話題の映画などの作品にまつわる、俳優・女優、映画監督、アーティストらへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.534 お笑い芸人 小島よしお(『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』)

OKWAVE Stars Vol.534は『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(2016年3月5日公開)にスペシャル応援団とゲスト声優として参加している小島よしおさんへのインタビューをお送りします。

Q 1989年に公開された『映画ドラえもん のび太の日本誕生』はご覧になられていましたか。

A『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』小島よしお当時9歳で、初めて劇場に観に行ったのが『映画ドラえもん のび太の日本誕生』でした。今回のお話が来てDVDを見返して、それでこの新作を観ると、アクションは迫力が増していますし、ディティールも変わっています。子どもの時は泣かなかったけれど、大人になって今回の作品には泣きました。子どもの頃はアクションや戦うシーンに目がいきましたけど、今回は家出をしたのび太にママがちょっと優しくなっているところなどに目頭が熱くなりました。

Q ではそんな作品に携わることを聞いた時の感想をお願いします。

A小島よしお夢かと思いました。すごく嬉しかったです。最初に劇場で観た作品ですし、ドラえもんが映画になったのと僕が生まれた年は同じです。僕も少し前から子どもを相手にしたライブを始めていたので、子どもたちを対象にした、トップのような存在の国民的なアニメに携われるのはすごく嬉しかったです。

Q のび太たちは7万年前の日本へ家出をしますが、小島さんご自身は家出の経験はありますか?

A『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』小島よしお1回だけあります。母方のおじいちゃんが沖縄在住で、たまに山羊の肉が贈られてくるんです。沖縄ではめでたい時に山羊の料理が振る舞われるんですが、これがすごくくさいんです。それで一度、あまりのくささに家を飛び出したことがあります(笑)。2時間くらいでしたけど、夕食抜きでもにおいにはかなわなかったです。

Q 今回のひみつ道具で何か気に入ったものはありましたか。

A『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』小島よしおのび太たちが着ている原始時代風のエアコンスーツです。もうあれしかないです(笑)。冬の外での営業は体の芯から冷えますからね…。今年も仕事で北海道の雪まつりに行きましたけど、裸芸人はみんなエアコンスーツがほしいと思います。
でも、エアコンスーツが足の裏まで温めてくれるか気になるので、足の裏を重点的にケアしてくれるひみつ道具があるといいですね。温かくしてくれて、しかも汚れも取ってくれるような。

Q スペシャル応援団「ウンタカ!ドラドラ団」としてダンスも披露されていましたが、踊りはいかがだったでしょうか。

A小島よしお(『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』)小島よしおすごく覚えやすくて楽しいリズムでした。アニメ用に撮影してから映画の公開時期まで少し間がありましたけど、久々に踊っても体が覚えていました。全国のみんなに踊ってほしいですね。踊ると元気になれると思います。
僕のライブを観に来た子どもたちからも「ウンタカやって!」と声をかけられますし、踊りのポーズを取るだけでも反応がいいんです。
筋トレや身体を動かすのは普段からやっていますがダンスは全くやっていなかったです。きっと前世で何かあったのでしょう(笑)。芸人仲間の中にいると、「身体でかくなったな」と言われますけど、棚橋さん、真壁さんと並ぶと身体はまだまだ細いなと思います。年末までに二人の身体に並べるくらい鍛えたいと思いました。

Q 「ウンタカ!ドラドラ団」歌姫のエヴァちゃんはどんな女の子でしょうか。

A小島よしおエヴァちゃんは子役の子たちと比べると自然児ですね。楽屋に遊びに来て僕のゲストパスに“ドジ”って書いたり、いたずらを仕掛けてきます(笑)。子どもらしくていい意味で正直というか、見ていて楽しいです。でも、それでママやマネージャーさんに怒られてはいますよ(笑)。

Q 7万年前の日本でのび太たちはそれぞれが大臣になって村を作ろうとしますが、小島さんなら何の大臣になってどんなことをしますか。

A小島よしお木と石を使ってトレーニンググッズを作って、身体は鍛えられるようにしたいです。裸足で全力疾走できるようにちゃんと砂利をどけてフィールドを作ったり。僕が大臣になるならギャグ大臣になって、仕事はみんなに任せて、みんなを笑わせて明るくしたいです。それが流行って7万年後まで続けばいいなと思います(笑)。誰かを任命できるなら、ダンディさんはやっぱりゲッツ大臣で、魚や木の実を獲ってきてもらったら、みんなが並んだところで「ゲッツ!」をやってもらえばいいかな(笑)。

Q のび太はひみつ道具の「動物遺伝子アンプル」を掛け合わせてペガ、グリ、ドラコを産み出しましたが、小島さんが空想の生き物を作るならどうしますか?

