OKWAVE Starsは、ここでしか読めない、俳優・女優、映画監督、アーティストへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.738 女優 すみれ

OKWAVE Stars Vol.738は女優のすみれさんへのNetflix『クローバーフィールド・パラドックス』のことやハリウッド進出のことをお聞きしたインタビューをお送りします。

Q Netflix映画『クローバーフィールド・パラドックス』ご覧になっていかがでしたか。

ANetflix「クローバーフィールド パラドックス」すみれNetflixは最近もウィル・スミスさんが主演の『ブライト』も話題になりましたし、その次にJ・J・エイブラムスさんがプロデュースした『クローバーフィールド/HAKAISHA』と『10 クローバーフィールド・レーン』の次の作品がNetflixだけということで、本当はホラー系は一人では怖くて観られないのですが、家でハラハラしながら観始めました。結局、最後はマネージャーと一緒に観たのですが(笑)、本当に良くできていて、さすがNetflixだと思いました。J・J・エイブラムスさんはもちろん、製作の方々が頑張って作り上げただろうし、何より豪華キャストです。私が好きな俳優のダニエル・ブリュールさんがシュミット博士役で出演されていて、彼のお芝居は本当に素晴らしかったです。私はマーベルの大ファンなので、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観た時に彼の悪役にシビレてファンになったので、今回は全然違う役ですがすごいなと思って観ていました。主役のググ・ンバータ=ローさんは主役でこんなに大きな作品に出るのは初めてだと思いますが、素晴らしい共演者の方々に負けない格好いいお芝居をされていて、役に入りきっていて、観ていてエモーショナルなシーンが何度もありました。作品は観ていて考えさせられることも多かったです。『マトリックス』のような雰囲気や、エイブラムスさんらしく『スタートレック』や『スター・ウォーズ』のように宇宙の景色も素晴らしく、世界観も分かりやすく、まさにエイブラムスさんの世界だと思いました。

Q 『クローバーフィールド/HAKAISHA』『10 クローバーフィールド・レーン』とあっての本作ですが、作品としてのつながりなどはあるのでしょうか。

Aすみれ1作目は怪獣映画のような作品で、2作目は密室サスペンス的な作品で、今回は一言では言えないような、現実が混ざり合うようなまさに“パラドックス”というタイトル通りで、全て違いますが、もしかしたらつながっているのかもと思わせる作品です。

Q Netflixで独占公開されている本作ですが女優の立場ではどう感じましたか。

Aすみれ一般目線ではこんな作品が身近に楽しめるので嬉しい限りですが、エイブラムスさんでなければできないような予告なしに全世界配信開始、という取り組みをはじめサプライズという言葉にふさわしい作品だと思います。私は『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』が始まった頃から周りで話題になっていて観始めました。いまは個人的には『リバーデイル』にハマっていて、大学の後輩が出演しているので応援もしています。『マニアック』には大学の先輩が出ていて、こちらはエマ・ストーンさんとジョナ・ヒルさんが主演ということで、映画スターがNetflixに出演するのが流行っているようです。ネット配信で観る映画に力と才能と技術が詰まった作品が多いので、これで映画館がなくなってしまったら悲しいですが、そのくらいすごい作品ばかりでハマってしまいますね。

Q すみれさんもハリウッドデビューされていますが、ハリウッドの業界事情で感じることはありますか。

Aすみれ(Netflix「クローバーフィールド パラドックス」)すみれ作っている側は皆さん一生懸命なので、「この現場の方が良かった」と思うことはないです。『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』が初めての映画出演だったので感動しましたし、初めてのシーンがいきなりサム・ワーシントンさんとの芝居だったのでかなり緊張もしました。いろんな意味で勉強になりました。日米の現場の違いはよく聞かれますが、どちらが良い悪いはありませんが、やはりハリウッドはバジェットが大きいので、CGのレベルなどはすごいなと思います。
マーベルの最新作「マーベル インヒューマンズ」にも出演しました。ハワイでの撮影だったので、出演者も含めて知り合いが多かったので心強かったです。マーベルは情報管理が厳しくて台本をいただくのが当日ということもあってハラハラ・ドキドキもありましたが、楽しく演じられてさすがマーベルだと思いました。
Netflixにもマーベルの作品が多いですし、『Marvel アイアン・フィスト』に知り合いが出ていたし、『エージェント・オブ・シールド』にはアジア人の女優が結構出ていて、心強くもなりました。これから私も日本人としてももっとアグレッシブにいきたいと思いました。

Q ではあらためて『クローバーフィールド・パラドックス』の魅力をお聞かせください。

ANetflix「クローバーフィールド パラドックス」すみれJ・J・エイブラムスさんの作品は私も大好きで、TVシリーズの『LOST』から『SUPER8/スーパーエイト』に『ミッション・インポッシブル』、『スタートレック』、『スター・ウォーズ』までも撮ってしまっている方ですが、このNetflixの『クローバーフィールド・パラドックス』はSF、ホラー、時にはコメディなど、いろんなジャンルのテイストが入っていてサプライズばかりです。独特のオープニングなのはエイブラムスさんならではの特別なものですし、ハラハラ・ドキドキ、叫びながら観ていただきたいです。

Q すみれさんからOKWAVEユーザーにメッセージをお願いします。

Aすみれ私は小さな頃からいろんなドラマや映画、音楽を見聞きしてこの世界に入った三世になります。血は日本人ですがアメリカで育ったので中身は外人ぽいところもありますが、日本に帰ってきて皆さんが温かく迎えてくれて日本でお仕事できたので、これから日本でもアメリカでも女優としても歌手としても活動していきたいです。Netflixを観ていて私もいつか出たいなと思いますし、ハリウッドやブロードウェイの舞台に日本人として、アジア人として女性のひとりとして立てるように頑張っていきたいので、皆さん応援していてください。

QすみれさんからOKWAVEユーザーに質問!

