OKWAVE Starsは、ここでしか読めない、俳優・女優、映画監督、アーティストへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.808 俳優 染谷俊之(舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」)

OKWAVE Stars Vol.808は舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」に出演の染谷俊之さんへのインタビューをお送りします。

Q 今回の座組みについての印象をお聞かせください。

A染谷俊之ラジオ番組を舞台にしたシチュエーションコメディで、キャストも面白い方々が集まっていると感じました。キャストを聞いた時点で、稽古場から笑いが絶えない作品になるだろうなと思っていたら、やはりそのような現場になっているので、今は本番に向かって楽しく稽古をしています。

Q ラジオ番組のディレクター、長谷部役とのことですが、役の印象や大事にしているところをお聞かせください。

A染谷俊之僕の役はスタッフ側で、生放送のラジオのスタジオに個性的な人物が次々と現れて、長谷部が巻き込まれていく様子が面白いなと思いました。生放送なのにメインパーソナリティが現場にいない、というシチュエーションコメディです。これが収録番組だったら別の方法もあったと思いますが、生放送だからやるしかなくて、それでいろいろなことに巻き込まれていきます。
長谷部は一度は「放送をやめよう」と言います。メインパーソナリティがいないのだから、長谷部の気持ちは良くわかります。でも、他のみんなが「やろう!」と言うのでやることにします。時間がない中で、しかもラジオ放送のことを知らない素人が何人もいる状況です。でも、やると決めたので、長谷部は“キャプテン”としてテキパキと説明をしていきます。時間がない、ということと、臨場感を出す、ということが大事だと考えています。番組を何とかしよう、という思いが根本にあります。
演出の西田大輔さんも仰っていましたが、笑いを取りにいくのではなく、生番組を成立させようと一生懸命やっている様子が、結果、面白い、というところが大事かなと思います。

Q メインパーソナリティのジーザスとその弟を演じる板倉俊之さんの印象や、稽古の様子についてお聞かせください。

A染谷俊之板倉さんは本当に素敵です。初舞台なのにそういう感じがしませんし、セリフがセリフに聞こえないのがすごいです。その場で生きているようで、究極にお芝居が上手なのだと思います。
バラバラのメンバーが集まって、話が噛み合っていないのに、誰かのセリフに突然全員の動きが揃う、というところもあって、そういう芝居はやはり難しいですがやっていて面白いです。

Q 染谷さん自身はどんなふうに準備をして作品に臨むのでしょう。

A染谷俊之(舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」)染谷俊之作品にもよりますが、演じるキャラクターが各シーンでどういう気持ちでいるのか、その気持ちになるにはどう生きてきたのかを考えるようにしています。
ただ、考えては来ますが、稽古場に入れば、他のキャストがどう演じるかわからないですし、台本も変わっていきますので、究極は何も考えない、ということになると思います。今回は、キャラの濃い人たちがスタジオにやってきて、長谷部は巻き込まれていくので、自分が考えて演じるというよりは他の人の芝居を受けていく感じです。

Q どんなところに注目してほしいですか。

A染谷俊之舞台の上では放送のブースとスタッフルームがあって、誰かが出入りして、何か持ってきたりしますが、基本的にはみんな出ずっぱりです。
見どころはやはり生放送だというところです。僕の役はスタッフ側なので、集まっているのは素人ばかりでいろいろなことが起きる中、何とか番組を成立させなければ、という気持ちでいます。たとえば、演歌歌手の方が番組のコーナーに入ってきて、うまくできなくて僕は焦る、といったことを、一生懸命やっているように見えるかどうかだと思います。生放送という、花火のような一瞬の輝きを成立させようとしている様子が伝わればと思います。

Q ラジオ番組が題材ということにちなんで、染谷さん自身はラジオ番組について何か思うところはありますか。

A染谷俊之いま3本レギュラー番組を持たせていただいています。僕一人でやっている5分番組と30分番組、二人でやっているアニメの派生でのアニラジ番組です。やっていると二人だと楽で、一人で喋っているのは本当に大変で鍛えられます。考えながら喋り、喋りながら次に話すことを考える、というのはやってみると難しくて、今まで何気なく聞いていたラジオのパーソナリティの方々は本当にすごいなと思いました。今回の舞台の役はスタッフ側なので、自分のやっている番組のスタッフさんの様子をよく見るようにしていました。

Q 染谷俊之さんからOKWAVEユーザーにメッセージ!

A染谷俊之自分がこのような大変な状況に置かれて、たとえばマイクの前に立たされたらどうなるのかを想像して観ていただくと楽しいと思います。僕らの様子を見守って、同じ気持ちになって応援していただけたら嬉しいです。

Q染谷俊之さんからOKWAVEユーザーに質問!

染谷俊之ラジオ番組などにゲスト出演するとアンケートで「最近ハマっていること」を聞かれることが多いです。最近は、ホラー映画、カワウソの動画を見ることと、「ウォーキング・デッド」とハマっているものを挙げてきましたが、違う番組で同じ話をするわけにもいかないし、だからといって嘘を言ってもいけないので、ぜひ皆さんのハマっていることを教えてください。新しくハマれるものがあるか参考にしたいです。

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■Information

舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」

舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」2018年12月12日(水)〜24日(月・祝)紀伊国屋ホール

10代を中心に絶大な支持を集めるカリスマDJ・ジーザスが持つ番組は伝説的な聴取率を誇っていた。
今日は特番で生放送。いつもより気合いを入れて生放送に臨むスタッフたち。
スポンサー社長が来たり、特番のゲストが来たりといつもより準備が大変だ。
しかし、OA直前になってもジーザスは現れない。
番組を止めるわけにはいかないとプロデューサーはジーザス不在のままOAを指示する。
ジーザスの穴を埋めるため奔走するディレクター、放送作家、音響たちレギュラースタッフ。
に加え、なぜかゲストやスポンサー企業の社長、演歌歌手など様々な人間を巻き込んで番組が始まってしまう。
様々なトラブルに巻き込まれながら、ジーザス不在で無事に生放送を終えることができるのか?

原作・演出:西田大輔
脚色:家城啓之
出演:板倉 俊之(インパルス) 染谷俊之 八木将康(劇団EXILE) 中島早貴 安川純平 宮平安春 小槙まこ
/大地洋輔(ダイノジ)/小野寺ずる 肘井美佳 辻本耕志/山崎樹範
(声の出演)清水らら、藤田晋之介(Wキャスト)、薮内大河(Wキャスト)
※藤田晋之介は12月12日〜17日、薮内大河は12月19日〜24日の公演に出演。

チケット代:全席指定 8,600円(税込)

公式HP:https://www.mmj-pro.co.jp/jesus-christ-radiostar/
Twitter:@jesus_radiostar


■Profile

染谷俊之

染谷俊之(舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」)1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。
舞台『弱虫ペダル インターハイ篇 The Second Order』石垣光太郎役、『刀剣乱舞』鶴丸国永役など数多くの人気作品に出演し、近年の舞台作品では『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』キング役、 『アンフェアな月』安藤一之役、『御茶ノ水ロック』片山亮役、『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~機械伯爵役など。現在、声優では『HUGっと!プリキュア』若宮アンリ役、『BAKUMATSU』土方歳三役にも出演している。

https://twitter.com/some_toshi

ヘアメイク:MIEKA
衣装クレジット:KINGLY MASK