話題の映画や作品等にまつわる、俳優や映画監督、アーティストら“Stars”へのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

OKStars Vol.465 俳優 アーノルド・シュワルツェネッガー

OKStars Vol.465は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』主演アーノルド・シュワルツェネッガーのインタビューをお送りします!また、回答者へのプレゼント企画も!

Q 「ターミネーター」シリーズへの復帰にあたり、どんなことを楽しみにしていましたか?

Aアーノルド・シュワルツェネッガー脚本の第一稿を読んだ時点から楽しみにしていたよ。他に誰が参加するのかが決まる、はるか前からね。ストーリー展開とキャラクターたちに十分に練られた脚本であることが嬉しかった。僕が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演したいと思った理由としては、それが最大の理由だ。それに加えて、製作陣が他のキャラクター役に望んでいた役者の顔ぶれも魅力だった。彼らは実に素晴らしい俳優たちを起用した。

Q ご自身とエミリアが演じたサラ・コナーは、スクリーン上で実に息が合っている感じですね。

A『ターミネーター:新起動/ジェニシス』アーノルド・シュワルツェネッガー初めての読み合わせの時のことをよく覚えているよ。エミリアと僕は隣同士に座っていたんだが、最初の5分間の話題はもっぱら服やお気に入りの店のことで、脚本についてはまったく触れなかった。面白いことにね。でも読み合わせを始めてからは、すっかり作品の世界に入り込んだ。すごくうまくいって、2時間半か3時間くらいで最後まで読み通すことができた。みんな笑うべきところでは笑ったし、それ以外の箇所では非常に集中していた。素晴らしい読み合わせだったよ。

Q アクションシーンでの、他の男性陣の仕事ぶりはいかがでしたか。

Aアーノルド・シュワルツェネッガー素晴らしかった。皆、撮影に集中していたからね。とても優秀なスタントチームが、ファイトシーンを綿密に計画してくれたんだ。でもやはり重要なのは、役に入り込むこと、アクションに没入することだ。今回のキャストと共演することの魅力は、彼らのコミットメントの高さにあったと思う。監督のアラン・テイラーに、「撮影が始まって少なくとも3ヶ月は経ったけれど、ここが痛いとか、怪我をしたとか、疲れたとか、こんなことはできないとか、不平を言う役者が一人もいない。そんなこと予想していたかい?」って言ったんだ。それで彼らのことがよくわかるだろう。

Q T-800ターミネーターを再演するのは奇妙な感じでしたか。

A『ターミネーター:新起動/ジェニシス』アーノルド・シュワルツェネッガーいや、自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るものなんだ。脚本を読んで台詞の練習を始めたときから、自然と機械のような話し方になったよ。キャラクターにすっと入り込んだ感じだった。一つだけ注意しなきゃいけなかったのは、ターミネーターを演じているのか、ガーディアン(守護神)を演じているのか、あるいはガーディアンであるがゆえにターミネーターを演じているのかということだった。今回僕はサラ・コナーを守っているけれど、彼女に近づく者、あるいは彼女への脅威となるものはすべて抹殺するからね。だからターミネーターでもあるし、ガーディアンでもある。一つ一つの場面でそれをどう演じるのか、気を配らなくてはいけない。だから監督との意思疎通がとても重要になる。監督にもそのことに気づいてもらうためにね。強くなりすぎないよう、父性的なガーディアンの部分を伝えられるよう、気をつけて演じなければならなかったんだ。

Q 今回の撮影に入る前に、これまでの『ターミネーター』作品をもう一度ご覧になりましたか。

Aアーノルド・シュワルツェネッガー観たよ。他のキャストたちは、僕よりも少し自由な解釈でそれぞれのキャラクターを演じられたと思う。今までの作品とはタイムラインやキャラクターたちが置かれた状況が違うので、彼らは以前の役者の演技にそれほど縛られていなかった。でも僕の場合は、ある意味同じキャラクターを演じるので、以前の作品と同じターミネーターにならなければというプレッシャーを感じたよ。今までと違うターミネーターを演じたわけではないんだ。だから、最初の3作品の、自分の演技を観直したんだ。そのおかげで、素早くキャラクターに入り込み、昔とまるきり同じように、守っている状況なのか抹殺している状況なのかを除けばね、演じ続けることができたんだと思う。

Q ターミネーターが多くの人たちに好かれる理由は何だと思いますか。

Aアーノルド・シュワルツェネッガー何人かから、ターミネーターが機械だからこそ好きなんだ、と言われたんだ。彼は人間のような姿をしているけれど、マシンだから不死身だ。誰もがそんな風になりたいと思う。だからこそみんな彼が好きなんだ。彼のパワーは無限で、目の前にあるあらゆるものを破壊し、抹殺することができる、とみんな感じているんだ。それと同時に、彼は機械だから、何に対しても責任を負う必要もない。たとえば、『ターミネーター』で僕は、警察署を丸ごと破壊している。普通だったら、良いお手本じゃないとか、悪影響を及ぼすとか言われるだろう。でも、警察のために特別試写会をしたときですら、僕が警察署を破壊したシーンで、警官たちは歓声を上げていた。なぜかといえば、人間ではなく、機械がやっていることだからだ。ジム・キャメロンは、1作目では悪役だったターミネーターをヒーローにする形で脚本を書き、作品を撮った。だからみんな、彼が悪い存在でありながらも、善人というか善き機械でもあるということを楽しんでいるんだと思う。

Qスペシャル回答企画!!
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Q 今回のシュワルツネッガー演じるT-800ターミネーターは<絶対にサラ・コナーを守ること>をプログラムされた守護神のような存在です。
質問は、あなたが絶対に守りたい、と思うものや対象は何ですか?

