OKStars インタビュー

Vol.388

平田広明、KENN

OKStars Vol.388は「宇宙兄弟」原作者・小山宙哉オリジナル脚本で描く劇場アニメーション『宇宙兄弟#0』にて南波六太役の平田広明さん、南波日々人役のKENNさんのアフレコ取材の模様をお送りします!

今回の劇場版ですが、アフレコされてTVアニメとの違いはありましたか?

平田広明:今回の物語はTVアニメの第99話から2年半前に戻りますが、変に若くする必要もないですし、今までとやり方は変わらなかったですね。

KENN:日々人は今回25歳という設定なので、感情のレスポンスが少し早かったり、少し強く出すことは意識しました。

>今回の日々人は弱気な一面も見せますね。

KENN:そうです。原作の中盤までの日々人は、ある種のヒーロー像のような、爽やかで強くて決して負けないような、勇気を与えてくれる存在に見えていましたけど、劇場版では落ち込んだり先輩方についていけなくて悔しい思いをするなど未熟な面もあるので、より人間味が増したと思います。

台本を初めて読んだ感想はいかがでしたか。

平田広明:プロデューサーから良い話ができたと何度も伺っていましたけど、実際に手に取るまで内容は聞かされていませんでした。素朴な話なんですけど小山先生の脚本なのでやっぱり違うなと思いました。素敵でハートフルだと思いました。

KENN:僕も監督からいい話になりますよとは聞かされていましたけど全貌は読ませていただくまで知りませんでした。自然にふっと入ってきた言葉が後々こうなるんだ、とジーンと来るんです。

平田広明:まさしく小山ワールドだね。

TVから劇場版公開についてのご感想をお聞かせください。

平田広明:劇場版ができたらいいなというのは、実はTVシリーズが始まったときから身内で言っていました。TVシリーズが始まる前に実写版を観させていただいて「負けずにやりましょうよ」と言っていたので実現したことがとても嬉しいです。
六太は、傍から見ているとコミカルな性格なんですけど、俳優、声優として演じるのはとっても難しい。等身大で弱い部分もしっかり持っているリアルな設定なので、その人物をブレずに劇場版で演じられるというとても素晴らしい機会をいただきました。六太は自分自身が役者として成長する時に欠かせないキャラクターです。だからといってあまり気合を入れて演じるキャラクターでもないので、僕自身は気合を入れて、マイクの前では力を抜いて演じさせていただきます。

KENN:自分は日々人と同じくらいの年齢からやらせていただいて、原作の2028年で32歳なので今の自分と同い年なんです。劇場版の設定は2021年なので日々人は25歳ですけれど、息遣いや距離感とかをリアルにできればいいなと思っています。TVシリーズの収録で得るものが大きかったので、その2年間で得たものを劇場版でぶつけられたらいいなと思います。

劇場版の見どころをお聞かせください。

平田広明:本編で3箇所ホロッとさせるところがあるとプロデューサーが言っていましたが、僕は3箇所だけではないと思います。TVシリーズを思い入れを持って観てきていただいた方には人それぞれ感じるところがあると思います。僕はオープニングのタイトルが出てくるところに“そう来るのか”と思いました。原作コミックスにもないストーリーですけど、小山先生の世界観ですので、皆さん見どころをたくさん見つけてほしいなと思います。それと、本編終了後、すぐ席を立たずに最後のエンドテロップまで観ていただくと、最後に仕掛けがあります。

KENN:原作を知っていてもアニメを観ていてもそうでなくても、気持ちが動く瞬間というものがあちこちに散りばめられています。ふっと笑みが溢れるのか泣くのかは人それぞれですが、必ず気持ちが動く瞬間があると思います。予期せぬところで気持ちを持って行かれて、「宇宙兄弟」の世界に自分が入っていけるので、そんな没入感を楽しんでほしいです。

OKWaveユーザーに『宇宙兄弟#0』オフィシャル質問!

六太と日々人は幼いころに誓った
「二人揃って月に立つ」という夢に向けて頑張っています。
みなさんが今も目指している夢や、
幼いころに叶えたいと思った夢を教えてください。

Information

『宇宙兄弟#0』
2014年8月9日(土)全国ロードショー

「宇宙兄弟」第0話は“さよなら”と“勇気”の物語。二人が宇宙を目指す、本当の理由とは?
南波兄弟よりも先に兄弟で月に立つことを夢見た、もう一組の“宇宙兄弟”がいた。ブライアン・Jとエディ・JのJ兄弟である。
しかしブライアンは、自らのバックアップクルーである日々人にメッセージを残し、この世を去ってしまう。
彼の死がもたらしたもの、それはやがて六太と日々人の夢を、不屈の使命へと鍛え上げてゆく。
すべての人に起こりうる人生の壁。大切な人を失ったとき、人はどうやって立ち直るのか。仲間たちはどうやって支えればよいのか。
「宇宙兄弟」第0話は、“さよなら”と“勇気”を描く物語である。

原作:小山宙哉(講談社「モーニング」)
監督:渡辺歩
脚本:小山宙哉
音楽:渡辺俊幸
主題歌:ユニコーン「早口カレー」「Feel So Moon」(Ki/oon Music)
アニメーション制作:A-1 Pictures  
声の出演:平田広明、KENN、有本欽隆、大塚明夫 ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト: http://www.uchukyodai-movie.com

©宇宙兄弟CES2014

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