OKStars インタビュー

Vol.363 女優

内山理名

OKStars Vol.363は女優の内山理名さんが登場!今夏出演する舞台、タクフェス「夕-ゆう-」についてのインタビューをお送りします!

宅間孝行さんが主宰するタクフェス公演への参加ということへのご感想をお聞かせください。

昨年、タクフェスの第一弾公演「晩餐」を観に行って、私自身楽しむことができたので、今回タクフェスに自分が参加できるのは楽しみです。人を楽しませたり、感動させるには大変なこともあると思いますが、それも全て楽しみたいと思います。

「夕-ゆう-」は2012年に解散した宅間さんの劇団「東京セレソンデラックス」でこれまでに3回に渡って上演されていますが、作品についてはどう受け止めましたか。

長崎のとある町にある海の家兼民宿を舞台にした作品で、時代は1980年代。今の30代、40代の方には懐かしい世界観だと思います。その民宿にはいつも人が出入りしていて、東京と比べて人と人の距離感が近くて、それが温かくて熱いので、いいなと思いました。地元にいるヤンキーなんて最近は見かけませんが、くだらないことに熱くなる、そんな光景は何だかエネルギーがあっていいなと思いました。そんなヤンキーがみんなの前では強がっているのに、片思いをしていて、こんな感じの人がいたな、と思えます。宅間さんの脚本は、キャラクター一人一人がとても温かいんです。私が演じる夕も女性が共感する魅力的な役だと思います。みんなの前では明るくて悩みなんかなさそうで、世話ばかり焼いて自分のことは後回ししてしまうような女の子ですけど、内面はモヤモヤしていて、でもそれを言わない、そんな魅力的な女の子を演じられるのはすごく嬉しく思います。

夕の役柄についてどう演じたいですか。高校生から10年後くらいまでを演じるんですよね。

そういうのも舞台ならではですよね。せっかくセーラー服を着る機会なので、思い切って楽しみたいと思います。

宅間さんや共演者についてはいかがですか。

宅間さんとの共演も初めてですし、他の方ともまだお会いする前ですが、前回「東京セレソンデラックス」が2008年に「夕」を上演した時に出演されていた方もいらっしゃる中で、私自身は新しいものを作ろうという気持ちでいます。宅間さんも、「様々な役の経験をしている方が多いから、今回は新しく自信を持って作りたい」と仰っていたので、楽しみです。

舞台への出演は久々かと思いますが、その点についてはいかがですか。

昨年は朗読劇に出演して、舞台は2年ぶりくらいですけれど、そんなに前ではないですし、舞台と映像の違いはもちろんありますが、それよりは役を作っていくことが大切だと思っています。1ヶ月稽古があるので、その稽古をしっかりやっていきたいと思います。

片思いの三角関係という甘酸っぱい青春時代が描かれるとのことですが、内山理名さんご自身の青春時代を振り返ってみて何かリンクする思い出がありましたらお聞かせください。

懐かしすぎますよね。中学や高校の頃は、友達と同じ人を好きになったことも多分あったとは思いますけど、友達同士言えないですよね。今回は親友と同じ人を好きになっても、何年後も友情関係が続いていきます。私自身は親友とは恋愛関係のトラブルもなかったし、だから親友でいられるのかなとも思っていました。でもこの物語は同じ人を好きになっても友達でいるということなので、演じてみたらそれがどんなことなのか分かるようになる気がしています。

本番に向けての意気込みをお聞かせください。

自信をもって必ずいいものを届けられるように稽古をしていきます。来てくれる人を満足させられるように、私もこの夏は「夕-ゆう-」にかけているので、夕の役をしっかり楽しみながら頑張りたいと思います。

内山理名さんの演じる上での“モットー”は?

自分とはかけ離れてその人の人生を生きるということですね。でも同じ人物を違う人が演じても違う人物になるし、自分にしかできないその人の人生を生きるということでもあるので、演じる人物と自分がくっついて新しい人物ができるということですね。

>自分と全くかけ離れた人物を演じるような時は、どのようにその人物を見つけていきますか?

