリエイティブで、さっきも言ったけど奇術師でアナーキスト。サーカスのパフォーマーよ。従来の価値観には従わない人ね。だから私も役作りの時に新しい考え方をすることができたの。彼女は何も恐れずためらわず、ステージの上でも、ステージの外と同様に大胆で、目もくらむような驚きのパフォーマンスをする人だと思う。だから周りの人から見れば、彼女は何を考えているのか分からない得体の知れない人なの。

『グランド・イリュージョン』への出演を決めた決め手は何ですか?

ヘンリーが初めて現れるのは、UCLAのようなロサンゼルスの大学で、若者たちに向かって話している場面。そして鎖でくくられた状態でピラニアの水槽に落ちるのよ。すごく楽しかったわ。嘘じゃないのよ。このシーンも出演を決めた理由の1つなの。実生活での私は臆病でどんなものでも怖がってしまうから。それで、この役が恐れ知らずで、私と正反対だから、出演することで恐れを克服できると思ったのよ。

スタントをご自身でやられたと聞きました。

スタントを自分でやった経験や、ヘンリーを演じたこと自体で、私には勇敢な部分が生まれたと思う。自分の能力に自信を持てたし、ルイ監督に「アイラ、すごいな。スタントを自分でやるなんて。」と言われた時も、スタントマンを使うなんて思いつきもしなかったから。すごくがんばれたし、恐怖を克服できたから、今回の仕事にはとても満足しているわ。

ヘンリーとアトラスの関係は気になるものがありますが、どういった関係なのでしょうか?

ヘンリーはアトラスの弟子だったのよね。彼のアシスタントとして、マジックで半分に切られたり道具を運んだり。短い間だったけどヘンリーにはつらい関係だったと思うの。私の見方だけど、女性がクリエイティブな生き方と愛を両立するのは難しいと思うのよね。自分が独立していると感じるようなクリエイティブな生き方に一度のめり込んでしまったら、恋愛関係を保つのは難しいから。たぶんアトラスは、ヘンリーの才能とオリジナリティやインスピレーション、危険を顧みないところを恐れていたのよ。だから彼女が独り立ちすると、嫉妬するようになったんだと思う。それからの彼らの関係は、男女というよりも兄妹間の競争のようになるのよ。

4人のマジシャンが集まったフォー・ホースメンの魅力とは何でしょう?

フォー・ホースメンの面白いところは、映画の冒頭では、自分たちが傷つけている相手に対して、何のモラルも思いやりも持っていないように見えるけど、実はそういうわけではないのよ。ワクワクする展開だから見逃さないでほしいわ。

では『グランド・イリュージョン』作品全体の魅力とは何でしょう?

この作品には素晴らしい登場人物が何人もいて、感動する場面もたくさんあるわ。ロマンス、ドラマ、アクション、スリリングな瞬間も。私が映画として好きなすべてが、壮大なスケールで織り交ぜられているわ。

ルイ・レテリエ監督との仕事はいかがでしたか?

ルイ・レテリエとはとても楽しい時を過ごしたわ。彼も私もフランス語を話すから、彼の母国語で彼をバカにできたの。もちろん逆もね(笑)。

OKWaveユーザーに質問!

『グランド・イリュージョン』には様々なトリックが出てきますが、
その一番のトリックは最後の最後に明かされます!
そこで皆さんに質問ですが、あなたがこれまでに観た映画で、
「騙された!(トリックが読めなかった)」と思った作品を教えてください。

回答者16名様に『グランド・イリュージョン』オリジナル・グッズをプレゼントします!

★オリジナルTシャツ…3名
★オリジナルトランプ…3名
★フリクションカラーペン(セット)…10名

Information

『グランド・イリュージョン』

2013年10月25日(金)全国ロードショー
4人のスーパーイリュージョニストチーム“フォー・ホースメン”。彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせた。このことからFBIとインターポールから追われることとなったホースメン。しかし彼らは誰よりも上を行っていた…。彼らはどうやって金を盗んだのか?彼らの目的は一体なんなのか?最後のショーが終わるとき、すべてのトリックが暴かれる。

監督:ルイ・レテリエ(『タイタンの戦い』『トランスポーター』)
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、アイラ・フィッシャー、デイヴ・フランコ with マイケル・ケイン and モーガン・フリーマン
配給:KADOKAWA
公式サイト:http://www.grandillusion.jp/

© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

Profile



ジェシー・アイゼンバーグ
脚本もこなす俳優で、今年、自身が書いた舞台「The Revisionist」にヴァネッサ・レッドグレーヴと共に出演、ドラマリーグ賞にノミネートされた。2011年もチェリーレーン劇場で彼が書いた舞台「Asuncion」に出演し、本作でもドラマリーグ賞ノミネートを果たしている。映画への出演はアカデミー賞®主演男優賞にノミネートされた『ソーシャル・ネットワーク』(10)、ウディ・アレン監督『ローマでアモーレ』(12)、『ゾンビランド』(09)、『アドベンチャーランドへようこそ』(09・未/英国アカデミー賞ノミネート)、『イカとクジラ』(05/インディペンデント・スピリット賞ノミネート)などがある。公開待機作品にミア・ワシコウスカ共演『The Double』(13)、『Night Moves』(13)など。

ウディ・ハレルソン
力強い演技とカリスマ性を併せ持ち、常に観客に驚きと喜びを与える演技派。NBCの長寿番組「Cheers」で1988年にエミー賞を獲得。さらに同番組で4回もノミネートされた。HBOのテレビ映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」(12)で、エミー賞のほか、全米映画俳優組合賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされた。映画では、ミロス・フォアマン監督『ラリー・フリント』(96)でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞の各俳優賞にノミネートされ、「オーレン・ムーヴァーマン監督『メッセンジャー』(09)でもアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
映画やテレビのほか、舞台へ出演、演出もこなす。

アイラ・フィッシャー
中東のオマーンに生まれ、幼い頃に一家で西オーストラリアのパースに移る。9歳の時、オーストラリアのテレビCMに出演。その後ドラマに出演し有名になった。これと並行して、十代向けの小説を2冊出版した。主な出演作は、『バチェロレッテ –あの子が結婚するなんて!』(12)、『バーク アンド ヘア』(10)、『お買いもの中毒な私!』(09)、『ラブ・ダイアリーズ』(08・未)、『ルックアウト/見張り』(07・未)、『ハッカビーズ』(04)、『スクービー・ドゥー』(02)など。また声優として、『ランゴ』(11)、『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』(08)がある。テレビでは、大人気テレビシリーズ「ブル~ス一家は大暴走!」のシーズン4に出演した。最新出演作はバズ・ラーマン監督の『華麗なるギャツビー』(13)。今後は、ジェニファー・アニストン、ティム・ロビンス出演のコメディ(タイトル未定)に出演予定。

OK LABEL

回答投稿にあたっての注意とお願い

OKStarsからの質問は、OKWave事務局(ID:10q-OK)が質問投稿とベストアンサー選定を代行しています。
当企画は、OKWaveの他のカテゴリーと異なる主旨での運営となっています。原則的に回答への個別のお礼はつきません。あらかじめご了承ください。
ご回答の際には利用規約禁止事項ガイドラインに沿った投稿をお願いいたします。