OKStars インタビュー

Vol.379 来日記者会見

『マレフィセント』

OKStars Vol.379は特別編!アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングの来日記者会見と、上戸彩さん、福田彩乃さんが登壇した日本版完成披露試写会のレポートをお送りします!

■『マレフィセント』来日記者会見

まずはご挨拶をお願いします。

エル・ファニング:皆さんこんにちは。日本に来られて本当に嬉しく思っています。『マレフィセント』は作っていて本当に楽しい作品でしたので、皆さんにも同じように楽しんでほしいです。

アンジェリーナ・ジョリー:日本に来るといつも本当に嬉しいです。そして今回『マレフィセント』を携えて戻って来られて嬉しいです。子どもたちも日本に来るのを楽しみにしていて、家に帰らせることができるのかちょっと心配です(笑)。

オーロラ姫と関わってマレフィセントが変わっていくのは、母親になって変わられたというアンジェリーナさんと同じように感じました。マレフィセントはアンジェリーナさん自身でしたか?

(こども記者からの質問で、質問内容に会場はどよめきでした。)

アンジェリーナ・ジョリー:良いところは私に重なっていると思いたいです。仰られたとおり、私は子どもができて本当に変わりました。幸せをもたらしてくれます。

本作を通じて子どもたちに伝えたいことは?

アンジェリーナ・ジョリー:マレフィセントは子どもの頃はひじょうに純粋で、人を信じる心と正義感を持っていました。多くの子どもたちは純粋な心を持っていても、いじめに遭ったり、傷つけられると変わってしまいます。怒りや憎しみの気持ちが出て、悪いことをしてしまうかもしれませんが、本当に大事なのは、それを乗り越えて、愛を持って人と接することで明るい生活を取り戻すことができるということです。

エル・ファニング:私が思うのは、本作のマレフィセントのように、悪人として生まれてくる人はいないということです。それには何か理由があるのだと思います。この映画で描いているのは、愛というものにはいろんな形があるということ。恋愛の愛もありますけれど、それ以外にも大切な愛が身の回りにあるということです。

役を演じる上で、お互いにアドバイスしたことなどありますか?

エル・ファニング:世界で一番の女優のアンジェリーナ・ジョリーさんに私がアドバイスなんて恐れ多いです(苦笑)。私はアンジェリーナさんにお会いする前はとても緊張していました。お会いした時にハグしてくれて、お互いに頑張りましょうと言っていただけて感動しました。この作品を通して、本当に仲良くしていただいて感慨深いです。

アンジェリーナ・ジョリー:エルからは私の方こそたくさん学びました。この年齢でこれだけできる才能があるし、彼女の選択の正しさに驚かされます。両親の教育の良さだと思いますが、彼女はこの年齢で本当に純粋で素直で、そして優しさを感じられます。ショウビズの世界にいてこれだけ純粋でいられるのは珍しいと思います。私は女優としても女性としても大変尊敬しますし、自分の娘たちも彼女のように育ってほしいと思いました。

『マレフィセント』は女性を励ます映画だと思いました。その点についてお聞かせください。

アンジェリーナ・ジョリー:女性はいろんな可能性をもって生まれてきますが、傷つけられたり、迫害されてしまうことで可能性を閉ざされてしまうこともあると思います。女性同士が励まし合うことが大切だと思います。そして同時に励ましてくれる男性もたくさんいると思います。そういう人たちへの感謝も忘れないことだと思います。私はこの映画で、マレフィセントが男性のように戦うのではなく、女性らしさ、そして母性をもって振る舞うところが素晴らしいと感じました。

楽曲「ONCE UPON A DREAM」を聴いた時の印象はいかがでしたか?

エル・ファニング:私は本当に素晴らしいなと思いました。映画はマレフィセントという悪役の側から描いた作品なので、ちょっとダークでゴシック調なところがよく合っていて、そこにラナ・デル・レイのちょっと哀切を感じる歌声と愛を歌う歌詞がこの物語と呼応していると思います。

アンジェリーナ・ジョリー:エルと同意見です。新しい映画とはいえ、クラシックのアニメーションにリスペクトしている作品だと思います。とても有名な曲に、新しい声で、少しダークなトーンで仕上げているので、作品に合っていてとても美しいと思います。

アンジェリーナ・ジョリーさんは様々な女性を演じてこられましたが、マレフィセントの女性としてのパーソナリティで新しいと感じたところをお聞かせください。

アンジェリーナ・ジョリー:この映画を観る驚くと思いますが、このマレフィセントは母性があって、子どもを愛する心を持っています。若いころのマレフィセントは自然を愛する心を持っていますが、だんだんと親のような、女性の象徴のような心を持つようになります。マレフィセントの役を演じる上では、彼女にはユーモアの部分もあって、そこは私にとってのチャレンジでした。

エルさんから見て、アンジェリーナさんとマレフィセントの共通点はありますか?

エル・ファニング:もともとディズニーのヴィランズで素敵だと思っていたのがマレフィセントでした。立ち姿など威厳がありますので、アンジェリーナさんもそういう資質をお持ちですし、マレフィセントのエレガンスさも似ているように思いました。それとアンジェリーナさんが部屋に入ってくるとみんなが注目しますが、その点もマレフィセントとの共通項ですよね。ただ、アンジェリーナさんはマレフィセントのように意地悪ではないですよ(笑)。

アンジェリーナさん自身はマレフィセントの立場だったとしたらどうしますか?

アンジェリーナ・ジョリー:マレフィセントはオーロラを見守るということに気持ちを切り替えたと思いますが、私は自分自身の事だったらなるべく相手を赦そうとすると思います。そうしないと前に進めないからです。ただし、子どもを傷つけたりする相手のことは許さないと思います。

エル・ファニングさんは初来日ということで日本はいかがですか?

エル・ファニング:本当に日本が大好きになりました。姉は何度か日本に来ているのでショップのリストを用意してくれたので、それをものすごい勢いで消化しました(笑)。原宿や渋谷に買い物にも行きました。日本の小物はスマホのケースなども何でもかわいいですね。東京の街を見て、若い子がみんなおしゃれだったので、東京を仕切っているのはティーンエイジャーだと感じました。アメリカでは人と違う格好をするのには勇気がいるのですが、東京の女の子たちの着こなしを見るとみんなクレイジーで(笑)みんな自信があるように感じました。

アンジェリーナさんは女優引退という報道もありましたが、今はどのように考えていらっしゃるでしょうか。

アンジェリーナ・ジョリー:引退するつもりはありません。ただ、今よりも脚本家や監督業に集中したいという考えでいます。これまでより女優としての活動は少なくなるとは思いますが、自分がどうしても演じたいプロジェクトを慎重に選んでいくと思います。自分の女優像を作り上げていくためではなく、演じたい役を選んでいくということなるかと思います。

OKWaveユーザーに『マレフィセント』オフィシャル質問!

『マレフィセント』は「眠れる森の美女」を悪役の目線から描いた真実の愛の物語。
ところで、皆さんにとって“理想の悪役”いますか?

Information


『マレフィセント』
2014年7月5日(土)2D・3Dロードショー

ある王国で、念願のプリンセス、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれている。招待客たちが次々に祝福に訪れ、城は幸福感で満ちていた。“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが現れ、オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけるまでは…。
はたして彼女は何者だったのか?なぜオーロラ姫に恐ろしい呪いをかけたのか? そして、その呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは…?すべての謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去と、観客の予想を鮮やかに裏切る“真実の愛”に隠されていた…。

監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー/エル・ファニング/シャールト・コプリー

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

http://Disney.jp/MALEFICENT

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