話題の映画などの作品にまつわる、俳優・女優、映画監督、アーティストらへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.510 俳優 安西慎太郎(『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』)

OKWAVE Stars Vol.510は『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』(2015年12月29日~31日)に出演する安西慎太郎さんへのインタビューをお送りします!

Q 『晦日明治座 納め・る祭』の出演が決まった時のご感想をお聞かせください。

A安西慎太郎すごく嬉しかったです。昨年末の『聖☆明治座 るの祭典』も出させていただいて、すごく楽しかったですし、先輩方から学ぶことも多かったからです。自分の出番ではない時に見ているだけでも「こういうやり方があるんだ」と気づくことが多くて、また出たいなと思っていました。今回決まって「やった!」という気持ちでした。

Q 今回の【第一部 芝居:将の器~泣くよウグイスHEY!HEY!HEY!】は題材が平安時代の朝廷の坂上田村麻呂と蝦夷の阿弖流為(あてるい)の戦いとのことですが、題材についてはいかがでしょう。

A安西慎太郎「人にとって一番大事なものは何か」ということが軸にあります。坂上田村麻呂と阿弖流為の、それぞれの感情が揺れ動きます。そしてその周りにいる側近たちの感情も動いていきます。平安乱舞というのか、楽しいけれども、お客様の心も動くんじゃないかなと台本を読んで感じました。

Q 演じられる綿麻呂という役どころについてはいかがでしょう。

A安西慎太郎僕の役は三上真史さんの演じる坂上田村麻呂の側近で、坂上田村麻呂のことをすごく慕っている人物です。坂上田村麻呂がキッチリしている人物なので、僕としては綿麻呂はそんな田村麻呂の右腕として有能かつ好青年を演じていければと考えています。桓武天皇や坂上田村麻呂に対する所作のひとつひとつも綿麻呂の魅力のひとつだと思うので、そういうところを見ていただければと思います。

Q 稽古の雰囲気はいかがですか。

A安西慎太郎熱量がすごいですね。キャストの皆さんが演じるのもそうですし、それに対して演出の板垣恭一さんも熱くご指導してくださるので、僕自身も、キャストの皆さんもさらに熱量が上がって、すごく楽しいですし、良い緊張感のある現場です。
板垣さんからは「お客さんが面白いと思える作品にしよう」と言われています。その面白さとは心が動かされるということで、笑わせても泣かせても良いですし、この人は格好良いなと思わせても良いということです。板垣さんはよくサッカーに例えて「点を取ればいいから」「点を取れるようにやろう」と言っています。すごく分かりやすいし、こちらもその期待に応えたいと思ってやっているので、良い空気感があると思います。

Q 共演するキャスト陣についてはいかがですか。

A安西慎太郎自分がその役に対して考えていることと違うことをしてきますので、そういうやり方もあるんだと気づかされますし、自分も「あいつはこういう風にやってくるんだ。」と思われるようにやっていきたいと思っています。そういう切磋琢磨する空気がありますね。
先輩方では、たとえば勝野洋さんは、お話をしていて優しさを感じたり、お芝居やアクションのすごさもありますが、僕たちと同じラインに立って「ここはこうじゃない?」と言ってくださったりもします。

Q 作品全体と安西さんの役の見どころをお聞かせください。

A安西慎太郎安西慎太郎朝廷軍も蝦夷軍も戦わなければなりません。なぜ戦わなければならないのかということを考えていくと、人間とは幸せになりたいものだと僕は思っているので、キャラクターひとりひとりが自分の目的に向かって一生懸命ぶつかっていく姿にはすごく心が動くんじゃないかと思います。僕自身もそうなるようにキャラクターを動かしていきたいと思います。綿麻呂としては、坂上田村麻呂のことを尊敬していて、坂上田村麻呂からは弟のようにかわいがられているので、坂上田村麻呂と綿麻呂がふたりになった時の空気感は他の人がいる時とは違う、神聖なものなので、そこは注目していただきたいですね。

Q 第一部のお芝居に対して、【第二部:もののけでショー】についてはいかがでしょう。

A安西慎太郎こちらも楽しいです。これも年末のる・ひまわり×明治座の醍醐味だと思います。第一部がお客さんにお芝居を観て感動してもらって、この第二部は弾けて盛り上がれればと思います。僕は「KYO NO HAJIMARI」略して“キョウハジ”というユニットで中村龍介さん、井深克彦さん、大山真志さんと4人で出演しますが、この4人はチームワークがすごく良いです。やる時と休憩する時の切り替えがみんなしっかりしていて、僕も毎回楽しくワイワイとやらせていただいています。

Q 安西さんにとって2015年はどんな1年でしたか?

A安西慎太郎一番はすごく楽しかったな、ということです。それは、自分の知らないことを知ってたくさん学んで自分の糧になったこともそうですし、役者同士やスタッフさん、もちろんお客様とも、たくさんの方との出会いによって、少しずつですけど成長していった1年だと思います。

Q 2016年は2月に主演舞台『僕のリヴァ・る』も控えていますが、2016年はどんな1年にしたいですか?

