話題の映画や作品等にまつわる、俳優や映画監督、アーティストら“Stars”へのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.548 歌手/タレント/女優 中川翔子(『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』)

OKWAVE Stars Vol.548は日本初のアリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』(2016年7月22日より全国5会場にて開催)にアリーナ姫役で参加する中川翔子さんへのインタビューをお送りします。

Q 『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』アリーナ役に決まった時のご感想をお聞かせください。

A中川翔子30周年のアニバーサリーという素晴らしい年に「ドラゴンクエスト」が実際に目の前に広がり、日本で初めてのオリジナルアリーナショーという形で開催されるので、「ドラゴンクエスト」ファンとしては絶対に観に行きたいと思っていました。それがアリーナ姫として勇者と一緒に冒険をできるので、最初に企画書を読ませていただいた時はちょっと混乱してしまいました。40万人を動員するアリーナ会場でのショーということで、面白いし絶対にやりたいという気持ちになりましたが、現実のことなのか誰かの夢なのかとも思っていました。昨年、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」のロケでラスベガスにショーを観に行くという旅があって、それで初めて本当のことだと思えました。
アリーナ姫は誰もがパーティに入れていただろうし、「ドラゴンクエスト」女子の中でも最強かもしれないです。「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」でアリーナ姫の声を演じさせていただいた時にもすごくいろんな想いがありましたが、今回は全身で演じるので、立っているだけでアリーナ姫になるには“ドラゴンクエスト愛”だけでは絶対にできないと思っています。アクション、キック、爆裂拳、いろんなことが兼ね備わって、そこからがスタートだと、果てしない冒険だと思います。何度も「ドラゴンクエスト」をプレイしてきましたが、アリーナ姫にも強くなりたいという心の強さがあると思うので、アリーナ姫に引っ張ってもらって、私もレベル上げの最中です。

Q 撮影のために衣装をまとっていかがでしたか。

A中川翔子(『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』)中川翔子感動しました。まさに“装備した”という感じですね。とんがり帽子も皮の衣装も一歩間違うとコスプレになってしまいますけど、2.5次元というか、実際にアリーナ姫がいたらこんな感じなんだろうなと思います。旅の感じと鳥山明先生のタッチの感じと、姫だから装飾にも品があって、すごく素敵な革のドレスができました。革をなめしてアリーナ姫のイエローに染めて、とんがり帽子も絶妙な角度があって、私はアリーナとして生きるんだと心の中でレベルアップの音が鳴った気がしました。

Q ショーに向けてどんな準備をされていますか。

A中川翔子今回はバレエのアクションが重要なキーワードになっています。演出の金谷かほりさんもずっとバレエをやってらしたとのことで、華麗で美しい存在感が必要です。いまバレエのレッスンをしていて、それ以外に筋トレなどの自分のトレーニングもやっています。バレエを習っている皆さんは一朝一夕ではなく人生をかけてやっているので、その中に入ってトレーニングする私は限られた時間の中でとにかくやるんだという気持ちで取り組んでいます。「ドラゴンクエスト」ファンとしても変なアリーナ姫は許せないですし、今までは部屋の中で「ドラゴンクエスト」をプレイして過ごすのがハッピーな時間だったので、自分がキックをするのは驚きです。そのために広い部屋に引っ越しましたし、キックミットも買いました。ストレッチをやっていて、昨日できなかったことが今日できるようになって、レベルアップしている感覚もあります。これは経験値を重ねるような作業なので大好きですね。今までの人生では歌やライブ、バラエティみたいに、やってみたら好きになったことや、元々好きだったことをやらせていただく幸せな人生でしたけど、今回は全く新しい扉を開いた感覚です。360度囲まれた毎回1万人以上を集めるアリーナクラスの会場なので、どこにいてもアリーナ姫らしいアクションをするには鍛錬が大事ですし、やることすべてが無駄ではないと思っています。

Q 普段から筋トレなどはされてたのでしょうか。

A中川翔子ずっと第一線で活躍されている小林幸子さんやささきいさおさんや水木一郎さんは皆さん若々しいですし、いつもフルパワーで歌い続けていらっしゃいます。お話を聞いてみると、皆さんいつも筋トレをされているんです。そんなレジェンドの皆さんに触発されてちょこっとはやっていましたが、目的があってやるのは初めてです。

Q トレーニングされてきて、ご自分の身体の変化を感じますか。

A中川翔子身体が以前よりも柔らかくなりました。毎日足を開くストレッチをやっていて、足を開いておでこがペタッとついた時はすごく嬉しかったですね。キックをして足がシュッと上がるようにもなりました。ブルース・リーの写真集を観ながら練習していましたが、顔の位置まで足が上がるのは楽しいです。最近はちょっと場所があるとついついシュッと蹴りあげたくなっちゃうんです(笑)。

