OKStars インタビュー

Vol.405 俳優

ドウェイン・ジョンソン

OKStars Vol.405は映画『ヘラクレス』の主演ドウェイン・ジョンソンのインタビューをお送りします!

本作であなたの演じたヘラクレスの背景について教えてください。

ヘラクレスは家族殺しという残虐な罪の濡れ衣を着せられて、アテネを追われた身なんだ。彼の職業は傭兵で、金のため戦う男だ。追い込まれた境遇のせいで、彼はそれまで信じていた信仰を失い、神を信じていない。これまで聞かされた多くの伝説も。ただ自分の信じる伝説を伝播することに関心がある。自分のかかえる傭兵軍の力をつけるために日々努力している男なんだ。

では、ヘラクレスはこれまで演じてきた役とはかなり違いますか?

多くの意味で異なっている。撮影の前に、ブレット・ラトナー監督と話し合ったことだが、ハリウッドにいても、これほど世界中で知られている役がまわってくるのはまれなんだ。ここで僕は世界中の人から愛され、尊敬されてきた神話を作り出すという、素晴らしい機会をもらえたわけだ。そんな点から考えても、この役は非常に特別で重要だ。

準備にはどれくらいの時間をかけたのですか?

準備には長い時間がかかった。撮影の1年以上前から準備を始めたんだ。幸運にも、ここ1年半くらい演じてきた役はどれも肉体的に強健な役が多く、本作と似たような路線にあった。とはいえ、この役になるためヘアー、メイクアップ、ひげ、ワードローブをつけることが役に変身するための大きな助けになっているんだ。その点は他の役とは違うね。

今回の役作りのための体作りには大変献身的だったそうですが、具体的に教えてもらえますか?体重も増量したようですが。

10kgくらい増量したよ。体つくりの日課は、大体、朝起きるのは3時から4時の間。まずカーディオトレーニング(有酸素運動)をやり、その後で朝食をとる。朝食に食べるのはステーキに卵にオート・ミール。栄養たっぷりの朝食だよ。1日7回食事をとるんだ。朝食の後にまたトレーニングをして、その後に撮影所に来る、というのが大まかな僕のスケジュールだった。撮影所やロケ地のトレイラーにも器材があって、いつでもトレーニングできるようになっていたんだ。

これがあなたの役者人生の方向転換になる役だと感じますか?

その点は強く意識している。だからこそ、この映画に長い時間をかけてきたんだよ。14年前演技を始めたとき、初めてエージェントがついたとき、何もかもが新しい体験だった。そのときに『ヘラクレス』の映画化の権利を買ったんだ。不思議だね、ぐるりと回って振出に戻ったような気持ちだよ。

本作は14年前と同じプロジェクトなのですか!?

いいや全く違う。ただ“ヘラクレス”というキャラクターが同じだけだ。実は3、4年前に本作とは全く別の「ヘラクレス」の脚本の執筆を進めていたんだ。そこで本作のプロデュサーの一人と出会い、彼がグラフィック・ノベルズの権利をもっていて、全く別の脚本を製作中だと知ったんだ。読ませてもらった本作の脚本はすごく良かったんだ。それでこの仕事を引き受けることになったんだよ。

屋外での撮影を行ったブタペストの感想は?

ブタペストは大好きだね。美しい街だよ。人に言われても僕は納得しない方なんだけど、自分の目で見てそう思ったよ。また、映画のプロダクションの環境もフレンドリーで、スタジオ、サウンド・ステージも新しくて。かつブタペストの郊外は、いろんな環境が揃っていてロケにももってこいだ。またブタペストの町も古い建築が残っていて貴重だと思う。ここで撮影できる僕らは幸運だよ。僕らの映画作りの環境を受け入れる環境がここには揃っているんだからね。

ドウェイン・ジョンソンからOKWaveユーザーに質問!

今作で神話最大の英雄ヘラクレスを演じたわけですが、皆さんは数多くのヒーロー映画作品がある中で一番好きなキャラクターは誰ですか?

Information

『ヘラクレス』
2014年10月24日(金)全国ロードショー!!

ヘラクレス 神々の王ゼウスと、人間の女の間に生まれたヘラクレスは、恐るべき怪物と戦う<12の難業>を成し遂げ、生ける伝説となる。
時は流れ、紀元前358年。ヘラクレスは金のためだけに戦う傭兵となって、預言者アムピアラオス、戦略家アウトリュコス、凶暴な戦士テュデウス、女戦士アタランテ、ヘラクレス伝説を広める甥のイオラオスと共にギリシャ諸国をさまよっていた。3年前まで、アテネのエウリュステウス王に仕えていたが、最愛の妻と子供たちを亡くし、その地を去ったのだ。あとには、ヘラクレスが家族を殺したという噂が残った。
ある時、ヘラクレスは、トラキアのコテュス王から、邪悪な戦士レーソス率いる反乱軍から国を助けてくれと依頼される。高額な謝礼が目当てだったヘラクレスだが、夜も眠らず負傷者を治療する王の娘ユージニア、「ヘラクレスのような英雄になる」と誓う彼女の息子、そして戦いに苦しむ罪なき人々を見ているうちに、彼の中で何かが変わっていく。レーソス襲撃の情報が入り、過酷な戦いと卑劣な罠が待つベッシへと向かうヘラクレス。だがそれはまだ、第2章にして真の英雄伝説の幕開けに過ぎなかった。

監督:ブレット・ラトナー(『XーMEN:ファイナル・ディシジョン』『ラッシュアワー』シリーズ)
出演:ドウェイン・ジョンソン、イアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、アクセル・ヘニー、イングリッド・ボルゾ・ベルダル、リース・リッチー、トビアス・ザンテルマン、ジョセフ・ファインズ、ピーター・ミュラン、ジョン・ハート、レベッカ・ファーガソン、イリーナ・シェイク

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

公式サイト: http://www.hercules-movie.jp/
© 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

Profile

ドウェイン・ジョンソン

ドウェイン・ジョンソン
1972年、アメリカ生まれ。
大学時代にフットボール部で活躍し、卒業後、プロレスのWWE殿堂入りの父ロッキー・ジョンソン、祖父の“ハイ・チーフ”ピーター・メイヴィアと3代で同じ道に進み、WWEの世界に入る。在籍7年の間に8度のWWE世界ヘビー級王者に就き人気、実力ともに世界No.1のスター選手になった。自身で“ザ・ロック”というキャラクターを創り出し、日本でも“ロック様”の愛称で親しまれている。2012年にマイアミで行われた復帰戦ではWWE史上最高興収を記録した。2000年、大人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演し、コメディ・センスの豊かさで驚かせ、同番組の年間最高視聴率を記録。その後、映画界に活動の場を移し『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』で映画デビュー、全世界で4億ドル以上の興収を上げた。スピンオフ作品の『スコーピオン・キング』は当時の記録を破って全米で史上最高の4月公開作品に。それ以降も演技の幅を広げ、大ヒット・シリーズの第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』は、公開時、全世界で3億1,400万ドルの興収を上げ、シリーズ最高を記録。ハリウッド最高のアクションスターとしても、そのポジションを揺るぎないものにしている。

OK LABEL

回答投稿にあたっての注意とお願い

OKStarsからの質問は、OKWave事務局(ID:10q-OK)が質問投稿とベストアンサー選定を代行しています。
当企画は、OKWaveの他のカテゴリーと異なる主旨での運営となっています。原則的に回答への個別のお礼はつきません。あらかじめご了承ください。
ご回答の際には利用規約禁止事項ガイドラインに沿った投稿をお願いいたします。