OKWAVE Starsは、ここでしか読めない、俳優・女優、映画監督、アーティストへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.797 俳優 鈴木勝大(映画『走れ!T校バスケット部』)

OKWAVE Stars Vol.797は映画『走れ!T校バスケット部』(2018年11月3日公開)出演の鈴木勝大さんへのインタビューをお送りします。

Q 本作のオファーについてどう感じましたか。

A鈴木勝大このオファーをいただいた時、ちょうど、本作でも監督をされている古澤健さんと別の作品でご一緒していました。監督によって作風や撮りたい映像も違いますので、監督のことを知っていると役者にとって演じやすい部分はあるんです。今回のように古澤さんの撮りたい映像がわかっていて参加できることは、スタートラインからやりやすいですし、連続して出演できるのも嬉しかったです。

Q 作品や役柄の印象はいかがでしょうか。

A映画『走れ!T校バスケット部』鈴木勝大僕の演じた川久保透に関しては原作からだいぶ役柄が変わっています。原作では見た目も丸刈りで眼鏡姿なので、それも面白そうだと思っていましたが、設定が変わったことで改めて役柄と向き合いました。それで台本を読むとみんなそれぞれに居場所を探す物語なのかなと感じました。主人公の陽一はイジメを受けて学校を変わるところから始まりますし、僕は陸上部とバスケット部のどちらを選ぶかでいろいろ悩みます。自分の居場所で悩んでいる人にとって何かの手助けになる作品になればいいなと思って、役作りや作品作りをしていこうと思いました。

Q 透のキャラクターについてはどう感じましたか。

A鈴木勝大器用だと思いました。兼部でいながら、どちらも楽しめているし、陸上部の仲間たちはバスケット部のところに来て、得点係をやってくれますし。透ほど僕自身は高校時代には周りを見ることができていなかったので、今だからやれることだなとも思いました。

Q バスケの練習はどのくらいされたのでしょう。

A鈴木勝大バスケは体育の授業しか経験がありませんでした。練習はクランクイン前からおおよそ3ヶ月以上はやりました。24秒ルールのような細かなルールを覚えるところから始めて、ボールを使ったドリブル練習や、速攻の練習などもやりました。役柄上、ドリブルからパスを出すのは一番うまくないといけないなと思って練習していました。

Q T校バスケット部のチームメイトである共演者についてはいかがでしたか。

A鈴木勝大クランクイン前から練習期間があったので、クランクインした時には同級生のように仲が良かったです。実際には年齢もバラバラですが、遠慮はしないけれど気遣いのある関係ができていました。遠慮があるとお芝居しにくいものですし、だからといっていい加減な対応をしたりされたりもなかったので、心地よい現場でした。

Q 学生を演じることについて何か思うところはありますか。

A鈴木勝大年齢的には毎回、今回が最後かなと思っています(笑)。お芝居をしていると学生時代ならではの楽しさを痛感することもありました。体育館での練習や会話のシーンもそうですし、お寿司屋さんでみんなが盛り上がっているシーンもそうです。無意味に盛り上がるようなことが毎日続くのが学生らしいと感じました。

Q 白熱の決勝戦をはじめ、試合のシーンの撮影はいかがでしたか。

A映画『走れ!T校バスケット部』鈴木勝大どこで誰にパスをする、といった動きについては予め決まっています。カメラが回れば、パスを通す場面にディフェンスがついて、本当の試合のように撮影しました。誰かがシュートを外してしまってもう一回、ということもたくさんありましたが、みんなが納得のいくカットにしたいという気持ちでいたので、集中して演じることができました。

Q ちなみに鈴木さんご自身はいま何かスポーツをされていますか。

A鈴木勝大手軽にできる卓球か、ダーツくらいですね。でも、11月にバスケが題材の舞台に出演するので今は週3日くらいは練習していて、バスケとの関わりは多いです。それと、演じる役にもよりますが、トレーニングはずっとやっています。

Q 本作に出演しての新しい発見はありましたか。

A映画『走れ!T校バスケット部』鈴木勝大今回、古澤さんにすごく自由にやらせていただきました。撮影中は大丈夫なのかなと不安に思うこともありましたが、そのときにしか生まれないノリみたいなものを古澤さんがねらって紡いでくれていたのかなと、完成した映画を観て思いました。たとえば合宿中のシーンでは、「じゃあボールを使って何かしていてください」と言われて、カメラは引きで回していて。何も段取りを決めなくていいのかなとみんな思いながらも、その長回し中に僕らが盛り上がっている瞬間を切り取ってくださったので、そういう自然なものが映像に表れていると思いました。

Q 鈴木さんご自身のチームについてのエピソードは何かありますか。

A映画『走れ!T校バスケット部』鈴木勝大同じ事務所の年齢の近い男4人で、あるイベントの期間中に15分くらいの映像を撮りました。自分たちで台本を書いてカット割りも決めて、衣装も自分たちで用意して作りました。勝手知ったる仲、という人たちと一緒に、アイディアを出し合って作っていけたので楽しかったです。

Q 鈴木勝大さんからOKWAVEユーザーにメッセージ!

A鈴木勝大居場所や仲間を探しているような方がこの映画を観て実生活のヒントになるようなものを少しでも持ち帰ってもらえたらと思います。ぜひ観てください。

Q鈴木勝大さんからOKWAVEユーザーに質問!

名前この映画では主人公がT校に転校して来ます。皆さんへの質問は、自分の所属しているもので変えたいものは何かありますか。

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■Information

『走れ!T校バスケット部』

映画『走れ!T校バスケット部』2018年11月3日(土)公開

連戦連敗!向かうところ負けばかりの雑草チーム「T校バスケット部」。
そんなT校に、バスケの強豪白瑞高校で1年製ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー、田所陽一が転校してくる。
陽一は親友をイジメから救ったことで自分自身が標的となり、バスケットボールを辞めていた。もう二度とバスケはしない。
そう心に誓い、勉強に専念する陽一だったが、新たな仲間たちとの出会い、脳裏に焼き付いて離れないリングに引き寄せられるボールの軌道が、陽一を再びコートへと駆り立てる。情熱と葛藤、仲間と家族、あきらめきれない夢。
陽一を迎えた新生「T校バスケット部」が全国大会に向けて走り出す!

志尊淳 /佐野勇斗 /早見あかり 戸塚純貴 佐藤寛太 鈴木勝大
西銘駿 阿見201 /竹内涼真(友情出演)/千葉雄大(友情出演)/真飛聖
YOU 竹中直人 / 椎名桔平

監督:古澤健
主題歌:GReeeN
原作:松崎洋「走れ!T校バスケット部」幻冬舎文庫
配給:東映

http://tkoubaske.jp/

(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会


■Profile

鈴木勝大

鈴木勝大(映画『走れ!T校バスケット部』)1992年12月29日生まれ、神奈川県出身。
2009年、第22回JUNONスーパーボーイ・コンテスト準グランプリ受賞。
映画や舞台など役者として活躍中。近年の出演作に映画『帝一の國』(17)、『一礼して、キス』(17)、舞台「何者」(17)、「岸 リトラル」(18)。本年11月の舞台「貴方なら生き残れるわ」もバスケット部が題材の作品。

https://twitter.com/kthr_official