OKStars インタビュー

Vol.413 乃木坂46

秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未

OKStars Vol.413は、『超能力研究部の3人』に主演する乃木坂46の秋元真夏さん、生田絵梨花さん、橋本奈々未さんへのスリーショットインタビューをお送りします!

『超能力研究部の3人』の出演について、まずどのようにみなさんのところに話があったのでしょう。

秋元真夏:「君の名は希望」MVでの映画のオーディションの後は映画の話は全く聞いていなくて、もう映画は撮らないのかなと思っていた時期がありました。それから映画を撮るということになって台本を受け取りました。

橋本奈々未:最初は超能力研究部の3人が出てくる普通の台本で、メイキング部分が絡むということはその時は知りませんでした。その台本でリハーサルを3日間やることになって、カメラの台数や音声のスタッフの方もたくさんいてちょっと怪しいなとは思っていたんですが、3日目のリハーサル終了後に、これまでのリハーサルの映像も使うし、本編とメイキング風ドキュメンタリーと掛け合わせてひとつの映画を作るということが明かされて3人とも呆然となりました。お芝居のパートだけで映画を作ると思っていたからショックで3人とも泣きました。

なるほど…。ではその後の撮影もメイキング風ドキュメンタリーも全部並行して?

秋元真夏:そうですね。本編とメイキング部分は全部いっしょに撮影しました。

生田絵梨花:1日中カメラが回りっぱなしでした。

では、どんな準備をして臨みましたか?

生田絵梨花:育子は今まで演じた役柄と全然違うキャラクターだったので自分で考えて現場に行きましたが、山下敦弘監督から言われたことに自分の持っていたイメージを合わせていく作業だったので、その場で作っていく部分が大きかったです。自分が今まで持っていなかった引き出しやリアクションが出てきて、演じていて面白かったです。

秋元真夏:今まで演技経験がなくて自信もなかったので、台本を読んでセリフ1つ1つをしっかりやろうと思って準備しました。ですが山下監督からはそのやり方では会話のキャッチボールができないと言われてしまいました。相手が言ったことを受けてそれに対してどう思ったかを感じながらセリフを返さなければいけないというアドバイスがすごく納得できて、演技を一から教えていただいたので、すごく勉強になりました。

山下監督からのスパルタ指導のシーンはなかなかすごかったですが、いかがだったのでしょうか。

秋元真夏:ヤンキー役の人にケンカをふっかけられて良子が言い返す場面で、私がうまく言い返せなかったのでカメラを止めて、相手役の方に厳しい言葉を投げかけられる、というシーンで、そこまでの設定は台本に書かれているのですが、実際に何を言われるのかはその時まで分かりませんでした。それで相手役の方からはアイドル論みたいなことを厳しく言われて、それが演技だと分かっていても心に響くところがあって、監督は私が怒るように仕向けてくれたのに、私は言われたことにちょっと納得してしまうところがあって、怒りに変えるのが難しかったです。

橋本奈々未:始めは普通のお芝居だけで構成される映画ではないのがショックだったのですが、それを引きずってはいけないなと思ってまずは形から入りました。演じたあずみは超能力研究部の所属でクラスの隅にいるような子なので、髪の毛を乃木坂46に入ってから一番黒に近い色に染めて、やぼったくなるように少し伸ばしたりしました。映画の中ではほとんどすっぴんみたいな顔にそばかすまで描いて出ているので、そういうこだわりをぜひ観てほしいです。私史上、一番汚い肌で出ています(笑)

秋元真夏生田絵梨花:そんなことなかったよ~(笑)

山下監督の演出はいかがでしたか。

生田絵梨花:山下監督はオーディションの時のイメージだとあまり喋らなさそうな方かなと思っていましたが、実際に現場に行くと、ものすごく熱い方でした。大きな声で掛け声してくださったり、言葉で説明するだけではなく、自分で実演したり、3人と一緒になって4人でやってくださるのも助けになったし、すごく情熱を感じました。メイキングのシーンも監督は監督自身を演じていて、そこでの持って行き方もすごかったので、私たちも影響されて自分たちの素の部分が引っ張りだされたのかなと思います。

海に行くシーンが個人的にはすごく好きですが、あのシーンはいかがだったでしょうか。

生田絵梨花:素で明るくなれました。

秋元真夏:お芝居で悩んでいたりもしたので、海に普段着のような衣装で行って、開放的でプチ旅行のような気分でした。

本作の撮影を通じて自分のことで気づいたことをお聞かせください。

生田絵梨花:私は今までは、うまくいかなかったことがあっても、そのことを深く考えるよりも次のことに目を向けてきたのですが、今回監督に自分でもずっと引っかかっていたことを言われるシーンがあって、そこが心にグサリときて、初めて自分自身のことで悩みました。それがあったので、今回爆発した感情は今までになかったもので、この映画だったからこそ引き出されたんだとすごく感じました。

秋元真夏:私は乃木坂46の活動でも感じていたことですが、自分にはできないことが多いとあらためて気づかされました。いつも笑っていることが多いので、泣くことはあっても、喜怒哀楽が普段から明確にはないんです。なので、お芝居での感情の表現の出し方がうまくできなくて、それを監督からいろいろ学べたので、その点が気づきであり、良かったところです。

橋本奈々未:私は今まではお芝居をする時は必死に向かっていっていたので、好きとか嫌いとかで考えていなかったけど、これからはそういう気持ちが大切になるなと、すごく考えさせられました。

では、今回の撮影を通じて自分以外のおふたりのことで気づいたことは?

