OKStars インタビュー

Vol.355 アーティスト

近藤夏子

OKStars Vol.355には近藤夏子さんが登場!ミニアルバム『スマイる!』のお話を中心としたインタビューをお送りします!

ミニアルバム『スマイる!』について、考えていたことは?

今回は2年ぶりのミニアルバムだったので、自分自身楽しみにしていました。でも力が入り過ぎないようにしようと心がけていました。書きたいことはたくさんあったけど、伝わりやすいことを言うのが近藤夏子かなと思って、製作に入りました。タイトルの『スマイる!』はスマイルではなくて、“笑顔”の動詞型としてつけました。私がいつも心がけていることなので、アルバムのタイトルにして、6曲全ていろんなジャンルの曲ですけど、心のどこかがほっこりして笑顔になることを意識して作りました。

>その部分をテーマにしようと思った理由やきっかけはありますか?

私は浮き沈みが激しい性格なので、いつも明るく見えるけど、ヘコむ時はヘコむんです。この1年くらいはヘコむことが多くて、笑わずにいると、周りの人も離れていってしまうんですよね。母が笑顔でいることを大事にしなさいといつも言っているので、辛い時でも笑顔でいなさいという教えをやってみたら、助けてくれる人も出てきて、私自身、最初は無理して笑顔でいたのが段々と自然な笑顔でいられるようになったので、自分のそんな経験を歌にしたいなと思いました。

ご自分ではどの曲がとくに思い入れがありますか?

1曲目の「白馬の王子様」からお気に入りです。聴いていてもテンションが上がるし、ミュージックビデオでもいつもと違って格好いい演奏シーンだけではなく、お笑いの部分も入れて、トータルで元気になってもらいたいなと思いがありました。それと“白馬の王子様に早く会いたい!”という近藤夏子の素直な気持ちが出ています(笑)。女の子の気持ちがストレートにぶつけられたかなと思います。
2曲目の「笑ってこぉ」も大切な曲です。

今回はご自分以外の曲も歌っていますね。

普段は自作曲を歌っていますが、今回から新しく他の人に作ってもらった曲を歌うことにも挑戦しています。リリース期間が2年空いたことで、自分自身を見直す時間も持てて、曲を作ることも好きだけど、歌うこと、人に見てもらうことが一番好きだということを再確認したので、他の人に書いてもらった曲を歌うのも自分にあっているかなと思って取り組みました。

>歌ってみて自分の曲とは違いましたか。

全然違いました。自分の曲は歌詞を書いている時点で自分のものなので自分が一番分かっているしレコーディングでもスムーズにできるんです。でも、他の人のはまず歌詞を理解して歌詞の主人公に自分がなりきらないといけないし、メロディラインも自分のと違っていて勉強にもなるしいい刺激になっています。最初は難しいかなとも思いましたけど、挑戦してよかったなと思います。

自分の曲についてはどんな時に作っていますか。

普段思いついた時に、鼻歌を携帯に録音しています。一番多いのは移動中の、景色が変わるタイミングですね。歩いている時も、電車や車での移動中の時も鼻歌が出てくるので、それを後で聴き直して、鍵盤の前に座って形にしていくタイプです。だから、さあ作るぞ!というタイプではないです。それと、天からは降ってこないです…一度もないです(笑)。

>移動中が多いんですね。

自分の中で一番リアルですね。テンションが高い時にはアップテンポな鼻歌を歌っているし、ヘコんでいる時も、それを何とか歌にしたいと思っているから、感情の浮き沈みがあればあるほどメロディも歌詞も出てくるので、家で泣いている時にもメロディを歌っていたりします。それはそれで後で自己嫌悪することもあります(笑)。

>歌詞はどんな時に浮かびますか?

曲とは別に作ることが多いです。気づいたこととかを普段からメモしています。日記のような感じですね。それと時間があるときには目についたものから歌詞を書くということもやっています。どんなシチュエーションからも歌詞を書けるようにすることは、デビューするよりも前からずっとやっているので、今では癖のようになっていますね。

では音楽を始めたきっかけは何だったでしょう?

