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OKWave > OKStars> Vol.77 アーティスト 矢住夏菜

「OKStars 10 QUESTIONS」第77回目は、アーティスト矢住夏菜さんが登場!全曲ジョー・リノイエProduce、ゲーム主題歌やインディーズチャートを賑わせた楽曲など、2年間の集大成となる全12曲収録の2ndアルバム『Mysterious Circle』のお話を中心に伺いました!

5月26日リリースの2ndアルバム『Mysterious Circle』を言い表すとどんなアルバムでしょうか?

はい、一言で言い表すと、矢住夏菜の魂のこもった“エモい”1枚、となっています!

> それでは『Mysterious Circle』というアルバムタイトルに込めた意図は?

最初、Mystery Circleにしようって話もあったんです(笑)。でもまあミステリーサークルはないだろうってことで似たような言葉を選んで。アルバム12曲を通しての、生きることとか、運命とか、死んでまた来世に生まれ変わって…、という私の思いがあって、それをテーマにした曲が多いので、輪廻転生みたいに繰り返すということを言い表す言葉としてこのタイトルをつけました。

いろいろなテーマの曲が収録されていますが、どの曲も歌詞は最後には前向きな言葉で結ばれています。作詞ではそういったことを意識しているのでしょうか?

私は正直に生きたいし、音楽でも正直な自分を表現したいので、自分のありのままを出す、ということを意識しています。なのでそういうところも出ていると思います。それと内容も自分のことを書くことが多いです。

> 最後の「Sweet Chicken Boy」なんてのも…個人的には好きですが(笑)

肉食系女子なんつってね(笑)。

> ちなみにどういう時に歌詞は書かれるんですか?

曲を作るとき、最初に何も無いところからどういうのを作ろうかというところから私も参加して、こういうのが作りたいなとか考えていくんです。それでデモ曲ができると、私は運転好きなので、車の中で爆音でかけながらドライブするんです。それでいろいろと思い浮かんでくることを書きます。なのでその時の心理状態が影響してるとは思いますね。

> 歌声もはっきりして届きますが、とくに歌詞が耳に入ってくる言葉を選ばれている印象です。

かれこれ5年以上自分で作詞をしてきましたが、最初の頃は何も分からずに書いていた部分もあります。だけど最近、とくにプロデューサーのジョー・リノイエさんに出会ってからは、歌に歌詞をのせるというのは、ただ詩を書くだけではなくて、人に聴いてもらうものだから、メロディにのせた時の耳に入ってくる感じが大事ということを知って、作詞の時にはかなり考えて取り組んでいますね。サビの時にこの言葉を使った方が耳に残りやすいとか、そういうのを考慮しています。

今お話に出てきましたプロデューサーのジョー・リノイエさんですが、私は「シンクロナイズド・ラブ」の世代だったりするのですが(笑)どんな方なんでしょう。

私は音楽業界には17、8歳くらいの頃から入ってますけど、周りにはあまりいないタイプですね。私に正直に話してくれる人です。遠回しに言う方もいるじゃないですか。でもジョーさんはまっすぐに接してくれますね。人間的にはミステリアスな雰囲気があると思いますけど、実際に話すとひょうきんな面もありますよ。

では、レコーディングの様子はどんな感じなんでしょう?

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事務所の地下がレコーディングスタジオになっているので、いつもいるところということで緊張感はあまりなくできるんですけど、厳しい部分はとても厳しいですよ。ひとつのフレーズでジョーさんの「もうちょっとこういう風に歌ってほしい」という部分が何回やってもできなくて、悔し涙を流しながら録ることもあります。でも基本は楽し気にやってます(笑)。

> 一般的に歌のレコーディングってどういう風に録るんですか?

曲によっては勢いを出すために歌のはじめから最後まで一気に録る場合もありますが、ジョーさんの場合はひとつひとつ丁寧に作っていく感じですね。

>「バタフライエフェクト」のサビなんかはとくに緻密で格好いいですよね。

そうですね、洋楽みたいですよね。

> ではレコーディングでの歌い方で気を付けているところは?

歌うことっていろんなことを一度にやらないといけないですよね。音程だったりリズムもそうだし、でもそこに感情も込めないといけないし。レコーディングの時はそういう細かいところを意識しつつちゃんと感情も入れることですね。レコーディングのブースの中ってLiveよりも感情を入れにくいですけど、とにかく気持ちを入れて歌うということですね。

ご自分ではどの曲が気に入っていますか?

個人的には8曲目の「Star Drops★-for Unhappy Children-」ですね。サブタイトルに、「for Unhappy Children」、不幸な子どもたちへ、ってつけているんですけど、今回の中では一番思い入れが強いです。ちょうどこの歌詞を書いていた頃に、今まで観たことが無かった『フランダースの犬』のDVDを全部揃えて家で観たんです。で、あんなに悲しい最後のシーンを見たものだから、翌日も目が腫れたままなくらい泣いたり、そんなこともあった中で、日々のニュースの中で虐待死とか餓死しちゃう子のこととかを思って書いた曲なんですね。書いている時も気持ちが溢れてきて泣きながら書いたんですけど、完成した歌詞に「重たいからもう少し明るい方がいいんじゃないか?」というような意見も出て…。でも絶対このままでいきたいんです!って押し通してこのままの内容になったんです。死んでしまった子どもたちに向けた曲なんですけど、今は天国にいて、輪廻転生じゃないですけど、生まれ変わったら今度は幸せになって欲しいなと思います。プラスな方向にもっていきました。

レコ発Liveもありますが、普段Liveはどんな感じでしょうか?

