OKWAVE Starsは、ここでしか読めない、俳優・女優、映画監督、アーティストらへのインタビューと、彼らからの「質問」に「回答」できるOKWAVEの特別企画です。

Vol.889 女優 仁村紗和(映画『地獄少女』について)

OKWAVE Stars Vol.889は映画『地獄少女』(2019年11月15日公開)に出演の仁村紗和さんへのインタビューをお送りします。

Q 本作出演についてどう感じましたか。

A仁村紗和『地獄少女』はアニメをTVで観たことがあって知っていました。遥役のオーディションは歌の審査があって、自分では不安がありましたが、選んでいただけて嬉しかったです。遥は地獄少女・閻魔あいとは直接関わらないのですが、この作品の世界観はすごく楽しみでした。

Q 遥役をどのように作っていきましたか。

A仁村紗和(映画『地獄少女』)仁村紗和遥は美保と惹かれ合う展開が早いので、遥の感情の動きを読み取るのは難しかったです。女同士の友情を超えた愛のようなものも感じて、白石晃士監督に相談もしながら役を作っていきました。
遥はすごく奔放で、彼女の中の正義があります。自分が正しいと思っている時は何をしていても周りを気にしないので、すごく強いですし、人の目を気にしていないところには憧れを感じたりします。私と似ているのはサバサバしているところくらいで、共通している部分はあまりなかったです(笑)。

Q 美保役の森七菜さんとの共演はいかがでしたか。

A仁村紗和七菜ちゃんはよく笑うので私も楽しくなって本番前までたくさん話していました。それが本番が始まるとガラッと変わるので、七菜ちゃんのナチュラルなお芝居に引き込まれていく感じもあって、遥としても私自身も美保に惹かれているような感覚になりました。
ですが、美保が遥に依存しているように見えた方がいいのかなと考えて、美保への愛情や接し方の変化を意識しました。

Q 現場の雰囲気はいかがでしたか。

A仁村紗和明るかったです。私も七菜ちゃんもおしゃべりが大好きで、監督も優しかったです。監督は時々、みんなから少し離れたところに一人で座って自己問答に入ることがあるんです。監督の頭の中には全体像が見えていて、それを組み立てているんだと思うので、そんな監督の様子は怖くもあり、面白かったです(笑)。

Q 藤田富さん演じる魔鬼との関係性はいかがでしたか。

A仁村紗和魔鬼は独特のキャラクターができあがっていたので、私は崇拝する気持ちで、師匠と弟子のような関係になっていました。私自身はああいうキャラクターに惹かれることはまずないです(笑)。魔鬼がよく口にする「純度」という言葉を何度も聞いているうちに段々と面白くなってしまいました。

Q 遥の歌が印象的です。

A仁村紗和(映画『地獄少女』)仁村紗和これまで歌手のように歌ったことがなく初めての経験で不安が大きかったです。でもライブのシーンで観客役のエキストラの皆さんの歓声を聞くと歌っていて楽しかったです。サウンドトラック「映画『地獄少女』劇中オリジナルソングス」に遥役として私の参加している歌のフルバージョンも収録されています。歌のレコーディングでブースに入るのも初めてだったのでやはり緊張しました。何回か練習する機会をいただいた上で歌うことができたので、ぜひ聴いていただけたらと思います。

Q 演じていて印象的だったシーンをお聞かせください。

A仁村紗和遥が美保のことを殴るシーンです。七菜ちゃんはしんどかっただろうし、私も演じていてキツかったです。このシーンを撮り終えた時には七菜ちゃんは泣いてしまったし、「乗り越えたよね」とふたりで健闘を称え合うハグをしたので、とても印象に残っています。

Q 本作出演を通じて新しい発見や学びはありましたか。

A仁村紗和歌は未知の世界だったのでドキドキワクワクしながら学ぶところが多かったです。ライブのシーンでマイクを両手で握りしめると自信がないように見えたりしたのも発見です(笑)。これまでの自分の人生で関わってこなかったところだったので、勉強になりました。

Q 仁村紗和さんからOKWAVEユーザーにメッセージ!

A仁村紗和この映画は「地獄少女」の実写化でもあり、青春映画でもあり、人間ドラマでもあるので、原作を知らなくても楽しめるし、老若男女問わず楽しめると思います。

Q仁村紗和さんからOKWAVEユーザーに質問!

仁村紗和自分は“何少女”だと思いますか。
私は“動物大好き少女”です(笑)。

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■Information

『地獄少女』

映画『地獄少女』2019年11月15日(金)公開

「午前0時に<地獄通信>ってサイトにアクセスしてムカつく奴の名前を入力したら、地獄送りにしてくれるって」
怨みを晴らしてくれるというサイト<地獄通信>の都市伝説に沸く女子高生たち、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべる、市川美保。
大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥の奔放さに魅了された美保は、居場所のない教室から逃げるように、一緒に魔鬼のコーラスのオーディションを受ける。だが、受かったのは遥だけだった。
やがて遥は美保に冷たくなり、様子がおかしくなっていく。心配した美保は、魔鬼が遥を<儀式>の生贄にしようとしていることを知る。遥を奪い、その命までも奪おうとする魔鬼を地獄送りにするため、美保は<地獄通信>にアクセスするが。

玉城ティナ
橋本マナミ 楽駆 麿赤兒
森七菜 仁村紗和 大場美奈(SKE48)
森優作 片岡礼子 成田瑛基 / 藤田富 波岡一喜

監督:白石晃士
配給:ギャガ

https://gaga.ne.jp/jigokushoujo-movie/

(C)地獄少女プロジェクト/2019映画『地獄少女』製作委員会


■Profile

仁村紗和

仁村紗和(映画『地獄少女』)1994年10月13日生まれ、大阪府出身、O型。
モデルを経て上京し、2014年に芸能界入り。
東急電鉄をはじめとする数多くのCMに出演し話題に。主な映画出演作は『無伴奏』(16)、『巫女っちゃけん。』(18)など。
公開待機作に安達寛高(乙一)監督の『シライサン』(20年1月公開)がある。
フジテレビ ドラマ「ヤヌスの鏡」に出演中。

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