2歳の時から母がピアノを習わせたのが最初です。母のピアノへの憧れからですが(笑)厳しくやらされたわけではないです。ピアノを続けつつ、その間にはいろんな習い事もさせてもらいましたけど、唯一続いたのがピアノでした。私は人と違うことをするのが好きなので、ピアノの発表会で私一人だけ弾き語りをやって、しかもそれを褒めてもらえて、ということをやっているうちにいまのようになりました。

>すごい発表会ですね。

他の子がドレスを着てクラシックを演奏する中、私だけデニムを着て、弾いて歌っていましたけど、周りがそういうことへの理解もあって良い環境でした。弾き語りをするようになってからはJ-POPを鍵盤アレンジでやるようなレッスンに変えてもらって、高校のバンドで初めてオリジナルをやるようになりました。オリジナルを作って発表したらそれも褒められて、周りの友達がちやほやしてくれるのが嬉しくて、保育士さんになる予定だったのを高3の最後の進路相談でやっぱり歌を歌います、ということでいまの道に来ました。

>では、誰か特定のアーティストの影響、みたいなことではないんですね。

そうなんです。クラシックが土台にはありますけど、それこそJ-POPのヒットチャートに育てられたような感じですね。2、3歳くらいの時に家の階段をステージにして歌った時は工藤静香さんでした(笑)。

路上ライブをされていたそうですが、今振り返るといかがですか?

もう一生やりたくないです!(笑)島根から大阪に出てきて、専門学校に通っている時に路上ライブを始めましたけど、人通りの多い商店街でやっても誰も足を止めてくれないんです。1コーラス歌って泣いて帰ることもありましたけど、ここで負けたくないという気持ちで続けていました。ストリートで学ぶこともたくさんありました。変なプライドよりも、まず人の足を止める技やMCの能力も身につけました。阪神ファンのおじさんたちと「六甲おろし」を歌ったり(笑)。土台にはなっていますけど、人生で一番きつかったです。

大阪から東京に拠点を移されて1年くらいとのことですが、心境の変化などはありましたか?

大阪から離れたことで、大阪の魅力もあらためて分かったし、東京に出てくることで仕事に対する意識も高くなりました。リリースがない時期で、精神的にも落ち込みがちになりそうなタイミングで東京に出てきたので、音楽ではないトークでのレギュラー番組も増えて、東京でもらう刺激は今までにないものなのになっています。

トークも魅力だと思いますが、そこは路上ライブで鍛えられたからですか?

小さい頃からよく喋る子どもでしたけど、大阪に出てきたのが大きかったです。島根にいる頃はおしゃべりに対してツッコむという文化はもちろん無いし、大阪独特のものですよね。オチを作らなあかん、というものは大阪で学びました(笑)。元々お笑いは好きだったので、大阪の子とおしゃべりをしてそういうのを学んで、ストリートライブのMCでさらに磨かれたと思います。根本的に私は人といるのが好きなので、人と会話をするのが楽しくて、延々としゃべり続けるタイプですね。

ではライブではどうなんでしょう?

MCは長いです(笑)。お客さんとも会話をしちゃうので、その場その場で会話をしながらのライブをやっています。とくにバースデーイベントは好きなことをやると決めているので、2時間のライブなのに演奏は40分くらいで残りはトークの時間を設けさせていただいています(笑)。音楽もしゃべることも、ファッションもそうですけど、近藤夏子という人間の根本を見てほしいと思っているので、全部見てほしいと思っています。

ライブでは『スマイる!』の楽曲をどう表現していきたいですか?

