OKStars インタビュー

Vol.422 女優

すみれ

OKStars Vol.422は日本初上陸のマサラ・ミュージカル『ボンベイドリームス』に出演する女優のすみれさんへのインタビューをお送りします!また、2014年12月に行われた制作発表の模様も合わせてレポートします。

『ボンベイドリームス』制作発表会見レポート >

『ボンベイドリーム』出演についてのご感想をお聞かせください。

お話を聞いた時は、インドを舞台にした作品を日本で上演するというのはあまり聞いたことがなかったので、面白そうだと思いました。音楽も聴いていて気持ちよくなれる曲もあれば、いかにもインド風の曲もありますし、すぐに頭の中に入ってくるような曲もあって、踊りもたくさんあって楽しいと思います。いままでにやったことのないものへの興味があるので、ぜひやりたいと思いました。

インド音楽の歌についてはいかがでしょう。

今回4曲ソロやデュエットなどで歌います。ジャンルが違って聞こえるくらいバリエーションがありますし、中には日本の演歌のような味わいのある曲もあって、どれも素敵です。歌稽古の時からすごく盛り上がっているので、本番もすごく楽しみです。

インド音楽のメロディは歌うと難しいですか?

今までに聴いたことがないような起伏のメロディなのが逆に楽しくて、演じるプリヤの複雑な気持ちも伝わると思うし、プリヤの気持ちが迷っているシーンでの歌は終わったのか終わっていないのかわからないような作りになっていて、そういうところも素敵だと思います。全体に音楽はパワフルですが、繊細さを感じるところもあります。感動できる部分も激しい部分も、中には立ち上がって踊りたくなる曲もあります。「シャカラカベイビー」という曲はすごく盛り上がると思いますが、悲しいことにそのシーンには私の演じるプリヤは出ないんです。でも最後はみんなで踊ると思うのですごく期待しています。稽古場ではきっと、私は出ないシーンの踊りも踊っていると思います(笑)

演じるプリヤの役柄についてどう捉えていますか。

プリヤは映画プロデューサーのお父さんの古い考え方とは違って、新しい時代の卵のような存在で、気持ちも強くて激しい情熱的な女性です。お父さんに反抗してしまいますし、ボリウッド(インドの映画界)を変えたいと思っています。お父さんは映画の興行成績を優先して考えていますけど、彼女は映画でアートも表現したいと思っています。そういう考え方の違いに対して、自分の信じることを全力で守るような女性なので、私自身はそこまではなれないなと思う部分と、いつか彼女くらい自分の気持ちを伝えられるようになりたいなとも思います。浦井さん演じるアカーシュとの関係が一番複雑で、コメディぽい場面もキュンとくる部分もあるので、同じような気持ちを経験している方や、そういう恋愛に憧れる方もいると思います。インドの芸能界のストーリーなので、演じる私たち自身感じるところもありますし、お客様はそういう世界をより楽しめると思います。

衣裳についてはいかがでしょうか。今日の衣裳も素敵です。

だいたい今日のような衣裳がベースになります。でも、男性のような正装姿もあって、私は8着もあるんです。他の皆さんもいろんな衣裳があるし、インドらしいキラキラで派手なものや、ヨーロッパとのミックスだったり、衣裳も楽しんでいただけると思います。

共演者についてお聞かせください。

皆さんいい人ばかりなんです。皆さん個性がありますし、プロフェッショナルで、それぞれ活躍されていますが、楽屋では遊び心もあって、かわいがっていただいています(笑)。初めて会った時から仲良くできているんです。浦井健治さんとは以前にも共演しているので、お兄さんのような存在で、浦井さんはみんなを心配して気を使ってくれる心の大きな方ですね。でも時々何歳なの?と思うようなチャーミングなところもありますね(笑)。朝海ひかるさんもお姉さんのように仲良くしていただいています。

どのように役柄に入っていくのでしょう?

プリヤという役柄を自分のものにしなくてはいけないので、遠いところから見るというよりはどういうところに共通点があるのかを考えていきます。自分と真逆だと思うと入れなくなってしまうし、真逆だと思っているところが実は似ているということもありますし。近い存在だと思って、“すみれのプリヤ”を見せたいので、自分らしさを消していくというよりは自分のプリヤはこうだというのを見せて、みんなのそれぞれのキャラクターとバランスを取っていきたいと思います。

インドそのものの印象はいかがでしょうか?

サリーとかインドカレーとかマハラジャとか、シンプルなことしか知らなかったです。話を聞いてみると、牛を神様のようにとても大事にしていたり、宗教をすごく大切にされていたり、そういう何かを大事にするところは日本とも似ているかなと思います。でも派手さでは日本は負けているかなと思いました(笑)。そういう楽しさを観ていただくのにこの作品はいい機会だと思います。インド出身の友だちがアメリカにも日本にもいるので、この作品をきっかけにインドの文化などをもっと知りたいなと思います。

すみれさんが伝えたいちょっとした感謝の気持ちにまつわるエピソードをお聞かせください。

冬に感謝ですね。以前は寒さは苦手で好きではなかったですけど、ずっとハワイにいたからこそ、日本の雪や寒さや季節の旬の食べ物の良さ、ウィンターファッションとかを楽しんで好きになりました。それと私は暑がりなので、この3年で寒さにも慣れてきました。

OKWaveユーザーにメッセージをお願いします。

『ボンベイドリームス』はインドを知らない方もよく知っている方も誰でも観て楽しめる作品です。いろんな感情が浮かんできて、家族のことや恋愛やいろんなことで感動できる作品だと思います。ぜひインドの良さ、日本でしか見られないマサラ・ミュージカルを観に来てください。

すみれさんからOKWaveユーザーに質問!

初めて観たミュージカルは何ですか?
私は『アニー』です。
観たことのない方は『ボンベイドリームス』を初ミュージカルとして観に来てください(笑)

Profile
すみれ

すみれ

1990年7月15日生まれ、東京都出身。
1997年7歳でハワイに移住。高校までハワイで過ごし、09年アメリカのカーネギーメロン大学演劇科に進学。11年に休学し本格的な芸能界デビューを目指す。同年11月リリースのイル・ディーヴォのアルバム『WICKED GAME』の中の1曲『クライング』で共演。翌12年『GOEMON』(演出:岡村俊一)、『tick,tick….BOOM!』(演出:山本耕史)に出演。13年にデビューシングル『シーズン・イン・ザ・サン』、セルジオ・メンデスプロデュースによるセカンドシングル『黄昏のビギン』をリリース。同年『二都物語』(演出:鵜山仁)、『エニシング・ゴーズ』(演出:山田和也)に出演しヒロインを演じた。14年、ヤマハホールにて1stLIVEを行った。またNHKワールドTV「CHOICE OF THE WEEK」、「VIEWERS'CHOICE」、TBS「新チューボーですよ」、CX「バイキング」に出演中。さらにCM出演など、女優・歌手・モデルとしての活動の場を広げている。

オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/sumire808/

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