OKWAVE Starsは、ここでしか読めない、俳優・女優、映画監督、アーティストへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.836 女優 北乃きい(ミュージカル「ハル」)

OKWAVE Stars Vol.836はミュージカル「ハル」に出演の北乃きいさんへのインタビューをお送りします。

Q 本作出演について、作品の印象としてはいかがだったでしょう。

A北乃きいはじめてのミュージカル出演ということで、お話をいただいたときは自分にできるかなという気持ちが大きかったです。ストレートプレイの舞台は仕事を始めてから観に行くようになりましたが、子どもの頃からミュージカルは観ていたんです。バレエを習っていて発表会も経験していたので、舞台でお芝居をしているよりも踊ったり跳ねたりしている方が楽しそうに見えたからだと思います。初めて観たのは『ライオンキング』でしたが、すごく刺激を受けたので、そのときに感じた気持ちを今回の舞台にぶつけたいと思っています。
作品の台本を読んで、真由という女の子がキーパーソンになっていて、この役はいまの自分が演じたい役だと直感的に思いました。真由は勝ち気な性格の女の子ですが、いままでに演じたことがないような設定なので、役に呼ばれたような気持ちです。いま演じることに意味があると感じています。

Q ミュージカル作品とのことで、歌についてはいかがでしょうか。

A北乃きい一曲の中にストーリー性があるし、いろいろな曲調が入っています。歌うのは大変ですが聴く側からすると予想外な音の変化球が楽しめると思います。観ている人を飽きさせないと思いますので、作曲の甲斐先生はすごいなと思います。歌の中に感情を入れていく、ミュージカルならではの歌い方があると感じていて…。お芝居をしながら歌う経験がないのでハードルが高いのですが、歌うときに感情が自然に出てくるようになればいいなと思っています。

Q ボクシングに夢中になっている女の子を演じるということについてはいかがでしょう。

A北乃きい(ミュージカル「ハル」)北乃きい16歳のときに『ラブファイト』という映画で一度経験しているので、まずは思い出すところから。バンテージの巻き方は覚えていました(笑)。そのときはヘビー級選手のように大股で動いて大きく拳を振るうのが特徴のファイタースタイルという型でした。しかもそのときはキックもありました。今回の真由のスタイルは体重に見合ったスタンダードな型なので、前にやっていた型を取り除くところから動きの練習を始めました。他にもボクサーの動きとして脇が開かないようにすることや体幹を鍛えたりもしています。

Q 共演者の方々の印象をお聞かせください。

A北乃きい初共演の方が多いです。主演の薮宏太さんとはこれまでにお会いする機会がなかったので、稽古で真由とハルの関係性を作っていければと思います。今井清隆さんをはじめ、大御所の大先輩の方々とご一緒できるのも心強いです。稽古中に先輩方のお芝居を見る機会が増えるので、自分も成長できたらいいなと思います。

Q 再開発が頓挫し寂れてしまった小さな田舎町、という物語の設定について感じるところをお聞かせください。

A北乃きい主人公のハルだけではなく、出てくる大人たちも皆、いくつになっても夢を諦めない、ということが描かれています。再開発のことをはじめ、この作品は夢を持っている人がキラキラしているので、主演の薮さんはもちろんですが、みんなが輝いています。ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描かれている、すごく素敵な作品だと思います。

Q どんなことを心がけて稽古に臨みますか。

A北乃きいミュージカルは初めてなので、全てをイチから学ぶことになります。普段以上に喉のケアをしたり、動きも激しいので怪我にも気をつけないといけないと思っています。

Q 現時点ではどんなところが肝になってくると思いますか。

A北乃きい自分のラストシーンは大切に演じたいです。真由が自分のことを打ち明ける場面は、いつも元気で勝ち気な女の子の違った一面を見せるところなので見どころなのかなと思っています。でも、舞台での「自分のことを打ち明ける」というお芝居が昔から苦手なんです。映像の現場では感じたことはないのですが、舞台ではお客さんの目もあって、ちゃんと見せなければという気持ちが出て緊張してしまうのかもしれません。大事なシーンですがあまり気負わずに、ちょうどいいバランスで演じられればと思います。

Q 北乃きいさんからOKWAVEユーザーにメッセージ!

A北乃きいミュージカル「ハル」は幅広い世代に観ていただける作品だと思います。私が初舞台を経験して何年か経ってから、共演者の方に「初舞台を観に行ったんだよ」と言われたのがすごく嬉しかったのを覚えています。出演舞台を観ていただくのはもちろん嬉しいですが、初舞台を観ていただいた嬉しさは格別でした。今回初めてのミュージカルなので、またそういう気持ちになれるのが嬉しいですし、観てほしいという思いも大きいです。私にとっては、一回しかない初めてのミュージカルですので、たくさんの方に観ていただきたいです。

Q北乃きいさんからOKWAVEユーザーに質問!

北乃きいあなたは“人生何回目”だと思いますか。
私は一回目だとは思っていないです(笑)。たとえばすごく大人びた子役の子と話していると、この子は何回人生経験しているんだろうっていつも感心させられるので。

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■Information

関西テレビ放送開局60周年記念 ミュージカル「ハル」

北乃きい(ミュージカル「ハル」)[東京]2019年4月1日(月)~14日(日)[全16回公演]TBS赤坂ACTシアター
[大阪]2019年4月22日(月)~28日(日)[全9回公演]梅田芸術劇場メインホール

高校生のハルは、再開発が頓挫し寂れてしまった小さな田舎町で、母と二人で暮らしている。子供時代に患った病を乗り越え元気な体を手に入れたものの、本音を話せる友人もおらず、虚しい日々を過ごしていた。
ある日、町にボクシングに夢中になっている真由がやってくる。
真由に誘われて自らもボクシングにのめりこむうち、だんだんと変わり始めたハル。
母との関係、過去のトラウマ、世間との葛藤…ハルが自らの人生と向き合い始めた時、町にも大きな変化がおとずれようとしていた。

脚本・作詞:高橋亜子
演出:栗山民也
作曲・音楽監督:甲斐正人

薮宏太(Hey! Say! JUMP)、北乃きい、安蘭けい
栗原英雄、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、梅沢昌代、今井清隆 ほか

[東京公演]
S席:11,500円、A席:9,500円、注釈指定S席:11,500円、立見券:8,000円
※全席指定・税込
※未就学児童入場不可
※注釈指定席:舞台機構、及び演出の都合上一部みえづらい場面がございます。また、注釈指定席を販売後、通常の指定席を追加販売する可能性もございます。予めご了承ください。
※立見券:立ち位置は、1階席後方の指定の場所となります。指定の場所から移動してのご観劇はできません。立見は、2列目までございます。予めご了承ください。

お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~18:00)
東京公演主催:フジテレビジョン / 関西テレビ放送 / サンライズプロモーション東京

[大阪公演]
S席:11,500円、A席:9,500円
※全席指定・税込
※未就学児童入場不可

お問い合わせ;キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
大阪公演主催:関西テレビ放送 / キョードー関西

https://www.ktv.jp/event/haru/

企画・製作:関西テレビ放送


■Profile

北乃きい

北乃きい(ミュージカル「ハル」)1991年3月15日生まれ、神奈川県出身、O型。
ドラマ、映画、舞台、CM、音楽など幅広く活躍中。
2019年4月スタートのNHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演が決定している。

http://www.web-foster.com/pc/artists/Kitano/Kie
https://www.instagram.com/kie.kitano.official/