『スマイる!』には、笑顔にする、笑顔になるというコンセプトがあるので、ワンマンライブやインストアイベントでもみんなでそうなれるようにしていきたいです。私は喜怒哀楽が激しい性格ですけど、ライブも同じく喜怒哀楽が激しくて、みんなで盛り上がりたい曲はそうするし、聴いてもらいたい曲はそういう雰囲気をきちんと作って歌うようにしています。2曲目の「笑ってこぉ」は聴いた人から泣きましたとよく言われますけど、会場では泣いたけど帰り道に笑っていられればいいと思うし、私自身の喜怒哀楽をライブで表現すると同時に、来てくださった皆さんも喜怒哀楽を全部出しきってもらえるようなライブができたらなと思います。

プライベートな質問ですが最近ハマっているものは?

犬です!今年からトイプードルを飼い始めました。1時間くらい外出しただけでも1年ぶりの再会のように歓迎してくれる精神に癒やされてます(笑)。

近藤夏子さんの“モットー”をお聞かせください。

迷ったらやる、を掲げています。私は優柔不断でなかなか選べないタイプですけど、まずはどちらかを選んで始めて、間違っていたらもう一方を選べばいいくらいの気持ちでいます。父がそういう風に言ってくれるので、迷ったら辛いことも含めて全部やろうと決めています。

今後の抱負をお聞かせください。

知名度を120%にすることです。歌以外にもいろんなことをやらせていただいていますが、近藤夏子という存在をどの方面からでもいいので知ってもらいたいです。

では最後にOKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

私自身この『スマイる!』を聴きながら歩いていると笑ってしまうこともあるのですが、そのくらい笑顔を大事にするということが今回のテーマなので、学校や仕事に行く時や、テンション下がり気味な時、疲れて帰ってくる時などに聴いてもらうと元気が出ると思います。この「スマイる!」という言葉を合言葉にしてもらえたら嬉しいです。

OKWaveユーザーに質問!

私の不幸体質をどうにかしたいです!
12回浮気されたこともあるんです!
でも相手にそれを指摘しているはずがこちらが謝らされていたり…(苦笑)。
いつも自分が愛する恋愛が多いので
愛される恋愛をどうしたらできるのか、どなたか教えてください!

Information

『スマイる!』(YRCN-95227)1,667円+税
発売中

1.「白馬の王子様」 作詞・作曲:近藤夏子
2.「笑ってこぉ」 作詞・作曲:近藤夏子
3.「Colette??」 作詞:碑文谷ひんと / 作曲:吉田将樹
4.「10/05」 作詞・作曲:近藤夏子
5.「甘い恋」 作詞:碑文谷ひんと / 作曲:吉田将樹
bonus track 近大の歌

Profile

近藤夏子

1985年7月29日生まれ、島根県出身。
21歳の時、大阪でスナップのスカウトにあってから、多くのファッション誌に登場するようになった。
シンガーソングライターとしてメジャーデビューを応援した記事も多く、路上ライブにも撮影が来るようになった。
飛び抜けた発想力から、期間限定で自身のプロデュースブランドも成功させ、存在感を大きく残した。
2012年に拠点を東京に移し、活動の幅をさらに広げている。
2013年11月から、テレビ・ラジオのレギュラーは合わせて計8本。
シンガーだけではないマルチな才能で活動を続けている。

東海テレビ「x-MUSIC」毎週火曜日25:10~
毎日放送「ENT」毎週火曜日26:25~
NHK大阪「週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!」毎週土曜日10:00~
サンテレビ「交通安全を守りまピョン!」最終金曜日8:00~

NACK5「STROBO NIGHT!!」毎週木曜日25:00~29:00生放送
MBSラジオ「ピータンパン」毎週日曜日 18:00~19:00
FM愛知「HARAJUKU KAWAii!! RADIO」毎週木曜日20:00~20:20
FMはつかいち「なっちゃんはね、夏子っていうだ本当はね」毎週土曜日16:00~16:30
FMいずも「近藤夏子のハイテンションガール」毎週土曜日9:30~9:45

女性ファッション誌「mer」連載中 毎月17日発売

オフィシャルサイト:http://kondo.natsuko.asobisystem.com/
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kondo-natsuko/

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