Q 今回の演出についてお聞かせください。

A中川翔子(『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』)中川翔子今時点ではまだ私も聞いていないことも多いですが、ラスベガスで「シルク・ドゥ・ソレイユ」を観た時に「こういうことをやりたい」と金谷さんは仰っていました。台本上では「ドラゴンクエストⅢ」の世界がベースになっています。冒険があり、光と闇の世界があり、親子の物語でもあるという、「ドラゴンクエスト」の素敵なところが集まっています。「そして伝説へ…」というサブタイトルもすごく意味深いです。これから一緒に伝説を紡ぐんだというワクワク感もあります。最先端のプロジェクタスクリーン技術で、どの角度から見ても「ドラゴンクエスト」を体感できます。普通のライブでは前方の席だとラッキーだと思いますが、360度、どの角度からもショーが見えるので自分が座った席からの目線の冒険になりますし、観たら一生消えない心の冒険をセーブできると思います。ですので1回だけではなくいろんな角度から観てほしいです。すでに名古屋では追加公演が発表されて、1日3回の公演日もあるんです。舞台でも1日3回公演はめったにないので、1日中アリーナ姫でいられるこの上ない喜びとともに、どうなるんだろうという気持ちも少しあります。全40公演ですけど、それでも少ないんじゃないかと思います。夏だけのかけがえのない公演になるだろうなと思います。「観に来るあなた自身が勇者だ」ということに堀井雄二先生もこだわっていて、勇者は言葉を発さずに、アリーナ姫やテリーがストーリーを補佐する部分もあると思います。きっとその日その日異なる冒険になると思います。アドリブもあるだろうし、このパーティだからこの冒険になったということもあると思います。そこも楽しみです。

Q どのようなショーが展開されていくのでしょう。

A中川翔子戦いのアクションが主体になると思います。「ドラゴンクエストⅢ」では世界中を旅して手がかりを少しずつ集めていく展開なので不死鳥のラーミアに乗れるのかなとか、閃光烈火拳は絶対に打ちたいなとか、思うところはたくさんあります。今回はアリーナ姫を止めてくれるクリフトがいないので、どうやってアリーナ姫の暴走を止めるのだろうとか、「ドラゴンクエストⅢ」の世界と他の世界のキャラクターの化学反応も楽しみです。

Q お客さん参加型ということについて、少しヒントをお願いします。

A中川翔子“ドラゴンクエストあるある”じゃないですけど、呪文を唱えたりアイテムを探すといったことかなと思います。ラスベガスのショーでも感じたことですけど、今回のショーは開演するギリギリに入場するよりも早めに入った方がより面白いと思います。いちファンとして、トルネコが売り子をしているとか、壺の中にメダルがあるとか、話しかけたら屍でしたとか、そういうことを妄想していますが、勇者はあなた自身ということなので、その瞬間を楽しむことがパワーになると思います。

Q 「ドラゴンクエスト」の魅力はどんなところだと思いますか。

A中川翔子(『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』)中川翔子「ドラゴンクエスト」が30年間変わらず愛されているのは、すぎやまこういちさんの素晴らしい楽曲があって、鳥山明先生の生み出した素晴らしいキャラクターがいて、何より堀井雄二さんの醸し出す人間味、ぬくもりだと思います。「人生はRPG」という言葉に助けられてきましたし、大人になればなるほど「これはドラゴンクエストイズムだ」と思う感覚があります。今回も親子の物語がベースにあります。オルテガが勇者に託した想い、「ドラゴンクエストⅤ」も大河ドラマ的で親から子、さらにその子に託すというものです。アリーナ姫もサントハイム王国のお父様、お母様への想いが強くあります。私自身、最近になって父の足跡がどんどん見つかるんです。初めて行く場所で「お父さんと会ったことがあるんですよ」と声をかけていただくこともあって、父に感謝する気持ちが強くなっています。それで自分の子どもの世代に何を託すことができるんだろうと想いを馳せたりもします。大人になればなるほど、子ども時代の記憶以外のものが見つかっていく、それが人生なんだろうなと思います。嫌なことがあってもすべて意味があって未来につながっていく、ということは「ドラゴンクエスト」の中にもあるので、何て偉大なんだろうと思います。
今回の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』も、ゲームを遊んだことがない人でもきっとお父さん、お母さんの世代はグッと心に染みることがあるだろうし、「ドラゴンクエスト」が好きな人や今回初めて「ドラゴンクエスト」の世界に触れる若い人でもワクワクできると思います。これだけ愛されてきた作品ですので、新作をプレイする時のワクワク感のように、期待のハードルを思い切り上げてきていただければと思います。日本で初めてのオリジナルアリーナショーなので、アクションの面でもストーリー面でも楽しめると思います。

