OKStars インタビュー

Vol.354 『劇場版タイムスクープ
ハンター 安土城 最後の1日』

発売記念イベント

OKStars Vol.354は主演・要潤さんと中尾浩之監督が参加した『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』発売記念イベントの模様をお送りします。

司会:小倉星羅さん、会場:タワーレコード新宿店

中尾監督、まずはご挨拶をお願いします。

中尾監督:こんなに人が集まっているとは思っていませんでした。よろしくお願いします。

>要潤さんの到着が遅れているそうなので、しばらく2人でトークをすることになりますのでよろしくお願いします。

中尾監督:え、そうなんですか。トークが苦手なんで、持つかどうか…。

そこに要潤さんが登場!

要潤:こちら沢嶋雄一。タイムワープ完了しました。本日の取材対象者、中尾監督にこれより密着取材を開始します。

中尾監督:あ、そういう演出だったんですね(笑)

要潤:では、今回の『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』DVD発売記念イベントへの意気込みを一言お願いします。

中尾監督:ひとりでも多くの方に観てもらいたいので、DVDとBru-rayと両方買っていただきたいと思います。

要潤:では、本作は一言で言うとどんな作品でしょうか。

中尾監督:冒険活劇ですね。歴史エンタテインメントと言われていますけど、TV版は歴史が勉強できる感じですけど、映画は徹底的に冒険活劇にしようと作りました。

>沢嶋さんはここで次の取材に行かれるということで、ここからはあらためて要潤さんにご参加いただいてイベントを行っていきます。

宇津井健さんの訃報について、コメントをお願いします。

要潤:宇津井健さんは、一昨年(2012年)撮影を行った時はとてもお元気で、僕も初めての共演で本当にたくさん学ぶことがあって、現場でも優しく声をかけてくださったので、共演できたことを心より誇りに思います。

中尾監督:ニュースで知ってびっくりしました。お仕事をご一緒できるとは思っていませんでしたのでそれだけでも光栄でしたし、大御所の方なのに現場でもすごく優しく振る舞われて、スマートで格好良かったです。

※本イベントの前日に訃報が発表されました。宇津井健さんのご冥福をお祈りいたします。

本作の見どころをお聞かせください。

要潤:劇場版はTVシリーズとは違ってタイムスクープ社本部の話も組み込まれています。そこに宇津井さんも出演されています。杏さん、カンニング竹山さん、夏帆さんが社員として出演しています。それと劇場版では3つの時代をタイムスリップするところがTVシリーズとの大きな違いです。

中尾監督:TVシリーズではやれない欲求不満を全部入れました。それが良かったのか悪かったのか…

要潤:良かったと思いますよ!

お気に入りのシーンは?

中尾監督:宇津井さんのことをお聞きして思い出しましたが、宇津井さんはあんなに大御所の方なのに現場でアイディアを出してくれるんです。タイムスクープ社本部のシーンで、宇津井さんの演じた局長の後ろに盆栽が飾ってあるんですけど、あれは宇津井さんから、「僕が盆栽をいじっている時に沢嶋らが入ってくるのはどう?」と言われて、未来の空間に盆栽があるのはすごくいいんじゃないかと思って、セットデザインに反映しました。ぜひそのシーンは宇津井さんのアイディアなのでDVDでチェックしてほしいです。

要潤:撮影中はハプニング的なことが起きましたね。実際の安土城跡で撮影をした日にちょうど台風が来て、目も開けられないくらいの暴風雨の中で撮影を行いました。そのシチュエーションが功を奏して、安土城に攻め入ろうという僕らの集団の心情を表したような素晴らしい映像になっているのが印象的でした。多分、普通のドラマだったら撮影しないだろうなと思います。「タイムスクープハンター」はTVシリーズも天候に助けられて、逆に勇ましいシーンになることが結構あります。大雨や大雪が突然降ってきても、それを逆手に取って撮影した結果すごく良かった、というシーンが多いので、劇場版もチェックしてほしいです。CGでは表せないくらいの木の揺れや、雨がカメラに当たる感じとか、一番臨場感あふれるシーンになっていると思います。

TVドラマ版からこの劇場版を作られたきっかけは?

中尾監督:TVシリーズは歴史エンタテインメントなので、ドラマも面白いですが同時に歴史の隠れた史実を学べるような番組になっています。映画ではTVでは描けなかったタイムスクープ記者側の冒険やタイムスクープ社の内部を描きたいという欲求が映画の中に結実しています。TVシリーズをやりながら同時並行で考えていました。それで企画を立ち上げてGOサインが出たということですね。

共演者で印象的な方はいらっしゃいましたか?