レコーディングではすごく丁寧に歌っていますが、Liveだと多分もっとワイルドさだったり、迫力さが出ていると思います。それと、観に来てくれたお客さん一人ひとりをステージから見るようにしています。Live中になるべく一人ひとりと目が合うように。目が合うとニコッと笑ってくれる人もいれば、草食系男子なのか(笑)はずかしそうに目をそらしちゃう人もいて、歌いながらそういうのを楽しんでいたりします(笑)。

> 今度のレコ発ライブではオンラインゲームとのタイアップも計画されているそうですが、意気込みなんかをお願いします。

今回、矢住夏菜にとっての新境地のLiveをしようと試みていて、今はそれに向けた準備の毎日を過ごしています。今までのLiveを振り返ってみると、歌っているだけ…って言うと変ですが(笑)、歌だけならCDでいいってことになっちゃうので、今回のLiveはエンターテインメントをテーマにエモーショナルにやりたいなと思っています。そういうところも楽しみにしていただけたらなと思います。

そもそもの歌との出会いは?

歌が好きになったきっかけってことでは、記憶にあるのだと3歳くらいの時に父が演歌を聴いていて、吉幾三さんの「酒よ」なんですけど、それを一緒に歌っていたみたいです。それが一番最初の歌の記憶ですね。それは別として、小学生くらいの頃が小室ファミリー全盛期だったので安室奈美恵さんとか華原朋美さんとかglobeさんとか大好きで、小3くらいからJ-POPを歌うのが好きでしたね。

> それが今に到るきっかけは?

趣味で高校生の時にボイストレーニングを習っていて、そのボイトレの先生から江ノ島海岸でやるイベントに出て歌わないかって言われて、それで出たんです。それで歌ったのは浜崎あゆみさんのバラード…しかも海で雨(笑)。それを観ていただいた方にスカウトしていただいたのが、今に至るきっかけですね。高校3年生の時でした。

今後の目標は?

以前は日本武道館とか大きい会場で歌いたい!とか言っていたんですけど、最近は、今回のアルバムを作っていても思ったんですけど、自分の中にあるものを正直に表せられればいいなと思うようになりました。CDで聴いてもらうのもいいし、Liveに来て生の声を聴いてくれるのも嬉しいんですけど、目指すところはこれからも自分を正直に表現していきたいということですね。

矢住夏菜さんの“モットー”をお願いします。

言葉にすると「エモい」ですね(笑)。 私は洋楽のロックが好きなんですけど、スクリーモというジャンルがあるんですけど、私の音楽性とは違いますが、そのエモーショナルな部分は持っていたいなと。エモいと言ったら矢住夏菜だよねってみんなに浸透させたいですね。

では最後にこのインタビューを読んでいるOKWaveのユーザーにメッセージをお願いいたします。

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■Information

2ndアルバム『Mysterious Circle』2010年5月26日リリース

MUVR-2 ¥2,415(税込)CD+DVD

Mysterious Circle

『CD収録曲』
 1. バタフライエフェクト
 2. Flashback
 3. 運命の分かれ道
 4. HAPPINESS
 5. 風のように -with Joe Rinoie-
 6. SLAVE
 7. deep forest
 8. Star Drops★ -for Unhappy Children-  9. Perfect Fit
10. 死にたい、でも生きていたい
11. Endless sky
12. Sweet Chicken Boy

『DVD収録PV』
1. Perfect Fit
2. deep forest
3. SLAVE
4. HAPPINESS
5. バタフライエフェクト
6. HAPPINESS -with Rune Factory 3-(パッケージ限定映像)

レコ発ライブ開催!

  • 日時:2010年6月13日(日)17:00開場、17:30開演
  • 会場:Shibuya Milkyway(元TAKEOFF7跡会場)
        渋谷区宇田川町4-7 トウセン宇多川ビル3F
  • チケット:前売り¥2,500、当日¥3,000
  • 発売日:5月23日
  • ローソンチケット 0570-084-003

矢住夏菜

8月13日生まれ、A型。神奈川県出身。

物心ついた頃から歌うことが大好き。音楽と共に歩んできた。
そして19歳の時、運命のバンド、ニッケルバックと出会い、ハードロックに開眼。依頼、女版チャド・クルーガーを目指し、自らも激しくギターをかき鳴らし、ヘヴィーに歌ってきた。ここへ来て新しい扉を開け、新境地に足を踏み入れる。

2006年5月1stシングル「fall」をリリース、その後ライブ活動を精力的に行なっていく。
さいたまスーパーアリーナや日本武道館でのライブも経験。
2007年5月に1stアルバム『DOCUMENT』をリリース。
2008年9月にTX系「モヤモヤさまぁ〜ず2」7月〜9月エンディング・テーマにもなった「Perfect Fit」とニンテンドーDS「AVALONCODE」主題歌「deep forest」の両A面シングルをリリース。「deep forest」は動画サイトでアクセス数、コメント数がインディーズでは異例の反響を博す。
2009年8月リリースの「SLAVE」では、NTV「ミュージックファイター」でのパワープレイと出演を果たす。 2009年11月リリース「HAPPINESS」はオリコンインディーズチャート6位を獲得し話題を呼んだ。この楽曲はニンテンドーDS『Rune Factory3』主題歌にも抜擢された。2010年5月、2年間の集大成となる2ndアルバム『Mysterious Circle』をリリース!

Official HP: http://yazumi.net/
Blog: http://ameblo.jp/yazumikana/

矢住夏菜