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■Information

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』大ヒット公開中!

2029年、ロサンゼルス。人類と人工知能による機械軍の壮絶な戦いのなか、人類抵抗軍は機械軍の中枢部にとどめを刺そうとしていた。1997年の“審判の日”に機械軍が放った核ミサイルで30億人もの命が失われて以来、長く苦しかった反撃がとうとう終わる。すべては抵抗軍のリーダーにして“予言者”と呼ばれるジョン・コナーの、未来を見通す目と驚異の戦闘能力による勝利だ。
しかし、わずかに遅かった。敗北を悟った機械軍が、ジョンを生む前の母サラ・コナーを殺すためにターミネーターを1984年に時間転送装置で送りこんだのだ。
サラ抹殺を阻止するため、ジョンの右腕のカイル・リースが過去への旅を志願する。
1984年に到着した途端、T-1000ターミネーターに襲われるカイル。彼の窮地を救ったのは、“か弱いウェイトレス”のはずのサラ・コナーだった。過去は書き換えられ、タイムラインが変わり、2029年から送られたターミネーターは既に「私たち」が倒したと告げるサラ。彼女が“オジサン”と呼ぶ相棒は、外見は中年男だが、“スカイネット”が殺人マシンとして量産したT-800ターミネーターだった。何者かに「絶対にサラを守れ」とプログラムされたT-800は、両親を殺された9歳のサラを救って以来、サラの“守護神”として彼女を女戦士に育て上げたのだ。
T-800の使命は、サラ・コナーを守り抜き、人類滅亡の「審判の日」を止めること。そのためには自我に目覚め暴走する人工知能<ジェニシス>の起動を何としても阻止しなければならない。
人類滅亡までのカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる、人間でも機械でもない第3の存在・最新最驚のT-3000ターミネーターの正体は?未来を取り戻すための、<時空を超えた>ふたりの戦いの行方は?そして、人類の救世主は一体誰なのか?

監督 : アラン・テイラー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、エミリア・クラーク、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、イ・ビョンホン、J・K・シモンズ ほか

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

公式サイト:http://www.Terminator-movie.jp
Facebook:https://www.facebook.com/terminatorJP
Twitter:https://twitter.com/terminator_JP

(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.


■Profile

アーノルド・シュワルツェネッガー

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』1947年7月30日、オーストリア、シュタイアーマルク州タール生まれ。
20歳になるまでにボディビル大会で優勝を重ね、史上最年少でミスター・ユニバースの称号を獲得した。その活躍によってボディビル競技を国際的に広めて新しいファンを集め、自身がボディビル界の象徴となった。その後、将来のハリウッド進出を視野に入れて、1968年にアメリカに移住。俳優業に専念するために引退するまで、ミスター・ユニバース大会で5回、ミスター・オリンピア大会で7回優勝した。
“アーノルド・ストロング”という芸名で、1969年に『アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス』(未)で長編映画デビューを果たすと、すぐにハリウッドで注目を集めるようになった。『ステイ・ハングリー』(1976/未)でゴールデン・グローブ賞新人男優賞を受賞。『コナン・ザ・グレート』(1982)で大ブレイクし、ジェームズ・キャメロン監督の『ターミネーター』(1984)でタイトルロールを演じ、観客に強烈な印象を与えると共に、映画史に名を残す俳優としての地位を確たるものにした。続編『ターミネーター2』(91)では、悪役だった前作とは逆にヒーローとして同じ役で主演。そのため、この役は、2003年に発表されたアメリカン・フィルム・インスティテュートの“アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100”で、ヒーローと悪役の両方で選出された唯一のキャラクターとなった。現在まで、出演作の全世界累計興行収入は30億ドル以上である。
2015年以降の出演予定作の中には、『Triplets』(『ツインズ』(1988)の続編)、『The Legend of Conan』があり、過去に演じた中で特に愛されている役にまた取り組むことになる。
2003年には第38代カリフォルニア州知事に選ばれた。そのリーダーシップにより、同州は国の先頭に立って、地球温暖化への対応等を推進。2011年の退任後も、NPO“R20気候行動地域”を創設することによって、国と州のクリーンエネルギー事業を推進し続けている。
最近では、地球の環境問題への関心と、エンターテインメントへの情熱を融合させ、ショータイムが2014年4月に放送開始した気候変動を扱うドキュメンタリー・シリーズ「Years of LivingDangerously」で製作総指揮とリポーターを務めた。
ツイッターでは300万人以上のフォロワーがいるなど、ソーシャルメディアでも人気者である。