要潤:今回は夏帆さんとのシーンが多かったのですが、夏帆さんは可愛らしい女優さんですが、今回はクールな部分が多く意外性が見えて、一緒にお芝居をしていて刺激を与えられました。DVDにはメイキングシーンが入っていますが、夏帆さんとアドリブで言い合っているシーンは面白いので必見ですね。

「タイムスクープハンター」シリーズが大好きな西祝さんから絵をいただきました。信長の“最後の晩餐”ということで、この中には劇場版の登場人物も描かれています。

要潤:ここに沢嶋もいますけれど、この絵の中にいるということは歴史に介入しているので、良くないことですね(笑)。シーズン3の時にも描いていただきましたけど、クオリティが高いですね。

中尾監督:何とか商品化して、僕も何%かもらいたいですね(笑)。

要潤:この絵は楢柴という茶器が今回の映画の重要な小道具ですが、それが渡されているシーンですね。これは千利休ですか?ダチョウ倶楽部の方ではないですよね?

この絵は本日のイベント参加者に記念のポストカードとして配布されました。

もし過去、未来に行けるとしたら、どの時代に行きたいですか?

中尾監督:僕は20年ほど前に行って20代後半の自分に会いたいです。僕は当時、必ずラーメンにライスをつけていたので、それが今お腹に出てしまっているので、あの頃の自分にライスをつけるのはやめろと言いたいです(笑)。

要潤:僕はデビューした時の自分に会いたいです。14年前になりますが、会って激励したいです。まだまだ先は長いぞと言ってやりたいです。

>どんな新人だったのでしょう?

要潤:本当に生意気でした。自分の芝居に絶対的な自信を持っていましたし、デビュー作の「仮面ライダーアギト」の監督にもそういう生意気な意見を出したりしていました。

>監督としてはそういう新人の役者はどうなんですか?

中尾監督:面倒くさいですね(笑)。今はもっと意見ください(笑)。ゴールデン街みたいなところに行って演技論を戦わせて殴り合いするようなね、そういうことをしましょうよ(笑)

>未来だったらいつに行きたいですか?

中尾監督:自分の新作が観たいです。構想はたくさんありますけど、気ばかり焦っているので、出来上がりを観たいです。それと東京五輪の開会式は早く見たいですね。開会式の演出をしてみたいです。沢嶋くんも出てくるようなね。

要潤:僕は映画の2作目を早く観たいです。コンセプトは歴史の教科書に載らない歴史なので、面白い時代は文献も多くボツになっている企画も多いので、どの時代というのは難しいですけれど。

中尾監督:スタッフと話していると、バブル時代を扱いたいという声は多いですね。

では最後にメッセージをお願いします。

中尾監督:今日来る時にひとりも居なかったらどうしようと心配でしたけど、多くの人に来ていただいて嬉しいです。撮影中に台風もありましたが、そういうところもDVDで楽しんでいただけたらと思います。そして「タイムスクープハンター」はまだまだ続きます。4月5日(土)から何とシーズン6が始まります。先ほどまでシーズン6の編集をしていましたが、画面の質感もストーリーも今までとかなり違う仕上がりになっていると思います。撮影も続けていますのでお楽しみに。

要潤:この劇場版はTVシリーズを含めそれまでの6年半の集大成というべき作品になっています。スタッフ・キャスト精魂込めて作ったので、ぜひDVDを楽しんでいただいて、身近な方にお話しいただいて、この作品がどんどん広まって感動していただければと思います。

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Information

「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」
発売中!

Blu-ray(ASBD-1106):4,000円(税別)
DVD(ASBY-5708):3,800円(税別)

監督・脚本:中尾浩之(TV版全エピソード監督・脚本)
キャスト:要潤、夏帆、杏、時任三郎、上島竜平、小島聖、カンニング竹山、嶋田久作、宇津井健(特別出演)

あらゆる時代にタイムワープし人々の生活を記録し続けている時空ジャーナリスト沢嶋(要潤)は、「本能寺の変」直後の京都で右往左往する庶民に話を聞いていた。幻の茶器を持つ商人(上島竜兵)を取材中、未来の武器を所有する山伏に襲撃され茶器の行方がわからなくなってしまう。茶器を追ってさまざまな時代を行き来した沢嶋は、焼失する直前の安土城にたどり着く。

http://timescoop.jp/

発売元:ギャガ
販売元:アミューズソフト

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