Q では最後に意気込みとメッセージをお願いします。

A中川翔子日本で初めてのスペクタクルショーが国民的RPG「ドラゴンクエスト」と共についに実現します。あなた自身が勇者となってアトラクションのように共に冒険を生きていただけます。今まで「ドラゴンクエスト」が好きだった人には、その頃の喜びを連れて、そして「ドラゴンクエスト」を遊んだことがない人もこれまでの人生と未来に思いを馳せるドキドキ・ワクワクが詰まっているのでぜひこのお祭りを見逃さず、この夏に伝説を共に紡ぎましょう。アリーナ姫として会心の一撃を繰り出すのを楽しみにしています。

Q中川翔子さんからOKWAVEユーザーに質問!

中川翔子これまでの私の人生では、アニメソングを歌うことや声優を務めることや深海生物に会いに行くことなど、ずっと好きだったことや、やってみて好きになったことがつながってきました。30代になって、ここから新しい挑戦をスタートさせることが大事だと思います。今回新しい扉を開けていろんなことを楽しんでいますが、今後、人間としてこんなことをすると良いよ、というアドバイスをお願いします。「こういう趣味を持つといいよ」とか、「こういうお仕事を目指してみたら?」とか全く知らない世界を生きてみたいという気持ちが少しあります。
ブルース・リーは31歳の時に『ドラゴン危機一発』を撮って、32歳で亡くなっています。父が亡くなったのも32歳でしたので、自分の中でも32歳というキーワードが大きくなっています。その時に自分がどういう人間になることができているのかと幼少の頃から思っていて、それが来年に迫っているので、何かをやりたいと思います。

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■Information

『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』

『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』2016年7月22日(金)~31日(日)さいたまスーパーアリーナ ※7月25~27日休演
2016年8月5日(金)~7日(日)マリンメッセ福岡
2016年8月12日(金)~14日(日)名古屋 日本ガイシホール
2016年8月18日(木)~22日(月)大阪城ホール
2016年8月26日(金)~31日(水)横浜アリーナ ※8月29日休演

2016年、発売から30周年を迎える国民的RPG「ドラゴンクエスト」をベースにした日本で初めて制作されるオリジナルのアリーナショーで、この夏、全国5大アリーナで計40万人を動員する大型プロジェクト。演出に数々の人気テーマパークのショーやB’zのドームツアーなどを手掛ける金谷かほり、ステージデザインにロンドン、北京五輪の開会式やレディー・ガガ、マドンナなどの世界ツアーを手掛けるレイ・ウィンクラー率いるStufish Entertainment Architectsを迎えるなど、国内外のトップクリエイターが集結!

チケット料金(税込):
S席 大人9,500円/子ども7,500円
A席 大人7,500円/子ども5,500円
《先行限定ちいさなメダル付きプレミアムチケット》
いろんなスライムのメダルセットA(いろんなスライム4種+公演地ごとに違うご当地メダル1種)
強敵モンスターのメダルセットB(強敵を集めたモンスター4種+ご当地メダル1種)
各大人12,500円/子ども10,500円
※《先行限定ちいさなメダル付きプレミアムチケット》は4月22日までメダルを集めると特典が!!詳細は公式サイトにてご確認ください。
※子ども料金は3歳~小学生。3歳未満でも席が必要な場合は有料です。
※機材やステージ・客席の構造等により、舞台の一部が見えにくい場合がございます。
※プレミアムチケットはS席エリアとなります。通常のS席と同時に購入可能です。
※プレミアムチケットは販売数に限りがあり、予定数に達し次第、販売終了となります。
※メダルは、公演当日会場にてお引き換え致します。

チケット一般発売日:4月23日(土)
※各種プレイガイドにて先行販売受付中

公式サイト:http://dragonquestlive.jp/

© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.


■Profile

中川翔子

中川翔子(『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』)1985年5月5日生まれ、東京都出身。A型。
2002年デビュー以来、歌手、タレント、声優、女優として幅広く活躍中。現在、テレビ東京「ちいさなプリンセス ソフィア」ラプンツェル役、同「ポケモンの家(うち)あつまる?」出演、同「ふるさと再生 日本の昔ばなし」OPテーマ担当、フジテレビ「ウチくる!?」出演、TOKYO MX「美少女戦士セーラームーン CRYSTAL」ダイアナ役、Eテレ「おまかせ!みらくるキャット団」原案・ルリックス姫役、BS日テレ「中川翔子のマニア★まにある」出演中、ゲスト出演も多数。
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/

ヘアメイク:柏瀬みちこ(Rooster)
スタイリング:尾村 綾

衣装クレジット:
トップス MISCH△MASCH 0120-298-707
スカート ROJITA池袋PARCO店 03-3987-9322
ネックレス LODISPOTTO 0120-298-707