A『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』小島よしおカエルとオウムにお皿を合体させて河童にしたいですね(笑)。それとフェニックスには憧れますね。何せ死亡説が流れたくらいなので、不死鳥芸人になりたいです。

Q もしタイムマシンで過去に戻れるならどの時代に戻りたいですか。

A小島よしお9年前です。2007年は僕のギャグがブレイクした年ですが、いろんな番組に呼んでもらえたのにスベってしまったり、周りのことがよく見えていなかったので、今なら前よりも経験も積んできたので、戻れるなら9年前からやり直したいです。
昔の人に会うなら、卑弥呼や聖徳太子です。聖徳太子が本当に10人の話を聞き分けられたのかとか、豊臣秀吉が懐で草履を温めているところとか、逸話が実際にはどういう状況だったのかを見てみたいです。卑弥呼には僕のこの先を占ってもらいたいです(笑)。

Q ドラえもんの作品の魅力は何だと思いますか。

A『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』小島よしお家族みんなで観られるところです。未来の道具というファンタジー的なところと、友情や家族愛のようなずっと昔から変わらないものが融合しているので、夢ももらえるし、大事なものを再確認できるのがドラえもんの良さですね。
今回の映画を大人の視点で見ると、僕はのび太のママに注目しました。いつものび太にガミガミと怒っていますけど、家出をして帰ってきた時に怒らなかったんです。あまりガミガミしすぎても子どもの心は離れてしまいますし、子育てのあり方みたいなものを今回の映画から教えてもらえるんじゃないかと思います。

Q 小島さんの子どもの頃はのび太たちの誰に近かったですか。

A小島よしおのび太みたいな子どもでしたよ。寝癖をつけたまま学校に行ってましたし、シャツがズボンから出ていたり、道具箱が片付いていなかったり。でも、ジャイアンみたいな目立ちたがりの部分もあって、学級員や指揮者をしたりもしていたので、その二人ですね。

Q 小島よしおさんからOKWAVEユーザーにメッセージをお願いします。

A小島よしお子どもの皆さんには『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は友情の大切さが伝わる映画です。普段ケンカをしたりしても、いざという時には大事な絆があることをのび太たちから教えてもらえると思います。この映画を観て友だちを大事にしてほしいと思います。
パパ・ママ世代には子どもに対してどう接したらいいのかこの映画を観て改めて考えてくれたらいいなと思います。

Q小島よしおさんからOKWAVEユーザーに質問!

小島よしお『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は“新”とついて新しくなっていますが、僕のネタの「そんなの関係ねえ!」を新しくするとしたら「新・そんなの関係ねえ!」はどういう形になるのがいいでしょうか。

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■Information

『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』

『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』2016年3月5日(土)全国公開

「決心したぞ!僕は家出する!!」家でも学校でも叱られてばかりののび太は、家出をしようと思い立つが、どこに行っても持ち主のいない土地はないことを知る。そして、ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出を決心。みんなで行くところがなく途方に暮れていた。それならばいっそのことまだ誰も住んでいない太古の日本へ行こう と思い立ち、史上最大の家出へと出発することに!7万年前の日本を舞台に大冒険が始まる!!

原作:藤子・F・不二雄
脚本・監督:八鍬新之介(『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境』)
CAST:ドラえもん:水田わさび、のび太:大原めぐみ、しずか:かかずゆみ、ジャイアン:木村昴、スネ夫:関智一
配給:東宝
公式サイト:http://doraeiga.com/2016/

© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016


■Profile

小島よしお

小島よしお(『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』)1980年11月16日生まれ、沖縄県出身。O型。
2007年、ギャグ「そんなの関係ねえ!」がブレイク。同年の『流行語大賞』にノミネートされる。早稲田大学卒の頭脳を生かし、クイズ番組など、バラエティを中心に活躍中。
http://ameblo.jp/yoshiooyoshi/