OKStars インタビュー

Vol.410 俳優

落合モトキ

OKStars Vol.410は映画『日々ロック』出演の落合モトキさんへのインタビューをお送りします!

『日々ロック』の出演についてどう感じましたか?

台本を読んで、ジェットコースターみたいな映画だと感じました。自分の出演シーンのところだけでも、ありそうでない作品だと思いました。いろんな人に観てほしい作品だと感じましたし、この作品に出会えて良かったなと思います。

ビジュアル系バンドのボーカルという役どころについてはいかがですか?

一生やることのない役だと思いました(笑)。自分の殻を破らないといけないだろうから、正直焦りました。実際、音楽系からは参考にできるところがないだろうから、お笑い芸人さんがコントでなりきっているようなものを見たりしました。僕の後ろで実際にバンドをやっていただいたミサルカさんのライヴは撮影前に観させていただいたので、手先とかの振る舞い方は参考にさせていただきました。

白目向いたり(笑)、ありえない感じでしたね。

演じ甲斐はありました。役者は他人を演じるものですが、今回は一番他人を見ている感じでした。役になりきって何かが降りてきたかのように好き勝手にやっていたので、後でその芝居を再現するのが大変でしたね。というよりも、そういう芝居でないと、この映画は成立しないなと思いました。

ライヴシーンなど、撮影の様子はいかがだったでしょうか。

お客さんがいる状態でしたので、スタッフさんは大変だったと思います。僕も最初はお客さんの前で演じるということには緊張しました。でも慣れてきてからは楽しくなってしまいましたね。前列にたまに出てくるファンの女の子の役で増田赤カブトさんという方がいて、ものすごくノリの良い女性を演じられていたので、それに煽られてステージの新庄もそのノリを基準に演じました。

入江悠監督からの指示はいかがでしたか?

衣装合わせの時に「漫画は意識しないで台本に合わせればいいから」と言われたくらいですね。動き等の指示はなかったです。なので、気づいたら自分から白目向いたりしてました(笑)。思いっきりふざけないとダメだなと思いましたし、自分が恥ずかしがったらダメだと思ったので、周りからは「それはヤバイよ」ということもやっちゃいました。

モテる新庄の魅力は何だと思いますか?

新庄は現状に満足しているような奴ですけど、自信の塊ですからね。ステージをそのまま客席側に降りて日々沼のところに向かってくるところとか、そもそもありえないし、それをみんなが普通に見ているところは新庄らしいですね。日々沼に恋のアドバイスをしながらその子を自分が奪って、しかもバレてるところまでが新庄なのかなと思います。

日々沼との会話ではどんなところに気をつけようと思いましたか。

日々沼は新庄に対して憧れの目で見てくるので、僕がカリスマのような芝居をしたら野村くんもそれに合わせてくれたので、その部分の上限はないと思って演じましたし、その部分でのキャッチボールをできるようにしました。そもそも台本が面白かったので、その通りに演じて面白くなってよかったです。

落合さんは今年だけでも様々な役柄を演じていますが、とくにこの新庄役はいかがだったでしょう。

今年は普通じゃない役が多いですね。オカマに暴走族にビジュアル系と、キャラが強すぎて僕は街でバレないです(笑)。この新庄はどう見られるか、蓋を開けてみるまでわからないですね。でも、ハマり役と言われれば褒め言葉なので嬉しいですね。

『日々ロック』の中で共感できる部分はありましたか?

日々沼が苦心しながらもいい曲を作っちゃうところには憧れますね。

落合さんと同年代のキャラクターたちですが、そのあたりはいかがでしたか?

