OKStars インタビュー

Vol.334 女優

中村ゆり

OKStars Vol.334は女優の中村ゆりさんが登場!2014年1月24日公開の映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』についてのインタビューをお送りします!

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』出演のご感想をお聞かせください。

もともと韓国映画のファンだったので、韓国の監督の作品にいつか出てみたいと思っていて、それがこんなに早く叶うとは思っていませんでした。尊敬する役者さんが周りを固めていますので、すごく勉強にもなりますし、参加できてすごく嬉しいなと思いました。

脚本を読まれた時の印象はいかがでしたか。

サスペンスということもあって、トリックなど一読しただけでは理解できないところもあって、キム・ソンス監督とお会いした時に率直に難しかったところもお伝えしました。監督の以前の作品も観ていましたので、最初から信頼していましたし、こういう謎の部分が映像としてどうつながっていくのか楽しみでした。

演じられたハン・ユリは、最初に“死体”として出てきて、謎が解明するにつれ、人物像や行動が明かされていくというミステリアスな役どころだったと思います。どのように臨みましたか。

運命にすごく翻弄されている役柄なので、哀しく描かれるだろうなと思っていました。監督には、主人公を演じている西島秀俊さんとの夫婦としての愛情をしっかり見せたいと話しました。そういう愛し合っていた夫婦だったという空気感を短い時間でも見せられたらと思って演じました。

キム・ソンス監督の演出はいかがでしたか。

監督は友達みたいに何でも意見を言ってきてね、というスタンスだったので、良いディスカッションをしながら一緒に作り上げることができました。

日韓のスタッフが共同作業する現場だったそうですが、現場での印象やエピソードなどお聞かせください。

韓国と日本のスタッフの仕事の進め方のちょっとした違いはありましたけど、お互いにすごく良いムードで進めていたので、良いところを真似し合う感じでした。でも、監督も韓国のスタッフもすごくタフでした。明け方ですごく疲れてくる時にこそエネルギーがみなぎってくるような感覚だったので、日本のスタッフの方たちも韓国の人はタフだなと感じていたと思います。 私や西島さんが「韓国の俳優さんは感情の吐露が素晴らしい」と言うと、監督は「日本の俳優の何も言わないのに静かに物語る芝居がとてもリアルだ」と仰ったり、お互いの良いところを作品に活かそうとしていました。

>現場でのコミュニケーションでは言葉はどうだったのでしょう。

現場では通訳さんもいましたけど、自分でもコミュニケーションを取りたいから、元々韓国語を少し勉強していたこともあって、今日は監督にこれを言おうとメモを用意して話したりしました。監督や韓国の役者の方も日本語を話したいから、言葉を覚えて返してくれたり、楽しいやりとりでした。

>撮影は日本と韓国両方で行われたそうですね。

はい、日本では東京と神戸で、韓国でも撮影しました。韓国での撮影現場では毎回のケータリングが充実していました(笑)。韓国のスタッフさんはご飯が冷たいと怒るそうなので、ぜひ日本でもそこは真似してほしいですね(笑)。

共演者の印象など、お聞かせください。

西島さんとは6年ぶりくらいの共演でしたけど、ストイックに役作りをされていましたので、良い緊張感を現場にいただけたと思います。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』の見どころについてお聞かせください。

スピード感があって、日本では撮れないようなカーアクションやトリックなど、最後までドキドキして観られる作品だと思います。それでいて根底にある切ない人間関係や、みんなが翻弄されていくドラマ部分もしっかり描かれています。韓国映画の熱量とワイルドさと、日本映画の物静かな繊細さの両方が観られると思います。

中村ゆりさんの“モットー”をお聞かせください。

良いことも悪いことも全部自分の考えや行動の結果だと思うようにしています。そう思っていれば自分が次にやらなければならないことも見えてきますので。

では最後にOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』のスピード感やアクションは大画面で観てほしいのでぜひ映画館に来てください。日本と韓国の役者が一緒にお芝居しているのを見る機会も少ないと思いますので、そういうところも楽しんでいただけたらと思います。

中村ゆりさんからOKWaveユーザーに質問!

私は代謝はいいのに、すごく冷え性なんです。
生姜湯は試したことがありますが、何か良い対策があったらぜひお願いします。

Information

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
1月24日(金)全国ロードショー

ごく普通の会社員・石神武人(西島秀俊)は妻を殺されたことをきっかけに、別人の記憶が混在するようになる。そして彼はある事実を知る。自分自身が本当は韓国人科学者オ・ジヌだったということを。
彼は記憶を“上書き”されていたのだ。正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)に助けられ真実を追ううちに、彼の妻を装う女(真木よう子)と出会い…。
一体誰が、何のために記憶を奪ったのか?なぜか彼を捕えようとする男たちから逃れながら、5日後すべての記憶が消えるその前に、真実に辿り着くことができるのか?

西島秀俊
キム・ヒョジン 真木よう子
浜田 学 中村ゆり パク・トンハ イ・ギョンヨン / 伊武雅刀

監督・脚本:キム・ソンス
原作:司城志朗「ゲノムハザード」(小学館文庫)
音楽:川井憲次
提供:ハピネット
配給:アスミック・エース

genomehazard.asmik-ace.co.jp

Profile

中村ゆり
1982年3月15日生まれ、AB型。大阪府出身。
主2007年『パッチギ! LOVE&PEACE』で2007年度全国映連賞女優賞、第三回おおさかシネマフェスティバル2008新人賞を受賞。主な映画出演作に、『天国からのラブレター』(07/山口円監督)、『呪怨』(09/清水崇監督)、『桜田門外の変』(10/佐藤純彌監督)、『パレード』(10/行定勲監督)、『はやぶさ~遥かなる帰還~』(12/瀧本智行監督)、『黄金を抱いて跳べ』(12/井筒和幸監督)、『EDEN』(12/武正晴監督)、『百年の時計』(13/金子修介監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)など。フジテレビ系「医龍4」(木曜22:00~)に出演。
オフィシャルサイト:http://ameblo.jp/nakamura-yuri/

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