OKStars インタビュー

Vol.385 製作発表

『SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~』

OKStars Vol.385は2014年11月1日より日本公演が決定し、世界のスーパースターダンサー、アダム・クーパーさんが特別来日した『SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~』製作発表の模様をお送りします。

MC:安東弘樹さん(TBSアナウンサー)

ご挨拶をお願いします。

アダム・クーパー:このたび日本に来ることができてとても嬉しいですし、興奮しています。日本は第二の故郷だと思っています。キャリアの25年の間に何度も日本に通い公演してきました。日本の観客の皆さんにはいつも温かく迎えていただいているので、英国の次に日本の皆さんに『SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~』を公演できることを嬉しく思います。

日本公演が決まった時の率直なお気持ちをお聞かせください。

アダム・クーパー:ロンドンで公演が始まった時に皆さんに喜んでいただけて大盛況だったのはとても嬉しいことでした。この舞台はとても映画に近いものがあり、そこに現代的なフィーリングを加えて舞台化しています。次にどこで公演するかという時に、真っ先に日本での公演が決まり嬉しく思いました。皆さんにはロンドンの観客と同じように楽しんでもらいたいと思います。
私はあまりにいろいろな活動をしているので、ファンの中にはついてこられなくなったり、変化を受け入れられない方もいますが、日本のファンの皆さんはずっとフォローしてくださっているので、やはり特別な思いがあります。

本公演では雨を降らせるのに10トンもの水を使用するとのことですが、そんな中で歌い踊ることについてお聞かせください。

アダム・クーパー:水に濡れるととても寒いんです(笑)。ドン・ロックウッドが恋をして、雨の中、歌い踊る大事なシーンでは、その時の喜びを雨を使って演じるのがとても楽しいです。上から水を雨として降らせるだけではなく、ステージの床の方からも水が出てくる仕組みになっています。プールのような水たまりがステージにできて、パフォーマンスをしながら水の形を作るのが重要で、そうすると、前列の観客は濡れることもあります(笑)

アダム・クーパーさんが気に入っているシーンや曲はありますか。

アダム・クーパー:とても好きなシーンは“モーゼス”というタップナンバーのシーンです。私は6歳の時にタップを始めたので、このシーンでタップダンスができることが何より楽しいです。この“モーゼス”が始まる前のシーンも面白いので、そこに至る流れからのタップナンバーが気に入っています。

ジーン・ケリーの1952年の映画に近い、とのことですがもう少し解説をお願いします。

アダム・クーパー:映画とは台本のセリフも寄せています。ただ、映画でのドンとキャシーの出会いのシーンは、ファンから逃げたドンがバスの上からキャシーの車の上に飛び降りるというものなので、さすがに舞台では再現がしにくいので、公園のベンチにキャシーが座っているところにドンが逃げてくる、というような違いはあります。それと「You Step A Dream」という素敵な歌と、悪声のリナ・ラモントが歌う「What's Wrong」という2曲の歌が新たに出てきます。それ以外は映画を再現していると思います。

ドン・ロックウッド役を演じる上で大切にしていることと、ジーン・ケリーの映画版から参考にしていることはありますか?

アダム・クーパー:子どもの頃からジーン・ケリーに憧れて映画は観ていますが、今回はあえて映画を参考にせずに演じました。他の作品での取り組みといっしょですが、まず台本を読み、役柄を考えて、演出家や他のキャストらと話しながら役作りをしてきました。なるべく影響されないように役作りをしましたので、この舞台ならではのドン・ロックウッドを観ていただきたいです。

歌はどのくらいレッスンをされているのでしょうか?それともダンサーとして腹筋を鍛えているから声量や歌声には問題ないのでしょうか(笑)

アダム・クーパー:ハハハ(笑)発声は全く違うのでダンサーの腹筋は関係ないですよ。13年くらい前にミュージカルを始めた時からレッスンを始めました。子どもの頃にコーラスをやっていたので歌うことはずっと好きでしたが、コーラスのようにみんなで歌うのとひとりで歌うのはやはり違うので、歌のレッスンは今でも受けています。

約1ヶ月の日本公演ですが、日本で楽しみにしていることは?