ロックの夢を追っているのは素敵だなと思いました。役者もミュージシャンの方も試行錯誤して生み出す仕事なので、それが評価された時はみんなも喜ぶし自分も嬉しいし、苦労したかいがあったなと思います。『日々ロック』にはそういうものが詰まっていると思います。

使用されている楽曲はいかがでしょうか。

9mm Parabellum Bulletさん以外はみんな若手でチャレンジしている感じですよね。楽曲も作品にハマってましたし、いい采配だと思いました。ロックだけではなくテクノっぽい曲もあっていろんな人が楽しめると思います。ミサルカさんは先にライヴを観て強烈過ぎて、撮影の時はどんな話をしたらいいんだろうという感じで過ぎてしまいました。『日々ロック』のイベントで細身のシャイボーイさんが出演されていて、しゃべりがうまくて、そういうところも良かったです。爆弾ジョニーさんはお話ししてみて若すぎる感じがすごかったです。10年後も音楽をやっている人たちばかりだと思うので今後も楽しみですね。

ギターがご趣味とのことですが、楽器に関して思うところはありましたか?。

ミサルカさんが後ろで演奏してくれているところは大きいですね。本人たちの演奏の前でふざけたことをしていましたけど、彼らの寛大さに嬉しくなりました。その後の打ち上げでも仲良くしてもらえて良かったです。

撮影中に、何か助けられたというエピソードをお聞かせください。

撮影の谷川さんにはずいぶんと助けていただきました。ずっと新庄を演じているとあんなキャラなので自分がおかしくなってしまうと思うんですけど(苦笑)、撮影中に俯瞰で観られるような気の抜きどころを用意していただけました。

落合さんご自身の最近お気に入りのバンドは?

ストレイテナーとかアレキサンドロスはよく聴きますね。それときゃりーぱみゅぱみゅ。「ROCKIN'ON JAPAN」を見ていて出てきたバンドをいろいろ聴きます。

『日々ロック』の見どころは?

若いキャストに、蛭子さん、竹中直人さんがいて、ロックの音圧など音の迫力がやはり違いますので、ぜひ映画館で観てほしいです。それと、若い頃を思い出す人も多いだろうし、これをきっかけにやる気が出るとも思いますので、ぜひ楽しんでほしいです。

落合モトキさんからOKWaveユーザーに質問!

皆さんのカラオケの十八番は何ですか?
僕が最近ハマっているのは「サライ」です(笑)

Information

日々ロック

『日々ロック』

2014年11月22日(土)全国ロードショー

金なし風呂なし彼女なし。童貞ヘタレロッカー・日々沼拓郎が友人たちとともに結成したバンド“ザ・ロックンロールブラザーズ”。ある晩、ライブをしていた三人の前に一人の女が台風のごとく現れた!女の名前は宇田川咲。斬新なスタイルでカリスマ的な人気を誇るデジタル系トップアイドルだ。売れないがロックを愛する心は誰にも負けない“自由”な拓郎と、トップアイドルとして活躍しながらも本当は自分のやりたい音楽が出来ずに苦しんでいる咲。二人は互いに自分にないものを持っていた。そしてある日咲は拓郎にこう頼む。「お願い、曲書いて。私にはもう時間がないの。」
はたして史上最強のロックバカと凶暴なアイドルの運命は!?

野村周平 二階堂ふみ
前野朋哉 落合モトキ 岡本啓佑 古舘佑太郎 喜多陽子 / 毬谷友子 蛭子能収 竹中直人

劇中曲提供(五十音順):黒猫チェルシー、The SALOVERS、滝善充(9mm Parabellum Bullet)、DECO*27、爆弾ジョニー、細身のシャイボーイ、ミサルカ、忘れらんねえよ
原作:榎屋克優「日々ロック」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)
監督:入江悠
音楽プロデューサー:いしわたり淳治
配給:松竹

公式サイト:http://hibirock.jp/

© 2014「日々ロック」製作委員会 (C)榎屋克優/集英社

Profile
落合モトキ

落合モトキ

1990 年7月11日生まれ、東京都出身。
子役時代からTVドラマ、映画など多くの話題作に出演し、若手個性派俳優として注目される。主な映画出演作に、『ヒーローショー』(10)、『桐島、部活やめるってよ』(12)、『図書館戦争』(13)、『MONSTERZ』(14)『ホットロード』(14)など。

オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/ochiai-motoki/

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