話題の映画や作品等にまつわる、俳優や映画監督、アーティストら“Stars”へのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.588 俳優 丸山敦史(舞台『真田十勇士』)

OKWAVE Stars Vol.588は舞台『真田十勇士』(2016年9月11日~)に出演の丸山敦史さんへのインタビューをお送りします。

Q 「真田十勇士」と聞くと何かイメージするものはありますか。

A丸山敦史マンガで真田十勇士が活躍するものをいくつか読んだことがあります。歴史が好きなので逸話について知る機会がありましたが、十勇士は史実として認められてはいないと聞いたことがあります。いろいろ脚色されて、どんな風にも話が広がるものなのだろうと思います。今回の『真田十勇士』は、台本を読んでこういう考え方もあるのかと、すごく面白いと思いました。真田幸村が実は腰抜けの武将で、それを勇敢な男に仕立て上げていくという発想に驚かされました。

Q では出演についてのご感想をお聞かせください。

A丸山敦史こんなに素敵なスタッフ、キャストの中で、由利鎌之助として演じさせていただけるので、「ぜひやらせてください」と、素直に嬉しいの一言ですね。

Q 由利鎌之助の役どころについてお聞かせください。

A丸山敦史(『真田十勇士』)丸山敦史百戦錬磨の槍の達人で、十勇士の中では数少ない本物の戦場を知っている人物です。殺陣も戦場に出た人物のようにやらないと、他の十勇士と差がつけられないし、由利鎌之助としての説得力も出て来ないと思うので、アクションは一番しっかりと演じたいと思っています。才蔵らは華麗なアクションになるのだと思いますが、僕はまずはどっしりとして、殺陣でお客様に由利鎌之助を見せていきたいと思います。十勇士の中ではしっかり者ですので、芝居ではそういったところを出したいと思います。戦場を生き抜いてきた男ですが、本当は戦のない所で素朴な生活を築きたいという想いもある人物なので、そういったところをうまく演じられたらと思います。

Q 稽古に先駆けて準備していることはありますか。

A丸山敦史体作りという意味ではランニングなどはやっています。殺陣の稽古にも何度か行って体を慣らしています。後は稽古をしっかりやっていけたらと思います。

Q 演出の堤幸彦さんについてはいかがですか。

A丸山敦史今回初めて堤さんの現場に入ります。製作発表の控室で加藤和樹さんと石垣佑磨さんと話していたら声をかけていただいて「槍は得意?」と聞かれました。期待に応えられるようにしっかりやっていきたいです。

Q 共演者の方々についてはいかがでしょう。

A丸山敦史共演したことがあるのは加藤雅也さん、村井良大さん、荒井敦史さん、石垣佑磨さんです。アクションの方々ともご一緒したことが多いので、再演の場に入る身ですが完全なアウェーという感覚ではなく、少し気が楽です。

Q 前回から引き続きのキャストの方も役が変わっていますね。

A丸山敦史そうなんです。前回、由利鎌之助を演じた加藤和樹さんが別の役でいる、というのも不思議な感覚です。加藤さんが演じて出来上がっているイメージもあるので、プレッシャーもありますが、丸山敦史としての由利鎌之助を出して皆さんに認めてもらえたらと思います。非常にやりがいがありますし、精一杯演じたいです。

Q 舞台に立つ、ということでの心構えなどはありますか。

A丸山敦史舞台は稽古期間がありますし、本番を迎えてしまえば後はやってきたものを凝縮して出していくだけです。お客様の反応や空気感を味方につけて、より良い由利鎌之助を演じていきたいです。

Q 時代劇を演じる上で心がけていることはありますか。

A丸山敦史以前に『里見八犬伝』という舞台にも出演しましたが、今回は脚色されていますが史実をベースにしていますので、戦国時代の足軽の所作や身体の使い方は意識していこうと思っています。
デビュー当時に1年間、殺陣を習い続けて、藁を刀で切る本切りという稽古もしました。袴を履いて、お辞儀の仕方から習いましたので、その経験も活かしていきたいです。

Q 現時点での見どころやここが面白いところだ、というものをご紹介ください。

A丸山敦史製作発表では堤さんをはじめ皆さん「大変だ」とおっしゃっていました。相当動くだろうし、アクションは凄まじいものになると思います。諸鍛冶裕太さんという素晴らしい殺陣師もいらっしゃいますので、殺陣は見どころのひとつになると思います。本当に面白い立ち回りがつくのだろうと今からワクワクしています。僕が感じ取ったよりも倍のワクワクをお客様に見せていけたらと思います。アクションを期待して、エンターテインメントを楽しみにしていただけたらと思います。

Q 普段の生活から演技のためにしていることはありますか?