どんなに小さなことでも、自分に似ているところを見つけて広げていきます。だから俳優や女優は孤独な作業なんですよね。自分を見つけることって、昔は怖かったんです。自分を見つめて、その役のために自分の嫌いなところを広げなければならないこともあるし、この感情はしまっておいたのに、と思うようなこともあるので。でも、そうしないと演じることができないですね。

>ちなみに今回の夕はいかがでしょう。

親友役の薫と夕を比べると私は夕タイプだと思います。薫ちゃんはアイドルタイプで、他の学校でも有名になっているようなかわいい女の子。その子の恋を応援しているのが夕です。私はどちらかと言えば夕の方のタイプですね。

OKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

今回は夏の公演で、地方公演もあります。タクフェスというだけに、お祭りみたいなものになると思います。楽しんで夏の思い出を作る気持ちで来ていただいたら、絶対に損はしないと思います。タクフェスは観ているだけではなく参加型なのできっと満足できると思います。私も昨年の公演を観に行った時は、エンディングのダンスで客席で一緒にタオルを振って楽しい気持ちで帰りました。ただ物語を観る以上の思い出ができたので、夏休みの思い出を作りに来てほしいです。今回も宅間さんがお客さんと楽しむ企画も考えているそうですし、私も満足して帰ったいただきたい気持ちがあるので、ぜひ楽しみにしていてください。

内山理名さんからOKWaveユーザーに質問!

花粉症なんですが、完璧に治す方法はありませんか?

Information

タクフェス「夕-ゆう-」
ボディコン、DCブランド、校内暴力、そしておニャン子クラブ。
好景気に沸いた1980年代の長崎から物語は始まる。舞台は長崎のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」。そこに住むヤンキー兄弟、相川欣弥、元弥、雅弥の3人は地元では「長崎のキングギドラ」の異名で恐れられていた。そして、底抜けに明るくて底抜けにおバカな次男坊、元弥こと「もっちゃん」に淡い恋心を寄せる隣に住む幼馴染の三上夕。伝えたいけど伝えられない青春の片思い真っ只中!!でも、そんな想いをしらない元弥は夕の親友である高橋薫に夢中、そんでもって薫はというと元弥の親友の塩屋憲太郎に恋をしてたりなんだりするからもう大変!恋と友情の板挟み。これぞ青春!これぞ初恋!!切ないとはこういう事だ!!!
そして青春時代の甘酸っぱい想いを抱えたまま大人になっていく夕たち。
それぞれの初恋はどんな結末を迎えるのか、伝えきれず言葉にできなかった想いの行方は……
誰にでも身に覚えのある淡い初恋の思い出。どこにでもあるような平凡なラブストーリー。しかし!だからこそ泣ける!!その想いがわかるからこそ泣ける!!
宅間孝行が恥ずかしげもなく描いた切ない青春ど真ん中ラブストーリー。あなたは劇場で今までに聞いた事のない量のすすり泣きを聞くことになる!?
2014年の夏。あなたを青春時代にお連れしましょう。

作・演出:宅間孝行

出演:内山理名 上原多香子 高橋光臣
大窪みこえ 竹匠 万田祐介 越村友一 ハレルヤまつこ 勝信 中山麻聖 神崎れな
藤吉久美子 山崎静代(南海キャンディーズ)
阿部力 宅間孝行

【東京】2014年7月3日(木)~21日(月・祝)サンシャイン劇場
料金:7,800円/タクフェスシート4,000円 問:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~19:00)

【新潟】2014年7月26日(土)りゅーとぴあ劇場
料金:S席8,000円、A席7,500円 問:キョードー北陸チケットセンター 025-245-5100

【大阪】2014年8月9日(土)~17日(日)森ノ宮ピロティホール
料金:7,500円 問:キョードーインフォメーション 06-7732-8888

【仙台】2014年8月23日(土)イズミティ21
料金:7,800円 問:キョードー東北 022-217-7788(平日10:00-19:00/土曜 10:00-17:00)

【名古屋】2014年8月27日(水)~31日(日)名鉄ホール
料金:7,800円 問:中京テレビ事業チケットセンター 052-320-9933

【札幌】2014年9月3日(水)~4日(木)札幌市民ホール
料金:7,800円 問:UHB事業部 011-214-5261

公式サイト:http://takufes.jp/yuu/

主催:日本テレビ / HMT
企画制作:HMT

Profile

内山理名
1981年11月7日生まれ。神奈川県出身。
1998年「美少女H」(フジ系)で女優デビュー。
2005年「大奥~華の乱~」(フジ系)、2006年「嫌われ松子の一生」(TBS系)、2007年 「生徒諸君!」(テレビ朝日系)、2013年「女優麗子~炎のように」、映画『遠くの空』(2010年)、『恐竜を掘ろう』(2013年)など、数多くのドラマ、映画で主演を務める。また、蜷川幸雄演出・舞台「リア王」(2008年)のコーディリア役で初舞台を踏む。以降、「篤姫」(2010年)の篤姫役、「アマデウス」(2011年)コンスタンチェ役など、話題作に次々と出演。幅広い分野で、確かな演技力を評価されている。

公式サイト:http://www.uchiyamarina.net/

ヘアメイク:佐々木篤(GLUECHU)
スタイリスト:加藤暢子

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