アダム・クーパー:和食ですね。しゃぶしゃぶが楽しみです(笑)。

本作は「世界中のすべての人をハッピーに」をモットーにしているということですが、アダム・クーパーさんにとってハッピーなことは何ですか?

アダム・クーパー:まずはやはり家族ですね。幼い子どもが2人いますので。そしてもうひとつは舞台に立つことです。自分という一人の役者が、少しでも皆さんに幸せを与えられるということに私自身とても幸せを感じます。ロンドンの公演でも「良くないことばかりでしたが、公演を観て幸せをいただいた」という手紙をいただくこともありました。そういったことにやりがいを感じます。

アダム・クーパーさんは10年後は何をされていると思いますか?

アダム・クーパー:本当に分からないです。でも理想は今の活動を続けていること。振り付けを考えたり、舞台に立って世界中の方々と会うことです。

ここで、オフィシャルサポーターとしておのののかさんが登場。この製作発表の前日(7月22日)がアダム・クーパーさんの43歳の誕生日ということでおのののかさんから花束とバースデーケーキの贈呈をしました。さらに会場全員でバースデーソングを歌ってお贈りしました。

さらに、アダム・クーパーさんからのお返しとして、おのののかさんのリクエストでリフト(男性舞踊手が相手役を高く持ち上げる技法)をおのののかさんが体験されました。

最後にメッセージをお願いします。

アダム・クーパー:皆さん、ぜひ観に来てください。誇りにしている舞台ですし、素晴らしいカンパニーです。私の歌もそんなにひどくないです(笑)かならず喜びの気持ちとともにお帰りいただけます。それと水に濡れるかもしれません(笑)

OKWaveユーザーにオフィシャル質問!

「世界中のすべての人をハッピーに」というモットーの本作にちなんで、
皆さんの最近ハッピーだと感じたエピソードをお聞かせください。

Information

ミュージカル『SINGIN' IN THE RAIN ~雨に唄えば~』
アダム・クーパー特別来日公演

アダム・クーパーがマシュー・ボーンの『スワン・レイク』(映画では『リトル・ダンサー』)で一大旋風を巻き起こして10年。スーパー・ダンサーは、ミュージカル・スターとして2012年2月から『雨に唄えば』のロングラン公演に挑みました。ロンドンの名門劇場・パレスシアターにて連日満員の盛況ぶりを見せ、英国各紙5つ星を獲得の大評判、最も成功した転身ぶりを見せてくれました。
華麗なダンスに歌を伴って 演じてくれた『雨に唄えば』は、作品誕生から50年、ジーン・ケリーが演じた初代を超えるドン役が誕生した、といっても過言ではないでしょう。

2014年11月1日(土)~11月24日(月・祝)英語上演/日本語字幕付
東急シアターオーブ(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ11階)

舞台は1920年代、サイレント映画全盛期のハリウッド。
映画スターのドン・ロックウッドと大女優のリナ・ラモントはスター同士のカップルと世間でもてはやされていた。しかし実際はリナが一方的にドンを追いかけているだけで、美人だけれども演技は下手、しかもわがままで思いこみの激しいリナにドンはむしろうんざりしていたのだった。
そんな折、ドンはパーティに行く道すがら、駆け出しの女優キャシーと出会い、恋仲に。やがてハリウッドにはトーキー映画の波が押し寄せ、ドンとリナの新作サイレント映画も急遽トーキーにすることになる。だが、リナは大変な悪声であり、トーキー映画には不向きであった。当然ながら試写会は大失敗。
そんな映画を公開するわけにはいかないと危機感を抱いたドンとその親友コズモ、そしてキャシーの三人は、映画をミュージカルに作り変えることを思い立つが、リナの声をどうするかが問題となり…。

S席13,000円、A席11,000円、B席9,000円
U-25チケット6,500円(25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書/ホリプロチケットセンター、チケットぴあにて前売販売のみの取扱い)
※全席指定税込
※未就学児のご入場はお断りいたします。

TBSテレビ60周年特別企画
主催:PARCO/TBS/HORIPRO/TOKYOFM/ぴあ/TOTAL STAGE PRODUCE

http://singinintherain.jp/

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