すみれ皆さんがNetflixで一番ハマっている作品は何ですか。私は『リバーデイル』と『ブラック・ミラー』です。

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■配信記念スペシャルトークイベントレポート

登壇:すみれさん、原西孝幸さん(FUJIWARA)、岩田和明さん(映画秘宝編集長)
会場:Tジョイ・PRINCE 品川

Netflix「クローバーフィールド パラドックス」事前の告知なく、いきなり全世界配信となった今回のサプライズ配信に対して、すみれさんは「すごく今っぽいですよね!サプライズがウリの本作に相応しい展開だと思います!」とコメント。原西さんは「J・J・エイブラムスだからできることなんですよ!僕だったら告知なしでライブやったらお客さんきてくれませんもん!」と嫉妬全開。更にすみれさんは「私はスター・ウォーズの大ファンで、エイブラムスさんの新しいスター・ウォーズも大好きなんです。でもこれは少し怖そうで、ちょっと一人では見られないかなと思ったんですが、最初からワクワクドキドキのしっぱなしで一気に観てしまいました!」、原西さんは「僕はスタートレックが大好きで、JJ版のスタートレックも大好きなんです。だから今回も宇宙が舞台だし全く違和感なく観られました!あーもうオチが言いたい!!あそこがバーンってなるのよ!!!」と本作の感想を熱く語りました。岩田さんは「告知から公開まで映画史上最速ではないでしょうか。そして配信まで情報を漏らさなかったセキュリティが凄いと思います。スター・ウォーズを超えていると思います。この作品は1作目はモンスターパニック、2作目は密室劇、そしてこの作品は初めて宇宙が舞台のパニックと、見るたびに新しさがある、フタを開けるまで何が入っているか分からないような作品なのです」とコメントしました。
ハリウッドでも活躍しているすみれさんは、日本とハリウッドの制作現場の違いを問われ「一番の違いはお昼ご飯!ハリウッドは本当にビュッフェみたいなんです!あと、日本の撮影現場はすごい丁寧でストイックなところがいいところだと思いますが、ハリウッドの現場はオンオフがはっきりしている。さっきまでジョークを飛ばしていたと思うと、本番1分前くらいになるといきなりスイッチが入るんです」と語り、「Netflix作品ならどの作品にも出てみたい!だって、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とか『ブラック・ミラー』『リバーデイル』とか素敵な作品が沢山あるんです!」と熱いNetflixファンであることと、作品出演の意欲を明らかにしました。
イベント終盤、MCより原西さんに本作の“衝撃度”が伝わるギャクを披露して欲しいというむちゃブリに、一兆個のギャグを持つことを公言している原西さん。おもむろに立ち上がると、マイクも持たずに左手を突き出し、謎のリズムに乗りながら「手、手、手、手、んー歯!!」という“クローバーフィールド一発ギャク”を披露。ギャグの判定をお願いされたすみれさんは「私…あまり日本のギャクがよく分からないので、6点!!」と控えめながらも微妙なコメントに原西さんは「中途半端で逆に傷つくわ!!」と返し、会場は爆笑の渦に包まれました。


■Information

Netflixオリジナル映画『クローバーフィールド・パラドックス』独占配信中

Netflix「クローバーフィールド パラドックス」地球の資源不足を解決するため、宇宙ステーションで新たなエネルギーの開発を試みる科学者たち。しかしある事故により、恐ろしい別次元の世界を目の当たりにする。

出演: ググ・ンバータ=ロー、デヴィッド・オイェロウォ、ダニエル・ブリュール
監督: ジュリアス・オナー

Netflix について
世界最大級のオンラインエンターテインメントサービス。190以上の国で1億1,700万人超のメンバーにご利用いただいています。オリジナルコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画など、1日1億4,000万時間を超える映画やドラマを配信しています。メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけオンライン視聴できます。コマーシャルや契約期間の拘束は一切なく、思いのままに再生、一時停止、再開することができます。

Netflix:https://www.netflix.com/jp/


■Profile

すみれ

すみれ(Netflix「クローバーフィールド パラドックス」)1990年7月15日生まれ、東京都出身、ハワイ育ち。
97年、母とともに7歳でハワイに移住。高校までハワイで過ごしたが、2009年に米国の名門カーネギーメロン大学演劇科に進学。在学中の芸能活動を認めていないため2年生を終えた2011年の夏、休学手続きを取って日本の芸能界デビューを決断した。
デビュー間もなく、その美貌と美声がかわれて超大物アーティスト、イル・ディーヴォとオリジナルアルバム「WICKED GAME」で共演した。2012年は早乙女太一主演舞台「GOEMON」、山本耕史主演のミュージカル「tick,tick…BOOM!」に出演し、歌と演技力の高さに業界をうならせた。2013年は1stシングル「シーズン・イン・ザ・サン」、2ndシングル「黄昏のビギン」を発売、帝劇「二都物語」、「エニシング ゴーズ」の2つの舞台のヒロインを演じた。2014年はヤマハホールにて1st LIVEを行い、ハリウットドラマ「ハワイ5-0」のゲスト出演も果たした。(日本では15年6月放送)。2015年インドミュージカル「ボンベイ・ドリームス」に出演後、サム・ワーシントン主演のハリウッド映画『The Shack』(邦題『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』)に準主演で出演した。現在、「マーベル インヒューマンズ」出演中。

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