A丸山敦史デビュー当時は殺陣やボイストレーニングをしていました。体が資本ですので普段からランニングは続けています。舞台の稽古に入れば集中して臨みますが、終わった後はフワッとしています(笑)。それ以外では、普段から人間観察をしています。演じる上で自分の感性だけではない何かを感じられたらいいなと思っているので、この人はどういう気持ちで行動をしているのだろうと見ながらついつい考えてしまいます。

Q 丸山敦史さんからOKWAVEユーザーにメッセージをお願いします。

A丸山敦史『真田十勇士』は“盆、暮れ、正月が一気に来た”と前回言われていました。今回はそれをさらに上回る作品にしようという意気込みで挑む作品です。奇抜で今までに観たことがない新たな真田十勇士の話になっていますし、アクションもすごい、究極のエンターテインメントですので、僕も全力で携わっていきます。一度だけでは物足りないと思いますので、何度でも足を運んでいただいて、皆さんとこの『真田十勇士』という作品を盛り上げていければと思います。応援をぜひよろしくお願いします。

Q丸山敦史さんからOKWAVEユーザーに質問!

丸山敦史僕は『真田十勇士』の稽古の夏ですが、皆さんはどんな夏を過ごされているでしょうか。

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■Information

『真田十勇士』

舞台『真田十勇士』団結の九度山、怒涛の大坂城…、徳川VS豊臣の最終決戦、【大坂冬の陣・夏の陣】で「真田十勇士」たちが大活躍、豪華絢爛、変幻自在、百戦錬磨、2014年1月、2月に上演し、大喝采を浴びた話題の舞台『真田十勇士』がこの秋、再び帰ってくる。

「何が嘘で何が本当なのか?」
華やかでド派手なエンターテインメントの超大作!大迫力のアクション時代劇の決定版!
猿飛佐助、霧隠才蔵、筧十蔵、根津甚八、由利鎌之助、三好清海、三好伊三、海野六郎、望月六郎、真田大助、めっぽう強くて愛嬌たっぷり、個性豊かな十人の勇者たちが繰り広げる、破天荒で奇想天外な物語。
舞台の上演と同時期に、映画『真田十勇士』(堤幸彦監督/中村勘九郎主演)も公開される、史上初、画期的なダブル・プロジェクト!

脚本:マキノノゾミ
演出:堤 幸彦

出演:中村勘九郎、加藤和樹、篠田麻里子、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山 航、望月 歩、青木 健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也、加藤雅也、浅野ゆう子 他

東京公演:2016年9月11日(日)~10月3日(月)新国立劇場 中劇場
S席12,500円、A席9,000円(全席指定、税込)

横浜公演:2016年10月8日(土)~10日(月・祝)KAAT神奈川芸術劇場
S席12,500円、A席9,000円(全席指定、税込)

関西公演:2016年10月14日(金)~23日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
S席12,500円、A席9,000円、B席6,000円(全席指定、税込)

企画・製作:日本テレビ

http://sanadajuyushi.jp/


■Profile

丸山敦史

丸山敦史(舞台『真田十勇士』)1983年6月11日生まれ、東京都出身。B型。
2007年俳優デビュー。TVドラマ「風魔の小次郎」「獣電戦隊キョウリュウジャー」「同窓生~人は、三度、恋をする~」、映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』『Mr.マックスマン』、舞台『謎解きはディナーのあとで』『里見八犬伝』『カレーライフ』『刀舞鬼』『闇狩人』などに出演。
http://ameblo.jp/maruyama-atsushi/