A安西慎太郎楽しむことがすごく大切だし、前向きにやることも大事だと思っています。つらい時につらいと感じたらそれまでだし、つらい時に「まだまだだ」と思えたら、上を向いてやっていけると思います。そういう気持ちを大切にしつつ、2016年もたくさんの方と出会い、たくさん吸収し、今度は自分も「お前すごいな」と言ってもらえるようになりたいです。

Q 安西慎太郎さんからOKWAVEユーザーにメッセージをお願いします。

A安西慎太郎『晦日明治座 納め・る祭』をお客様は楽しみにしていると思いますが、僕たちも本番に向けてワクワクしています。年末ということで、1年間を飾るにふさわしい舞台で、僕もその作品を構成する一員になれるように頑張りますので、皆さんもぜひ楽しみにしていてください。

Q安西慎太郎さんからOKWAVEユーザーに質問!

安西慎太郎安西慎太郎に、どんな役(キャラクター)を演じてほしいですか?

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■Information

『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』

『晦日明治座 納め・る祭~あんまり歌うと攻められちゃうよ~』脚本:赤澤ムック
演出:板垣恭一
出演:三上真史、大山真志/辻本祐樹、木ノ本嶺浩、安西慎太郎/
なだぎ武、原田優一/高嶺ふぶき/勝野洋 他

公式HP:http://le-himawari.co.jp/galleries/view/00132/00353

【第一部:芝居/将の器~泣くよウグイスHEY!HEY!HEY!~】
延暦13年。桓武天皇は弟の怨霊を鎮めるための遷都に夢中だった。しかしそれを成すためには、奥州に住む蝦夷を討伐して民衆の支持を得なくてはならない。蝦夷討伐の任を受けた坂上田村麻呂には“他人の心の声が聞こえる”特殊能力があった。幼き頃よりそれに苛まれてきた彼は、桓武天皇からの恩賜、制御宝玉・四寸瓊勾玉を着けることにより能力を封じている。一方、奥州に暮らす阿弖流為は、アラハバキ神の加護と怪力を具える蝦夷のリーダーだった。大食漢の彼は戦を嫌い、和平を願っているが、蝦夷の誇りを護るために仲間たちと立ち上がる。
心を封じ込めてきた田村麻呂と、心のままにしか生きられない阿弖流為。 蝦夷を獣と罵る大和朝廷軍、誇りを護りたい奥州蝦夷。
二人の将が紡ぎ、選んだ未来とは。

【第二部:もののけでショー】
510_04出演キャストがユニットを組み、オリジナル曲を歌って踊るショーを上演!

・KYO NO HAJIMARI(キョウハジ)「物の怪Midnight」
(安西慎太郎、中村龍介、井深克彦、大山真志)
https://youtu.be/mat482LdxJQ

・りんごMEN’s「もうこれ以上食べられない、マジ(本気)で」
(大山真志、辻本祐樹)
https://youtu.be/V7MWFekOkW4

・カスミ草
「うちのマンション、隅田川の花火を見下ろせるけど来る?」
(三上真史、大山真志、井澤勇貴、二瓶拓也)
https://youtu.be/2HTyd642G54

・A☆RA☆HABAKI♡「LOVE★アラハバキ」
(木ノ本嶺浩、小林健一、高木稟、大山真志、栗原寛孝)
https://youtu.be/5_0nBiglMHQ

・EMISHIじゃん!風「東北の魔人」
(前山剛久、鳥越裕貴、西川大貴、友常勇気、木内健人、竹村仁志、大山真志)
https://youtu.be/gL5XbbwEsFI

◆東京公演:2015年12月29日(火)~31日(木)@明治座
チケット料金:S席12,000円、A席5,800円
※未就学児童のご入場はご遠慮頂いております。
お問合せ:明治座03-3666-6666(10:00~17:00)

◆大阪公演:2016年1月16日(土)@梅田芸術劇場メインホール
チケット料金:S席12,000円、A席8,000円、B席4,000円
※未就学児童のご入場はご遠慮頂いております。
お問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3800(10:00~18:00)

☆東京・大阪共通S席特典
・オリジナルユニットCD
・日替わりブロマイド(公演日毎にブロマイドが異なります)

公演についてのお問合せ:る・ひまわり03-6277-6622(平日11:00~19:00)

『僕のリヴァ・る』

『僕のリヴァ・る』2016年2月18日(木)~21日(日)@新国立劇場・小劇場
上演台本・演出:鈴木勝秀
出演:安西慎太郎(主演) 小林且弥 山下裕子 鈴木拡樹
チケット料金:6,800円(全席指定・税込)
チケット一般発売:2016年1月16日(土)予定


■Profile

安西慎太郎

510_061993年12月16日生まれ。神奈川県出身。
2012年舞台『コーパス・クリスティ 聖骸』でデビュー。主な出演舞台作に『エドワード二世』(第21回読売演劇大賞受賞作品)、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(四天宝寺・白石蔵ノ介役)、『戦国無双』関ヶ原の章(主演)、『聖☆明治座・るの祭典』、『滝口炎上』、『K』第二章-AROUSAL OF KING-、『もののふ白き虎』(主演)。今後は、主演舞台『僕のリヴァ・る』(2月18日~21日:新国立劇場・小劇場、演出:鈴木勝秀)、舞台『ARCADIA アルカディア』 (4月6日~30日:Bunkamuraシアターコクーン、5月4日~8日:森ノ宮ピロティホール、演出:栗山民也)が控えている。
http://ameblo.jp/anzai-shintaro/