橋本奈々未:ふたりはすごく仲良くなったよね。

生田絵梨花:そうかな。

秋元真夏:えーっ!?いつもこんな感じなんです(笑)

橋本奈々未:でもふたりがこんなに話しているのは、以前は見たことないです。

生田絵梨花:劇中で本人役を演じて、しかも劇中で真夏とはケンカをしているので、実際にケンカして仲直りしたようなひとつ乗り越えたような関係なんですよね。

秋元真夏:絆が強くなった感じがしますね。3人で行動することが以前より増えたし、何かあったらこのふたりに言おう、と思える関係です。

生田絵梨花:真夏は自分で自分は何もできないと言っていますけど、すごく人を引き寄せる力があると感じました。それは誰にでも出せるものではないので真夏の持っているすごくいいところだと思いました。ななみんは悩んでいる姿が奥深い感じがして魅力的だと思いました。いろんなことを考えていたり、人のことを見透かしていそうな感じが悩んでいる姿に出ているんです。

橋本奈々未:ありがとう(照笑)

生田絵梨花:海でのななみんのシーンは具体的な事がはっきりと観ている人には分からないシーンなんですよね。でもこの人の裏には何があるんだろうって、すごく考えさせられる、そんな魅力がありました。

ご自分としての『超能力研究部の3人』の見どころをお願いします。

秋元真夏:ケンカのシーンも私の素が出ていて見どころですが、アイドルとしての私には巡ってこないと思っていたキスシーンがあるので、期待していてください。

生田絵梨花:そこを見どころと言ったらファンの人がドキドキしちゃうよ?(笑)面白く、安心して観られるシーンですね。

秋元真夏:何だか親みたい(笑)

生田絵梨花:私は叫ぶシーンがあって、普段言わないような言葉だったり表情もすべて振り切っていますので、そこを楽しんでいただけたらなと思います。

育子は生田さんとはかけ離れたキャラクターですよね。

生田絵梨花:アップダウンが激しくて、こんな人っているんだと、演じながら私も感じました。

橋本奈々未:私がカメラを回しているシーンがあって、しかもその時実際に撮っていた映像を使っていただいているので、カメラマンデビューした私をぜひ観に来てください。こんなことは今後まず無いです!(笑)

撮影全般を通じて、ちょっとした「感謝にまつわるエピソード」をお聞かせください。

橋本奈々未:「映画のスタッフさん」ですね。今回は本当に沢山の人に囲まれながら撮影していて、一緒に映画を作ってきたので、本当に感謝だなあと思います。

秋元真夏:山下監督ですね。ケンカのシーンの演出で、私を追い詰めてくれたので、私の素の部分が出て、葛藤や涙がそのシーンに出ていいます。そういう私を引き出してくれた監督に感謝しています。

生田絵梨花:劇中で「喝采」を歌うシーンがあるんですが、その曲にすごく助けられました。自分たちがうまく役に入れていないなと感じた時など、3人で集まってこの曲を歌って気持ちを作っていたので、「喝采」に感謝です。

秋元真夏さん、生田絵梨花さん、橋本奈々未さんからOKWaveユーザーに質問!

私たちが超能力研究部の3人を演じたことにちなんで、みなさんは何か超能力を体験したことはありますか?

超能力研究部の3人
Information

『超能力研究部の3人』

2014年12月6日(土)全国ロードショー

北石器山高校「超能力研究部」に所属する育子、良子、あずみは、いわゆる「いけてない女子」で、日々超能力研究に勤んでいる。ある日、同級生の森が易々とスプーンを曲げるのを目撃、なかば強引に入部させた。森には、人の心を読める超能力もあり、メンバーにはあっさりと「実は僕、宇宙人なんだ」と告白する。森君はきっと生まれた星に帰りたいんじゃないかなーと3人は勝手に決めつけ、高価なUFOマシーンを購入すべく無茶を重ねてゆく。果たしてUFOはこの町に舞い降りて来るのか…?彼女たちはスプーンを曲げる事はできるのか…?物語は3人のアイドルが山下監督の厳しい指導のもと「女優」へと脱皮する悪戦苦闘過程と巧みに二重写しされながら進んでゆく。

秋元真夏 生田絵梨花 橋本奈々未
碓井将大 葉山奨之
佐藤宏 泉澤祐希 安藤輪子 森岡龍 佐藤みゆき 山下敦弘 山本剛史

監督:山下敦弘
脚本:いまおかしんじ 向井康介
原作:大橋裕之「シティライツ」(講談社『モーニングKC』所蔵)
配給:BS-TBS

公式サイト:http://www.bs-tbs.co.jp/chonoryoku3/

© 2014「超能力研究部の3人」製作委員会

Profile
秋元真夏 生田絵梨花 橋本奈々未

秋元真夏

1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。乃木坂46メンバー。

生田絵梨花

1997年1月22日生まれ、東京都出身。乃木坂46メンバー。

橋本奈々未

1993年2月20日生まれ、北海道出身。乃木坂46メンバー。

乃木坂46公式サイト:http://www.nogizaka46.com/

ヘアメイク:スズキユウジ(MAXSTAR)
スタイリスト:米村弘光(b-ithday)

OK LABEL

回答投稿にあたっての注意とお願い

OKStarsからの質問は、OKWave事務局(ID:10q-OK)が質問投稿とベストアンサー選定を代行しています。
当企画は、OKWaveの他のカテゴリーと異なる主旨での運営となっています。原則的に回答への個別のお礼はつきません。あらかじめご了承ください。
ご回答の際には利用規約禁止事項ガイドラインに沿った投稿をお願いいたします。