OKStars インタビュー

Vol.360

パトリック・ハーラン

OKStars Vol.360は2014年4月19日公開の映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』にゲスト声優として出演するパトリック・ハーランさんへのインタビューをお送りします!

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』出演のご感想をお聞かせください。

依頼を受けて開口一番は「やったー!」です(笑)。今年が「名探偵コナン」原作連載20周年で、僕は来日21年ですけど、コナン君とずっと共演できたらいいなと思っていたので嬉しいです。日本の芸能界に入って「笑っていいとも」や「徹子の部屋」に出演したり、冠番組を持つような節目になるような出来事も経験してきましたが、こういう大型アニメ映画で大きな役柄の声優ができて、しかもそれが「名探偵コナン」であることが嬉しかったですね。

「名探偵コナン」の魅力は何だと思いますか?

老若男女楽しめるところですね。推理モノとして観ても、ストーリー展開や犯人探しを純粋に楽しめるし、武器やキャラクターの設定、声優の声などアニメの面白さもあるし、この映画ではアクションシーンもすごいです。単調にならずに20年経っても新鮮で毎回面白いですね。大人も楽しめるのが「名探偵コナン」ならではです。

では今回のジャック・ウォルツですが、難しい役だと思いましたが、演じていかがでしたか?

やりがいがありましたね。単調な役柄ではなく、後ろめたい過去もあるし、技術を持っているけれど抜けているところもある。日本の警察にキレるシーンもあれば、狙われるシーンもあるので、緊迫感も、感情の振れ幅も、元々役者志望だった僕にはとても楽しい役でした。

日本語と英語それぞれの会話が出てきましたが、そこはいかがでしたか?

久々に英語を話して緊張しました(笑)。でも、日本語で演技するのが日本で活動する役者にとって一番大事なところなんです。それができないと日本の舞台や映画に出る資格はないと思いますし、それを外国人の僕に演じさせてもらったことは光栄に思います。僕は普段、英語と日本語とでは話す時に声のトーンが切り替わるんです。僕は英語で話す方が日本語で話すよりも声が低くなるのですが、それは僕の特徴であってジャック・ウォルツの特徴にはしたくないなと思って、同じ声で日本語と英語をしゃべるように頑張りました。僕は日本ではお笑い芸人をやっているので、笑いをより取ることができる高い声で話すようにしているので、ジャック・ウォルツのキャラクターを考えて英語と同じ低いトーンにしました。

声の演技はいかがでしたか?

最初のテイク1は演じていて自分ではいい出来だと思っていたら、側で聞いていた演出の方が「それではダメだ。思っているような演技がスピーカーで聞いているとできていないよ」と言うんですね。それで「全身で演じなさい」と言われて、マイクの前で大きく動きながら演じました。セリフの量も多かったですけど、疲れてきた時も変わらないように演じました。全身に力を入れて演じましたし、緊迫しているシーンも多かったので、全身が緊張している状態で演じたら、翌日は筋肉痛になっていました。

スナイパーが元ネイビー・シールズの一員という設定ですが、ネイビー・シールズという組織は米国では有名ですか?

超有名ですよ。選抜メンバーで構成されている半秘密組織なので、友達がネイビー・シールズですというような人はほぼいないと思います。アメリカではビン・ラディンを仕留めたことで評価されていますし、世界一の特殊部隊だと認識されていますね。

そんな特殊部隊のスナイパー同士の戦いという部分も見どころですね。

タイトルの“異次元の狙撃手”が誰を指しているのか最後まで観ないと分からないです。スナイパー同士だからできる作戦や裏を読む心理がかいま見えるので、本当に面白い作品です。

作品全体での見どころをお聞かせください。

緊迫感や迫力、そして、ひねりの部分も重なっているから、解けたと思ってもまだまだ甘かったと感じると思います。でも推理だけではなく、アクションシーンを楽しむ見方もできます。それこそいろんな次元で楽しめる作品だと思います。

外国人の方への「名探偵コナン」の鑑賞ポイントをお願いします。

日本のアニメに詳しい方ではなく、少しアニメには疎い方向けになりますが、「名探偵コナン」は日本を知る上で見るべきものですね。僕は日本の有名な漫画やアニメの第1話はだいたい観ています。「あしたのジョー」のような古い作品から「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」などいろいろ観ていますが、「名探偵コナン」は観たらハマると思います。そういうところを勉強と娯楽だと思って楽しんでほしいですね。

では最後にこのインタビューを読んでいる人にメッセージをお願いします。

僕も若いうちに言われたかったことですが、みなさんはぜひ好きなことを極めてください。この映画ではスナイパーの狙撃術を極めているつもりですが、僕の演じたジャック・ウォルツが果たしてどうなるのか、ぜひ観てください。そしてパトリック・ハーランというアメリカ人タレントを最後まで温かく見守ってください。

パトリック・ハーランさんからOKWaveユーザーに質問!

美味しいメキシコ料理のお店を教えてください!
とくに新宿~渋谷あたりで、新しくできた安いお店があればぜひお願いします。

※「OKWave ありがとう」に遷移します。

Information

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』
2014年4月19日(土)全国東宝系ロードショー

高さ635m、その日本一の高さを誇るベルツリータワーからの絶景を楽しんでいたコナンたち。ふと、遠く離れた場所で一瞬の閃光!次の瞬間、ライフル弾がガラス窓を突き破り、男の胸を貫通した!
コナンは、女子高生探偵の世良真純と共に犯人のバイクを追う。犯人の手りゅう弾に吹き飛ばされるパトカーを掻い潜りながらの激しいチェイスの末、コナンと世良は急遽駆けつけたFBI捜査官のジョディたちによって助けられたが、犯人は海へ飛び込み、その姿を消してしまった。
日本で前例のない事件に、警察とFBIがタッグを組み、超巨大捜査線を張る。狙撃ポイントにはライフルの空薬莢と4の目のサイコロがひとつ残されていた。やがて、捜査線上に元アメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」の狙撃兵の存在が浮かび上がる!
そしてコナンの目の前で第二の狙撃事件が発生!マスコミによる狙撃事件の報道は過熱し、インターネットも炎上、東京中がまさにパニックの渦に飲み込まれ始める中、謎の大学院生・沖矢昴も静かに動き始めていた。
果たしてスナイパーの策略の先にある目的とは何なのか?
赤い照準が次なるターゲットに狙いを定めた時、復讐の弾丸が、コナン、世良、そして蘭たちの運命を狂わせる!
禁断の真実への扉が、いま、音を立てて開き始める…!

江戸川コナン:高山みなみ 毛利 蘭:山崎和佳奈 毛利小五郎:小山力也
スペシャルゲスト: 福士蒼汰 パトリック・ハーラン

原作:青山剛昌(小学館・週刊少年サンデー連載中/読売テレビ・日本テレビ系放送中)
監督:静野孔文
脚本:古内一成
音楽:大野克夫
主題歌:柴咲コウ「ラブサーチライト」(EMI RECORDS)
公式サイト:http://www.conan-movie.jp/
配給:東宝

©2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

Profile

パトリック・ハーラン

1970年11月14日アメリカ・コロラド州生まれ、O型。
1993年に来日。その後、吉田眞とパックンマックンを結成し、TVやラジオなどで活躍中。

パックンマックン公式サイト:http://www.havmercy.co.jp/pm/news.html
パックン公式ブログ:http://gree.jp/packn

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』OKWave ありがとう
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